つけ麺風に食す「つけたま」
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チキンラーメン 1食
卵 1個
ねぎ(お好みで) 適量
<作り方>
(1)チキンラーメンを作る。
(2)別容器に卵を割って溶く。
(3)お好みでねぎを入れる。
チキンラーメン×卵の組み合わせはテッパンですね! 「つけたま」は、つけ麺のように、チキンラーメンを溶き卵につけて食べるスタイルです。卵を麺にたっぷり絡ませて食べるのがおすすめです。
洋風アレンジ「カルボなチキラー」
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チキンラーメン 1食
卵黄 1個
パルメザンチーズ 大さじ1~2(お好みで)
クルトン 5個
黒こしょう 適量
<作り方>
(1)チキンラーメンを作る。
(2)1が完成したら、ザルなどで麺とスープを別々に取り分ける。
(3)麺が熱いうちに卵黄とまぜる。仕上げにチーズと黒こしょうをかける。
(4)別に取り分けたスープにクルトンを浮かべる。
チキンラーメンを洋風にアレンジしたメニューです。スープは捨てず、クルトンを入れたら、もう一品完成。麺料理にプラスして、旨みがギュっと詰まったチキンスープも楽しめます。
ご飯のお供に「ふりかけチキラー」
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チキンラーメン 1食
ちりめんじゃこ 約20g
黒ごま 適量
七味とうがらし 適量
<作り方>
(1)チキンラーメンを袋の上から細かく砕く。
(2)1と、その他の材料をよく混ぜる。
これらをご飯にのせて食べると、よく合うんです!
ちりめんじゃこの量はお好みで調整を。七味の量を多くするとピリっと辛味の効いた大人な味になります。
お夜食に「おぉ日本お茶漬けチキラー」
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チキンラーメン 1食
ごはん お茶碗1杯分
塩こんぶ ひとつまみ
ねり梅 1個
熱い煎茶 適量
<作り方>
(1)チキンラーメンを袋の上から細かく砕く。
(2)器にご飯を入れる。熱い煎茶を用意する。
(3)ご飯の上にお好みの量の1と塩こんぶ、ねり梅をのせる。
(4)煎茶をかける。
熱い煎茶をかけると、「チキンラーメン」の鶏ガラスープの味わいが広がります。「チキンラーメン」が“あられ”的な役割となり、いいアクセントに。わさびを入れても美味しそうですね。
親子で作ろう「お子様向けまるむすびチキラー」
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チキンラーメン 1食
ソーセージ 1本
ベビーチーズ 1個
ご飯 適量
<作り方>
(1)チキンラーメンを袋の上から細かく砕く。
(2)ソーセージ、ベビーチーズをひと口サイズに切る。
(3)2を具材に、まるおにぎりを握る。
(4)おにぎりに1をまぶす。
子どもも食べやすいひと口サイズのまるおにぎりです。いつもと違う味に、子どもも喜ぶかも! チキンラーメンはなるべく細かく砕くと、食べやすいです。
豪快なアウトドア料理「チキンラーめし」
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チキンラーメン 2食
白米 2合
卵 2個
水 430cc
ねぎ(お好みで) 適量
<作り方>
(1)ダッチオーブン等の鍋に、お米2合と水430ccを入れる。
(2)チキンラーメンを袋の上から細かく砕く。
(3)2を1の上にかけて、蓋をする。強火にし、沸騰したらその後弱火で、合計約15分で炊き上げる。
(4)火を止め、卵2個を真ん中に入れる。再び蓋をし、3分蒸らす。
(5)軽くかき混ぜ、最後に刻みねぎを加える。
コツとしては、予めお米は水につけておくと、おいしく炊きあがるとのこと。また、ダッチオーブン以外に、土鍋でも調理可能なので、お家で試してみてもグッド! 麺に味がしっかりついているので、食べ応えも十分。インパクトがあるので、おもてなしメニューとしてもいいかもしれませんね。
ちなみに「チキンラーメン」の生みの親・安藤百福さんは、チキンラーメンに冷ごはんを入れて“リゾットチキラー”として食べるのがお気に入りだったそうです。
他にも、チキンラーメンのトッピングとして、ごぼうサラダやトマト、いなりあげなど、意外と何でも合うようです。
スタンダードの食べ方もいいですが、たまにはちょっとひと手間、アレンジを加えて食べてみるのもいいですよ!
文/鳥居優美