素敵な表紙が隠れるのがもったいなくて
null寝る前やふと手が空いた時間に、私はよく本を手に取ります。書店で気になった本を購入したり、図書館で借りてきたり、いつも5~6冊前後の読みたい本をキープしています。
2~3冊を併読している中で、本のカバーについて不満に感じていることがありました。
ひとつは、ブックカバーが付いたままだと、読み途中の本がどれだったか分からなくなってしまうこと。タイトルが見えない、これが地味に面倒くさい……! しかしブックカバーを外してしまうと、カバンに入れて持ち歩く際に表紙が折れたり寄れることも。冬場にハンドクリームを付けた手で本を持つと、油分が表紙についてしまう……なんてこともありました。
本好きな方が紹介していたこちらのブックカバー。気になって購入すると、めちゃくちゃ最高でした!!
本屋さんをぶらぶらしてると、気になる表紙に出会って思わず「ジャケ買い」したことってありませんか? 素敵な装丁の本を手に取ると、ブックカバーで隠しちゃうの、なんだかもったいない気がします。
こちらのクリアカバーは、透明で薄いビニールカバーと違ってほんのり透ける半透明。お気に入りの表紙がそのまま楽しめます。
本棚に入れてもタイトルが見えやすいので、お目当ての本が迷いなく見つけられて、空き時間の読書タイムがストレスフリーに!
カバーには栞のリボンがついていますが、左端には栞ポケットもついてます。愛用の栞をセットで持ち歩けるのも、本好きのための素敵な心づかいだな~と感じました。
手触りはさらりとしながら程よくしなやかで、手にぴったりとなじみます。もしハンドクリームがついてしまってもつるんとふき取りできるので、指紋がつかない! 水にも強いので、お風呂の中で読むのにもピッタリです。
サイズは四六判のハードカバー、ソフトカバー、文庫、新書の4タイプ。私はソフトカバーと文庫を読むことが多いので、ソフトカバー2つと文庫1つを購入しました。
カバーの色も、ホワイトベースとブラックベースの2種類から選べます。端には、キレイな色のステッチが効いているところもオシャレ!
ブックカバーと言えば、書店でつけてもらうカバーで表紙を保護するものと思っていましたが、隠さないことで本の整理もしやすくなるし、気軽に本を手に取る機会が増えました。
これからの読書の秋、あなたの大切な本をそっと包み込む素敵な相棒になるはず。本好きの方に、おすすめです!
構成/kufura編集部
のぞみ(kufuraメンバーズ・プロ)
シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani)
kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。