思い切って捨ててよかった「クローゼット&押し入れのもの」6~10位は?
nullまず、クローゼットや押し入れの中の思い切って捨てて良かったもの6~10位の結果をご紹介します。
10位:ファッション小物(7人)
「もらい物のカバン類。高いから捨てにくかったが、場所がすっきりした」(30歳・その他)
9位:紙袋(8人)
「いつか使うであろう大量の紙袋たち。結局使う出番は少ない」(49歳・主婦)
同率7位:趣味グッズ(9人)
「特殊なんですけどコスプレ衣装。もう着れる歳じゃないからと捨てたらスッキリ。思い出もあったけど、思い出じゃ片付かないし」(30歳・その他)
7位:思い出グッズ(9人)
「サークルで使った思い出グッズ。メンバーとの付き合いも減ったから、思い入れも減った」(31歳・学生・フリーター)
6位:家電(10人)
「いつか使うと思って置いていた古い家電」(36歳・その他)
アンケートの回答でよく聞かれた言葉が「いつか使うかもしれない」というもの。その“いつか”がやって来なかったために、処分に至ったというケースがほとんどでした。
続いて上位5つの結果をご紹介します。
5位:本・雑誌・コミック(12人)
null「今までためていた本。値段がついたので売れました。電子版でこれからは買おうかと思います。引越しをしたいので」(45歳・コンピュータ関連技術職)
「若いときにためたファッション雑誌を捨てて、カラーケースが置けたので小物の整理がつきました」(39歳・総務・人事・事務)
「漫画。読まないのに取っておいたので」(38歳・営業・販売)
もう一度読もうと思ってとっておいた本を手放したという声です。本やコミックの場合には、電子版に切り替えて省スペースしている人も見受けられました。
4位:育児グッズ(19人)
null「昔子どもが使っていたおもちゃを思い切って捨てるとふすま一枚分のスペースが出来ました!」(34歳・主婦)
「子どもの小さい頃からの学校での作品(絵や作文など)どうせ見直す事もないので思い切って捨てたらスッキリした」(44歳・主婦)
「子どもが小さかった頃の服。どれも思い入れがあったけど、子どもと一緒に捨てる服を見ながら思い出話をしたりと、普段する話とはまた違う時間を過ごせた」(46歳・主婦)
子どもの成長とともに不要になったものを捨てるときには、一抹の寂しさを伴うこともありますが、思い出と物を切り離して処分することで、スッキリとした気持ちになることもあるようです。
3位:座布団・クッション(23人)
null「ごろ寝用のクッション。意外と使わなかった」(49歳・総務・人事・事務)
「でかいクッション」(47歳・その他)
「5枚組の来客用座布団。親に用意するように言われたけど一度も使わなかった」(54歳・主婦)
「来客用座布団。ほとんど来客もなく、ソファーで対応しているので不要」(44歳・その他)
座布団とクッションって、意外とかさばるんですよね。来客時にそなえて多めに保管していた座布団も、来客の機会が激減して不要になってしまうケースも……。
2位:布団(43人)
null「来客用の布団。結婚してから一度も使ったことがなかったから」(44歳・主婦)
「布団。予備で置いていても結局使わない」(40歳・総務・人事・事務)
「来客用の布団。数年に一度しか使用しないので、圧縮袋に入れていてもごちゃごちゃした感じになっていた。見た目もすっきりで、掃除もしやすくなり、満足しています」(50歳・コンピュータ関連技術職)
普段使っている布団ではなく、予備や来客用として保管していた布団を処分したことで「よかった」と感じている人が多く見受けられました。使っていない布団は湿気を含んでニオイが生じることもあります。何年も使っていないのであれば、思い切って処分することで定期的に干したりする手間も省くことができますね。必要になったら「レンタルを活用する」という声も聞かれました。
1位:服(137人)
null今回のアンケートで群を抜いて多かったのは、“服”でした。予想通りという方も多いかもしれませんね。
「コート。気に入ってよく着ていたけれど、裏地が擦れてきて、脱いだときに気になるので思い切って捨て、新しくお気に入りを購入できた」(48歳・主婦)
「ブラックフォーマル。10年も着ていないし、いざ必要になったらその時にファストファッション店で買えば良いかと気楽になった」(40歳・その他)
「ダウンやコート類。結局何年たっても着ないし流行おくれの型になってる。クローゼットでかさばってたので捨てたら余裕ができて整理しやすくなった」(57歳・その他)
「洋服。いつか着るかもと思っていたけど、結局何年も着ていなかったから」(34歳・公務員)
「2年着ていない服は全て処分する」(35歳・主婦)
「着るかもしれない」と思って取っておいた服、もらったけど趣味に合わない服、高くてなかなか手放せない服など、「結局、今のワードロープに必要ない」と判断した服を手放すことで、クローゼットにスペースを作ることができたという声が多く集まりました。
定期的に自分の服を棚卸しすると、ムダな買い物を減らすことにもつながりそうですね。
今回は、思い切って捨てて良かったクローゼットや押し入れの物についてお届けしました。
今年の夏休みシーズンは家で過ごす方も多いと思います。思い出品を発掘しながら整理をしてみてもいいかもしれませんね。