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今が旬の「アスパラガス」堪能レシピ集!みんなの意外なアイディアがすごかった

今、まさに旬を迎えている「アスパラガス」。スーパーで年中手に入れられますが、この時期のものは特にみずみずしく甘いのでとっても美味しい! せっかくならいつもとはちょっと違った食べ方で、春のアスパラガスを味わい倒してみませんか?

そこで『kufura』では、20~50代の女性137人にアンケートを実施。「アスパラガスのちょっと意外なアレンジレシピ」についてうかがったところ、試したくなるアイディアがたくさん集まりました。

和風にも洋風にも「味噌汁・スープ」

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「味噌汁に入れる。味噌との相性がいい」(41歳/主婦)

「アスパラガスの味噌汁。そろそろ使わないといけないアスパラがあったのですが、特に献立が思いつかないので味噌汁の具材にしました。合わないと思っていたけど意外に美味しくてびっくりしました」(43歳/主婦)

「アスパラをこしてポタージュにする」(51歳/学生・フリーター)

「アスパラガスのポタージュ。白だしで味付けするので洋食のスープなのに和風な味もして美味しい」(38歳/その他)

和食の王道ともいえる味噌汁の具材にするとの意見が。ミスマッチだと思っていた方によると、これが意外にも美味しいよう。また、洋風のポタージュにすれば、クリーミーで優しい味わいが口いっぱいに広がりそうですね。

食感と彩りをプラス「洋食メニューに加える」

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「野菜グラタンに。食感が残っておいしい」(52歳/主婦)

「やわらかく茹でて、オムライスに入れて食べています。オムライスのごはんは和風にしています」(37歳/総務・人事・事務)

「アスパラを薄切りにして炒めて、オムレツにすると苦味と卵の甘みで美味しい」(50歳/主婦)

「ポテトサラダに細かく切って入れます。彩りも綺麗で食感もいいです」(50歳/主婦)

「アスパラシチュー。乳製品とよく合います」(30歳/主婦)

「カレーに入れる」(34歳/主婦)

いろいろな洋食メニューにプラスしている人も多いよう。アスパラガスの鮮やかなグリーンが、食卓を華やかにしてくれます。また、食感の良さがお気に入りとの声も聞かれ、料理のアクセントにも効果的ですね。

パパッと作れておつまみにも◎!「焼く・炒める」

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「生のままグリルで焼いて、オリーブオイルとお塩で食べるのが美味しくて大好きです」(45歳/主婦)

「アスパラガスのチーズ焼き。ケチャップをかけると美味しい」(29歳/金融関係)

「アスパラのホイル焼き。ホイルにアスパラを並べ、みじん切りにしたベーコンをかけ、オリーブオイル、塩コショウを振ってトースターで焼きます。お酒のおつまみに良いです」(50歳/公務員)

「アスパラの甘酢炒め。鶏肉とパプリカと一緒に甘酢で炒めると、色も綺麗で美味しい」(44歳/主婦)

「アスパラとちくわのカレー炒め。カレー風味が意外とあいます!」(28歳/総務・人事・事務)

「アスパラと砂肝の炒め物。塩コショウをきかせると、お酒のつまみに良い」(53歳/総務・人事・事務)

焼いたり炒めたりするのも香ばしくておすすめです。グリルやトースターを使えばあっという間に1品完成するので、おつまみにももってこい! 他の食材と炒めればメインのおかずにも変身しちゃいますよ。

子どもも大好き!ボリューム満点の「揚げ物」

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「アスパラとチーズを豚肉で巻いてカツにして食べるのが、私の大好物です」(43歳/主婦)

「ちくわにアスパラを詰めて豚肉で巻いたもの。そのままフライにしてもいいし、照り焼きにしても美味しい。豚肉+ちくわなので食べごたえがあると好評でした」(39歳/その他)

「唐揚げ。鶏のから揚げの時に余った粉を使って揚げてみたら、結構おいしかったです」(57歳/主婦)

「アスパラの素揚げ。ピーラーでアスパラガスの皮をむき、そのまま油で揚げる。最後に塩を振って完成。意外とホクホクして美味しい」(26歳/主婦)

「アスパラの丸ごと天ぷら。食べ応えもありそして食べやすく、子どもたちも喜んでくれました」(36歳/主婦)

