ストッパーがいい仕事します!
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普段読書をする私も、私物をまとめたワゴンにどんどん読みかけの本や読みたい本が積み重なって、たびたび取り出しにくさを感じていました。
ブックスタンドやファイルボックスを置いてみても、本が少ないとガタガタと倒れてきてカバーが傷んでしまったり、本を戻すのが面倒に感じてしまうことも。
そこで見つけた『LIHIT LAB.(リヒトラブ)』の「1冊でも倒れないブックスタンド」(サイズ5種/900円〜2,300円・税込)が、すっきりと悩みを解決してくれました!


このブックスタンドの面白い特徴は、背面にずらりとならんだストッパー。差した本の幅だけストッパーが上がって、残った両サイドのストッパーが本を支えてくれるんです。
本を取り出すとストッパーは元通りに下がって、どの位置に差してもピタリと止まります。

1冊引き抜いても両サイドの本は倒れてこないので、元に戻す位置も一目で分かってラクラクです。
立てた本が倒れたり重なったりして、帯が破れたり表紙に傷ができるなど本が傷むこともなくなり、とてもノンストレスになりました。
図書館で借りる本はその時々で2〜6冊ほどと冊数が決まっていませんが、差す本が少なくてもしっかり支えてくれるので、「まさにこれを求めていたー!」とうれしくなりました。

ブックスタンドのサイズは、
- 文庫や単行本、コミックがしっかり収まる通常サイズ(203mm × 120mm × 122mm)
- 2段のストッパーで大きな本を支えるA4サイズ(203mm × 150mm × 212mm)
に、新たに加わった
- ミニサイズ(90mm × 120mm × 122mm)
- ミディアムサイズ(142mm × 120mm × 122mm)
- A4ミディアム(142mm × 150mm × 212mm)
の計5種類があります。
通常サイズだと、単行本が8冊ほど立てられます。薄くて大きな絵本やレシピ本、ファイルやバインダーなどはA4サイズを、仕事や勉強で使う書籍やテキスト、文庫やコミックは通常サイズが使いやすいでしょう。
私は通常サイズを使用していて、いつも読み途中の単行本を6冊くらいと手帳を立てています。

ブックスタンドの両サイドにはジョイント部分が付いているので、大きさが異なるものも連結可能。
デスクの上や本棚の幅に合わせてサイズ違いを組み合わせると、見た目もすっきり整います。
とりあえず100均で買ったブックスタンドを使ってるけど、なんだかすっきり片付かない……と感じている方や、読もうと思っている本がいつも積読になって溜まりがちなんだよな〜と思っている方に、本のタイトルがぐんと見やすくなり、出し入れもラクラクになるこのブックスタンドはぴったりだと思います!
春のお片づけにぜひ取り入れてみてくださいー!
構成/kufura編集部
のぞみ(kufuraメンバーズ・プロ)
シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani)

kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。