「白湯なんて、ただのお湯じゃん」
そう思っていた筆者ですが、実際に自分がダウンしたときに、そのお湯がいかに体を温めてくれるのか、いかに体に負担がないのかが嫌というほどわかってしまいました。
冷たすぎる水は弱った体にはちょっとキツイ、お茶やコーヒーのようなカフェインも弱っているときはキツイ、そんな時に白湯が本当に染み渡りました。
季節は冬、体が冷えがちなこともあり、胃腸炎から復活した今も白湯がやめられません。
熱湯を3分でちょうどよい温度に
nullところで、みなさんは白湯はどのようにして作りますか? 筆者はミルクパンに水をいれて、ガスで沸騰させてからさまして飲んでいたのですが、とても便利なものがあると聞き、ドウシシャの「オンドゾーン 白湯専科マグカップ」という白湯専用マグを導入したのです。
沸騰したお湯を入れてみると…
nullこの「白湯専科」は、白湯を飲むために開発されたもので、吸熱材がステンレスの中に入っています。そのため、沸騰させたお湯も約3分で飲みごろの温度に下げていくというわけ。
実際に試してみました。
沸騰したお湯の温度がみるみる下がっていきます。しかも、飲み頃の温度を1時間キープ。いつも「あっつ!」とフーフーさましながら飲んでいた白湯が、こんなに簡単にできるとは感動です。
もともと猫舌だったこともあり、この適温は本当にありがたい!
おかげで、毎日白湯を飲むことができるようになりました。朝いちばんに白湯を飲むことで、体が内側から温まるような気がします。
無印良品の新作「おやすみ前の薬用重炭酸タブレット」
null温活を意識するようになって、毎晩しっかり湯船につかることを心がけています。湯船に入るようになってから、ひんぱんに出ていたじんましんも出なくなり、深い睡眠を得られるようになったので、いろんな人に「健康には湯船! どんな美容液より湯船!」と熱く広めている日々です。
これまでにも「ホットタブ」や「BIRTH」の重炭酸入浴剤タブレットを使うことはあったのですが、この冬に無印良品から同様の商品が出たと聞いて、さっそく購入してみました。
こころなしか「ホットタブ」「BIRTH」よりも溶けるのが早い印象がありましたが、しっかり温まることができました。
価格が1,490円(税込み)という点が最大のポイントでしょうか。取り扱いのある店舗とない店舗があるようなので、購入の際には取り扱いをチェックしておくことをおすすめします。
白湯と湯船、やっぱりお湯って最高ですね。まだまだ冬は続きますが、身体を冷やさずぽかぽかキープでいきたいものです。
神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。