「アスパラのフリッター。衣がふわふわで、オーロラソースや塩で食べると美味しいです」(42歳/総務・人事・事務)

お肉と一緒に揚げれば、一気に食べ応えもアップ! 衣はサクサク、アスパラガスはホクホクと甘くてやみつきになりそう。お腹もいっぱいになりますし、家族も喜ぶこと間違いなしですね。

“結局シンプルが1番”との声も!「茹でる・和える」

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「茹でたアスパラガスにマヨネーズをつけて食べるのが1番シンプルで美味しい」(39歳/主婦)

「アスパラを電子レンジで調理して、コチュジャンマヨネーズで食べる。美味しい!」(34歳/主婦)

「アスパラガスのおひたし。麺つゆに浸して鰹節をかけるだけ。お酒のおつまみにもなるし上品」(50歳/主婦)

「アスパラガスの胡麻和え。いつものほうれん草等の胡麻和えを、一口サイズに切ったアスパラガスに変えたもの。さっぱりしていて食感も良く美味しい」(48歳/主婦)

「アスパラガスのレンチン酢味噌和え。いつもの食べ方に飽きて、レンジで加熱したものに酢味噌をかけてみたら、さっぱり食べられておいしかった」(39歳/主婦)

「アスパラのピーナッツあえ。出汁醤油と刻んだピーナッツで和えるだけ。簡単で沢山アスパラが食べられます」(60歳/その他)

シンプルに茹でて食べるのが1番!との声も多く挙がりました。手軽にレンチン調理で作れるのも嬉しいポイント。マヨネーズはもちろん、麺つゆや酢味噌、ピーナッツで和えるなど、皆さん様々な味付けで楽しんでいるようです。

やっぱり「肉巻き、ベーコン巻き」は外せない!

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「アスパラガスを豚肉で巻いて、焼き肉のタレで炒める。お弁当のおかずになります」(59歳/主婦)

「アスパラチーズ巻き。アスパラとスライスチーズを豚バラ肉で巻き、塩、胡椒で炒めます。 チーズのコクが出て最高!」(51歳/主婦)

「アスパラを豚肉で巻いて生姜焼きにする」(45歳/主婦)

「アスパラベーコン。とてもシンプルですが、これがアスパラを堪能するのに1番の食べ方だと思っています」(34歳/その他)

「端を少しだけ出してミンチ肉で巻いて焼く。原始人が食べる肉みたいでかわいい」(57歳/主婦)

定番メニューの肉巻き、ベーコン巻きはお肉の香ばしい旨味とアスパラガスのシャキシャキ食感がベストマッチ! 中には、ひき肉でアスパラガスを巻くという方もいて、これもまたジューシーで美味しそう。お弁当のおかずにも、きっとピッタリ。

アイスや味噌漬けにも!? 意外なレシピは他にも…

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「アスパラガスのアイス。フードプロセッサーで細かくしてアイスに混ぜ込む。爽やかで美味しかった」(35歳/総務・人事・事務)

「アスパラトースト。アスパラとベーコンをレンチンしてから食パンにのせ、たっぷりチーズとマヨをかけてトーストするだけ。シャキシャキアスパラがいい感じのアクセントになって美味しい」(41歳/主婦)

「斜めに薄くスライスして醤油とごまできんぴらにします」(56歳/主婦)

「卵焼きの中央に長いまま入れる。見た目のインパクトでちょうどいいお弁当のおかずになります」(42歳/主婦)

「良く焼いてからピクルスにしています」(44歳/主婦)

「アスパラの味噌漬け。半分くらいまで味噌の味が浸透していて、中はそのものの味なのが丁度美味しい」(56歳/その他)

アイスにも合うなんて……斬新なアイディアに驚かされました。他にも、トースト、きんぴら、ピクルス、味噌漬け等々、アスパラガスはこんなにも幅広いメニューに使えるんですね。

 

いかがでしたか? 意外にも和風・洋風・中華風、はたまたスイーツまで様々な料理に使えてしまう「アスパラガス」。あまり使わないな……なんて方もいるかもしれませんが、みんなの意見を参考に、今が旬の「アスパラガス」を堪能してみてくださいね。

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