外出先で飲み物は買わない、お昼は外食しない!マイボトル、お弁当持参
null「ドリンクはマイボトルで持っていく」(45歳/総務・人事・事務)
「外出先で飲みものは買わない」(45歳/出版・マスコミ関係)
「コンビニや自動販売機で買わず、自分で飲み物をもっていく」(37歳/主婦)
「お昼のランチはおしゃれなランチではなくて、手作り弁当にしました。手作りできないときは、牛丼か、コンビニでおにぎりを買います。買い食いをする癖が減り、無駄な出費が減った。食欲も以前よりは少し落ちたので、ダイエットにもなっています」(29歳/営業・販売)
「お昼の買い食いをやめた。お弁当を持参してお茶も水筒にした」(27歳/金融関係)
「お昼を手作りにして、毎日500円貯金」(44歳/その他)
店でのランチや買い食いなどちょっとした出費も毎日続くと案外かさむものです。手作り弁当やマイボトル持参を習慣にすると、節約になるだけでなく、自分の健康管理もできて一挙両得! 身体のためにも、貯金のためにもぜひ真似したいですね。
外食は控える、やたらカフェに行かない!
null「外食は控える! 外食ってお金貯まりません!」(42歳/コンサルタント)
「高いランチは食べない」(45歳/主婦)
「やたらとカフェに行かないこと。わりと節約になりました」(59歳/主婦)
「飲み会に行くこと。元々苦手だったので、行かなくなって精神的にもよかった」(59歳/主婦)
「奢らなくなった」(32歳/総務・人事・事務)
今のご時世、リモートワークが増え、必然的に外食が減ったという人も多いのでは? 特にお酒が好きな人は、なかには気が大きくなって奢ってしまったり、どんどん飲み過ぎてしまったりするので、これを機に“家飲み”にシフトするのも良さそうですね。
普通のスーパーで買うことをやめた!ディスカウントスーパーやネットで購入
null「近所の店で買い物しなくなった。インターネットで買った方が安い」(48歳/総務・人事・事務)
「欲しいものがある時はたくさんのサイトで比較して買うようになった。あとで買ったものより安いものを見つけて損した気持ちになることが減った」(33歳/学生・フリーター)
「普通のスーパーを利用することをやめ、業務スーパーやディスカウントスーパーで日常的に買い物をするようになって、食費が半分位になりました」(55歳/主婦)
「衝動買い」(57歳/主婦)
「まとめ買いをするのをやめました。節約のためにまとめ買いをしていましたが、冷蔵庫にたくさん食材があると、つい余分に使ってしまうので、2日に1回の買い物にしました」(43歳/総務・人事・事務)
「安いからとやたらと買うこと」(37歳/主婦)
「買い物に行く回数を減らした」(46歳/主婦)
ひと昔前まで“節約”といえば近所のスーパーのチラシを見比べて自転車を走らせるのが主流でしたが、今はネットショップで比較してより良い商品を安く手に入れられる時代に。ポチッと押せば翌日などすぐに届くというスピーディーさも魅力ですよね。
美容院には行かずセルフ散髪、ガソリンスタンドもセルフスタンドに…自分でやればお得!
null「自分で散髪するようになった」(42歳/主婦)
「美容室にほとんど行かない。行かなくても何とかなる」(43歳/総務・人事・事務)
「ガソリンスタンドをセルフスタンドに変えた。自分で給油するのが怖かったが、一度やってみたら全然大丈夫だったので、セルフでしかもう入れていない」(37歳/デザイン関係)
「バスには乗らない」(58歳/その他)
「交通費をあまりかけず、なるべく安くいけるところにいく」(46歳/企画・マーケティング)
「冷暖房(エアコン)を使わない。電気毛布と電気マットに変えた」(48歳/総務・人事・事務)
美容院へは行かず、セルフカットで済ませている人も。カットだけでなく、カラーリング、パーマとなれば、美容院代はけっこうな出費に。カラーリングも市販の物でセルフカラーをすれば節約になりますね。
交通費も気づけばけっこうな出費になっていることも。バスを使わず歩けそうな距離は歩いたり、目的地を決めるときに“安く行ける所”に絞って決めたり、皆さんの工夫は様々でした。
銀行で必要以上におろさない
null「必要以上に銀行からお金を下ろすことをやめました。毎月必要最低限のお金しか下ろさないと、給料の残りは全部貯金となり、わざわざ“毎月何円貯金!”と決めなくてもお金が貯まっていきます!」(44歳/その他)
「予算を決めて、無駄な買い物をすることを辞めた。貯金額を決めており、かつ毎日家計簿をつけて、使いすぎてしまったら、月内、もしくは年内で帳尻があうように調整する」(43歳/総務・人事・事務)
「クレジットカードを際限なく使うことを辞めました。限度額を自分で決めて、それ以上のものは使わないようにしています」(38歳/営業・販売)
「いらないものは早い段階で売ること。クレジット支払いを多く使い、ポイントを貯めること」(39歳/総務・人事・事務)
お金の出し入れを明確にし、目に見える形で貯まっていくよう可視化することで、貯金が楽しく、励みになりそうです。必要以上はおろさない、使わない。当たり前のことを着実にやっていくことが貯蓄への近道。
「給料が半分だと思って生活し、入金される前に財形貯蓄した」(43歳/出版・マスコミ関係)と、“つもり貯金”を実践している人も。
見栄を捨てた
null「見栄を捨てた」(50歳/その他)
「旅行のとき、宿のランクを落とした」(50歳/営業・販売)
節約の最大の敵は案外“見栄”なのかも!? お店で店員さんに「お似合いですよ」と褒められても、本当に必要か自問自答して、決める意思の強さも大事ですね。
いかがでしたか。実際に1千万円以上貯金がある人々の回答をみると、地道な節約が大きな貯金に繋がっていたようです。
最後にこんな意見も。「逆に使い過ぎないことは良くない。お金じゃなくてお金の先にあるものが大事。お金の勉強をする」(29歳/その他)。お金を貯めた人ならではの一言、重みがあります。