シャキシャキ食感がクセになる炒め物
null「刻んだ大根の葉をごま油で炒めて醤油で味付けすると、風味たっぷりのすごく美味しい炒め物が出来上がります」(52歳/主婦)
「刻んだ大根の葉をバターで炒めて醤油をちょっとかけると、炊きたてごはんによく合う美味しい一品になります」(69歳/主婦)
「大根の葉は刻んで、白ごまと一味唐辛子といっしょにごま油で炒めて醤油で味付け。高菜炒めよりもシャキシャキ感があって美味しいです」(57歳/その他)
「ナスの味噌炒めに大根の葉をいっしょに入れて炒めると、青みがプラスされて彩りが良くなるし、シャキシャキした食感も楽しむことができます」(51歳/主婦)
「豚肉といっしょに炒めて、シンプルに塩コショウで味付けすると、サッパリとした美味しい炒め物になります」(38歳/契約社員・派遣社員)
「ベーコンなどといっしょに炒めると、ベーコンの旨味で美味しく食べることができます」(78歳/主婦)
大根の葉の使い道、まずは炒め物にするのがおすすめ。刻んだ大根の葉をササっと炒めて、醤油や塩コショウなどで味付けすれば、あっという間に美味しいおかずが完成します。肉やベーコンなどといっしょに炒めるのも美味しくいただける様子。大根の葉のシャキシャキ食感がダイレクトに楽しめますよ。
ごはんがどんどん進む風味満点なふりかけ
null「細かく切った大根の葉をかつお節やごまといっしょに炒めて、大根の葉のふりかけを作ります。ごはんによく合うし、栄養もしっかりとれて大満足です」(63歳/その他)
「刻んだ大根の葉をごま油で炒めて、酒と醤油で味付けし、かつお節とごまを混ぜ合わせてふりかけに。白いごはんにすごくマッチして美味しいです」(61歳/主婦)
「大根の葉は、細かく刻んでかつお節とごまを加え、醤油、みりん、酒、砂糖を入れて炒めて、ふりかけにするのがいちばん。甘じょっぱい味付けと大根の葉のシャキシャキとした食感で、ごはんが進みます」(31歳/事務職)
「ダシに使った出がらし昆布を細かく切って、刻んだ大根の葉とじゃこといっしょに炒め、醤油や麺つゆで味付けしてふりかけに。おにぎりや混ぜごはんの具として重宝します」(44歳/主婦)
「大根の葉とごまとしらすのふりかけは、家族みんなの大好物。全部いっしょにカリカリに炒めて、最後にごま油を回しかけると風味が良くなって美味しいです」(63歳/主婦)
細かく切った大根の葉を、じゃこやしらす、かつお節やごまなどといっしょに、カリカリに炒めてふりかけにする人も多いようです。大根の葉の風味と食感が炊きたてのごはんによく合って、ごはんがどんどん進むこと間違いなし。そのままごはんにかけて食べるのはもちろんですが、おにぎりや混ぜごはんなどの具として使うのも良さそうですね。
クセがなくなって食べやすいお味噌汁
null「大根のお味噌汁を作るときに、大根の葉も細かく刻んでいっしょに入れます。大根といっしょに煮込むので、大根の葉も柔らかくなって美味しくいただけます」(51歳/主婦)
「お味噌汁の彩りに使います。細かく刻んだ大根の葉をお味噌汁に入れて、サッと火を通していただくと、色味がきれいだしシャキシャキ食感も楽しめます」(43歳/その他)
「お味噌汁の具にします。大根の葉のクセのある苦みが、逆にいいアクセントになって美味しいです」(53歳/主婦)
「大根の葉と油揚げのお味噌汁が、すごく美味しくて大好きです」(58歳/主婦)
「豚汁に大根の葉を入れると、ネギの代わりになるし、普通の豚汁よりも味わい深くなって美味しいです」(40歳/総務・人事)
大根の葉をお味噌汁の具に使うという人も目立ちました。お味噌汁の仕上げに大根の葉を加えると、ほんのりした苦みとシャキシャキの食感が楽しめるし、青みもプラスされて見た目が鮮やかに。逆に早めに加えてほかの具材といっしょにグツグツ煮込めば、食感が柔らかくなるのはもちろん、大根の葉特有の苦みやクセが緩和されて、ほかの青菜と同じような感覚でいただくことができるようです。
チャーハンや菜飯などごはんものもおすすめ
