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早く買えばよかった!レイエの「あげものトング」。「焼肉トング」との使い分けも解説【本日のお気に入り】

日々SNSなどから入って来る便利アイテムや調理家電の話題。あれもこれも欲しい!となってはちょこちょこ買いをしている私ですが、最近のヒットはこの「あげものトング」です。これで我が家のキッチンにはトングが4つとなりました……。ちょっと似ている「焼肉トング」との比較もしてみましたよ。

揚げ物以外にも使える!『レイエ』の「あげものトング」

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「あげものトング」を作っているのはキッチン用品ブランド『レイエ』。『レイエ』といえば、「ゆびさきトング」ですね。我が家にも小さい方があります。

先端が丸く、輪になっているのが特徴。
上向きに置けば先端が台に触れない!

一方この「あげものトング(2,420円/税込)」は、その名の通り、揚げ物をつかみやすいように設計されたトング。先端が丸く、しっかりつかめるのに、大きな穴が開いてるので油切れも良いというアイテムです。

ガシッとはさめて安定感抜群!

17歳と19歳の息子2名がいる我が家。食事はとにかくボリューム重視、揚げ物の回数も量もかなり多めです。

これまでは菜箸を使っていましたが、このトングを導入してからは、食材をツルッと落としそうになったり、揚げる量が多くて指が疲れる……ということがなくなりました。

材質はステンレスなのですが、一瞬アルミ製かな?と思うくらい、軽い。バネも柔らかめで、最低限の力でパカパカと開け閉めできます。使い心地がものすごく軽やか! 「ゆびさきトング」も、同じように軽さが魅力です。『レイエ』お得意の技術なんでしょうね~。

箸だと難しい厚切り大根もしっかりつかめます。

そしてこの「あげものトング」は、もちろん揚げ物以外にも便利に使えます。ガバッと開いてしっかりつかめるので、おでんの大根や卵などの大きめで滑りやすい具材も扱いやすい。購入以来、なんだかんだ毎日使っています。

そしてもうひとつ、愛用しているのが「焼肉トング」です。「あげものトング」を買うときに、もうすでに「焼肉トング」があるじゃん、とちょっと悩んだのですが、使い心地はかなり違いました。

こちらは、「あげものトング」よりもしっかりした質感で持ち重りがします。「焼肉トング」というくらいなので、1枚ずつお肉をつかんだりという細かな作業はこちらの方が得意。

薄切りの肉もつかみやすい!このまま炒める作業までできます。
まな板など手元での作業は「ゆびさきトング」で。

以前、仕事でご一緒した料理研究家の方に「豚の薄切り肉などを炒めるときは、パックに入っていたかたまりのままフライパンに入れずに、面倒でも1枚ずつ剥がしてからフライパンに入れる方が仕上がりも味もきれいになる」と聞いてから、(なるべく)実行するようにしているのですが、そんなときにも「焼肉トング」が大活躍。

左:あげものトング、右:焼肉トング

本体の長さはそれほど変わらないのですが、開き具合はこれくらい違うので、つかめる物のサイズは両者でかなり異なります。使用する食材や調理の工程により使い分けすると良いと思います。

やわらかい絹揚げもフワッとつかめます。
焼肉トングは大きめの食材には開きが足りず……。

というわけで、「あげものトング」が加わり、我が家にあるトングは計4本となりました。

黒いものはシリコン製のトングで、もういつどこで買ったものか記憶にないくらい前から使っています。これはカチャカチャしないし軽いので使い勝手が良く、パスタやうどんなど、麺類を扱うときの相棒です。

どれか1つでいいでしょ、と言われそうですが、全部しょっちゅう使っているし、それぞれに良さがあるので減らすのは難しい……(笑)。ミニマリストには程遠いけれど、毎日楽しく料理ができる道具に今日も感謝です!

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