「冬場はどれくらいの頻度でパジャマの洗濯をしていますか?」
null冬場のパジャマの洗濯頻度を尋ねたところ、結果は以下のように。
「毎日」・・・29票(16.8%)
「2~3日に1回」・・・60票(34.7%)
「4~5日に1回」・・・24票(13.9%)
「1週間に1回」・・・38票(22.0%)
「2週間に1回」・・・9票(5.2%)
「3週間に1回」・・・2票(1.2%)
「1カ月に1回」・・・7票(4.0%)
「1カ月に1回未満」・・・4票(2.3%)
最も多かったのは「2~3日に1回」との回答で、「毎日」は「1週間に1回」に次いで第3位。
ちなみに、過去に実施した“夏場のパジャマの洗濯頻度”のランキングを見てみると……。
第1位:「毎日」・・・94票(41.8%)
第2位:「2~3日に1回」・・・79票(35.1%)
第3位:「1週間に1回」・・・24票(10.7%)
第4位:「4~5日に1回」・・・22票(9.8%)
やはり夏場では「毎日」派が強し。気候に応じて洗濯事情は変わってくることが、今回のアンケート調査で明らかになりました。
続いて、各グループのコメントを見ていきましょう。
「毎日」・・・29票(16.8%)
null「寝ている間は真冬でも意外と汗をかいているように思うので、毎日洗うほうが清潔だから」(55歳/主婦)
「冬でも汗をかきますし、お風呂から上がった後に昨夜と同じものを着て、布団に入れないので」(53歳/主婦)
「季節関係なく、一度着れば洗う習慣だから」(46歳/主婦)
「我が家は全員決まりで夏も冬も毎日洗濯します」(47歳/主婦)
「下着と同じ感覚なので」(57歳/自営業)
季節を問わずパジャマを「毎日」洗う派からは、寝ている間の汗を気にする声が。また、汗の量にかかわらず、着用したものは都度、洗わないと落ち着かないとの意見も寄せられています。たしかに、汗や皮脂の汚れは目には見えなくても、睡眠の質に影響を及ぼしているかもしれません。洗い立てのパジャマのほうがぐっすり眠れそうな気はしますよね。
「2~3日に1回」・・・60票(34.7%)
null「夏ほど汗はかかないが清潔なパジャマで気持ちよく寝たいから」(25歳/その他)
「一晩で洗うのは面倒だしそこまで汚れていないと思うが、三晩着るのは何となく汗や脂やにおいが気になるので、二晩着たら洗うようにしている」(38歳/主婦)
「冬服は厚手で乾きにくいので、夏場に比べると洗濯する回数は少なくしたいので」(51歳/総務・人事)
「セーターやらトレーナーやらで、子どもたちの洗い物がものすごく多くて、毎日は洗えないだけ。本当は毎日洗いたい」(40歳/主婦)
「下に着るTシャツは毎日洗うがその上に着るパジャマは2~3日に1回でいいと思うから」(35歳/総務・人事)
なるべくこまめに洗濯したいけど、毎日はちょっとしんどいかも……という「2~3日に1回」派。毎日ではない理由として、冬場は洗濯物が乾きにくいことや、パジャマの下にインナーを着ていてパジャマの汚れが気にならないことなどがあがっています。
「4~5日に1回」・・・24票(13.9%)、「1週間に1回」・・・38票(22.0%)
null「4~5日に1回。冬のアウター類は厚手なので、ベランダが狭く干す場所がないし、干しても日当たりが悪いので乾きが悪いため、アウター類と交互に洗うスケジュールを組んでいる」(55歳/主婦)
「4~5日に1回。その頻度でシーツと一緒に洗う」(33歳/総務・人事)
「1週間に1回。冬はパジャマの下にシャツとかインナーを着ていて素肌に直接ついてないからいいかなと思っている」(39歳/公務員・団体職員)
「1週間に1回。夏場ほど汗をかかないので……。何曜日、と洗濯する日を決めておくと忘れないので」(54歳/公務員・団体職員)
「管理を忘れないように、日曜日に寝具類を全部洗濯するようにしている」(42歳/その他)
このグループからも「2~3日に1回」派と同様、冬の洗濯の難しさやインナーの存在を理由とする声が多くあがりました。また、どれくらいの頻度で洗濯すればいいのか感覚では判断しにくいので、「週に1度」というシンプルなルールを決めておくのはひとつの手かもしれません。
その他、もう少し間隔が空く人たちの意見は…
null「2週間に1回。子どもは毎日。自分はめんどくさいので、気が向いたとき」(40歳/事務職)
「3週間に1回。寒くて、汗臭さがあまりないのでよくわからず、とにかく襟元の汚れなども見てそれで判断します」(50歳/事務職)
「1カ月に1回。見た目では汚れていないから」(41歳/その他)
「3カ月以上洗わない。面倒くさいから」(29歳/事務職)
以上、“冬場のパジャマの洗濯頻度”に関するアンケート調査結果をご紹介しました。もちろん、毎日洗うに越したことはありませんが、冬場はなかなかそうもいかない、という洗濯事情が垣間見えた気がしますね。皆さんのコメントをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。