null「細かく刻んだ大根の葉をじゃこといっしょに炒めてチャーハンの具にします。大根の葉がすごくシャキシャキして美味しいです」(50歳/主婦)
「ごはんといっしょに大根の葉と大根の角切りを炒め、ウェイパーと醤油、塩コショウ、七味で味付けすると、すごく美味しいチャーハンができます」(50歳/財務・経理)
「大根の葉を塩茹でし、炊きたてのごはんに混ぜて菜飯を作ります。大根の葉の歯ごたえが良くて、すごく美味しいです」(39歳/主婦)
「大根の葉の雑炊。ほかの青菜よりもシャキシャキしていて美味しいです。卵とも相性バツグンで、雑炊の風味もアップします」(64歳/その他)
「大根の葉ととろろのごはん。ネバネバのとろろにシャキシャキの大根の葉が加わって、すごく美味しいです」(36歳/その他)
「みじん切りにした大根の葉をひき肉といっしょに炒めて、ごはんにのせて丼ぶりに。カレーライスの上にかけても美味しいですよ」(27歳/パート・アルバイト)
チャーハンの具にしたり、菜飯に使うなど、ごはんものに活用するという人もたくさんいました。中でも特に、チャーハンの具にするという人が多いようで、大根の葉を加えることで、チャーハンの彩りと食感がグンとアップします。塩茹でしてから炊きたてのごはんに混ぜて菜飯にしたり、雑炊に入れたりしても、大根の葉の風味を十分に楽しむことができて美味しそうですね。
漬物なら手軽にパパッとできて美味しさもバツグン
null「軽く塩でもんで浅漬けにすると、簡単だし美味しく食べられます」(38歳/主婦)
「大根の葉を漬物にします。市販の漬物が作れる粉末を振るだけで、簡単に美味しい漬物が出来上がりますよ」(33歳/総務・人事)
「きゅうりや大根といっしょに浅漬けに。大根の葉の風味がほかの野菜につくので、浅漬けがより美味しくなります」(31歳/企画・マーケティング)
「大根の葉の漬物。酢などで漬けてピクルスにすると、サッパリかつ歯ごたえがシャキシャキして美味しいです」(20歳/パート・アルバイト)
大根の葉をチャチャッと使ってしまいたいときは、漬物にしてしまいましょう。軽く塩でもんで浅漬けにすれば、ごはんのお供にピッタリ。「塩漬けした大根の葉を細かく刻んで、納豆に入れると、普通に納豆を食べるよりも美味しく食べられます」(91歳/主婦)というように、大根の葉の漬物を納豆に入れて食べたり、冷奴のトッピングにして食べたりするのも良さそうですね。
ほかにはこんなレシピに活用している人も!
null「大根の葉入り餃子。餃子のタネに刻んだ大根の葉を入れると、食感がシャキシャキになって食べ応えが出るのでおすすめです」(28歳/主婦)
「ごま油と醤油、ダシの素で大根の葉を炒めて、茹でたパスタと和え、大根の葉の和風パスタに。すごく簡単だし、大根の葉の風味と苦みがしっかりきいていて美味しいです」(53歳/主婦)
「ペペロンチーノに大根の葉を入れると、苦みと食感がアクセントになって美味しいです」(39歳/公務員・団体職員)
「細かく切った大根の葉を塩もみし、水けを切ったら、卵と混ぜ合わせて卵焼きに。柔らかい卵焼きにシャキッとした歯応えが加わって美味しいし、大根の葉の緑色が見た目にもきれいです」(66歳/その他)
「大根の葉をしっかり茹でて柔らかくし、ごまを加えて麺つゆで味付け。大根の葉の風味が丸ごと味わえる、美味しい和え物ができます」(50歳/主婦)
「大根の葉の天ぷらは、歯ごたえがシャキシャキしていて美味しいです」(66歳/その他)
大根の葉を使ったレシピはほかにもいろいろ。餃子やパスタ、卵焼きなど、いつものメニューに加えると、大根の葉の風味と食感がプラスされて、いつも以上に料理を美味しくいただくことができるようです。また、天ぷらにするというのも、春菊や大葉の天ぷらのような感覚で美味しく食べられそうですね。
いかがでしたか? 大根の葉はそのまま調理することもできますが、熱湯で2〜3分ほどサッと塩茹でするなど、アク抜きしてから使っても食べやすくなっておすすめです。ぜひご紹介した皆さんのムダなしレシピを参考に、大根の葉を捨てることなく、いろいろな料理に活用してみてください。
フリーライター。2011年よりイギリス在住。