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「大根の葉」が大活躍するムダなしレシピ…これで美味しいもう1品に!

今が旬の大根。スーパーや八百屋さんで、お得な丸ごと1本の大根を買うこともあると思いますが、そこについている青々とした大根の葉はどうしていますか? 実は大根の葉は工夫次第でムダなく美味しくいただくことができるんです。そこで『kufura』では、女性207人にアンケートを行い、「大根の葉が大活躍する美味しいムダなしレシピ」を聞いてみました。

シャキシャキ食感がクセになる炒め物

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「刻んだ大根の葉をごま油で炒めて醤油で味付けすると、風味たっぷりのすごく美味しい炒め物が出来上がります」(52歳/主婦)

「刻んだ大根の葉をバターで炒めて醤油をちょっとかけると、炊きたてごはんによく合う美味しい一品になります」(69歳/主婦)

「大根の葉は刻んで、白ごまと一味唐辛子といっしょにごま油で炒めて醤油で味付け。高菜炒めよりもシャキシャキ感があって美味しいです」(57歳/その他)

「ナスの味噌炒めに大根の葉をいっしょに入れて炒めると、青みがプラスされて彩りが良くなるし、シャキシャキした食感も楽しむことができます」(51歳/主婦)

「豚肉といっしょに炒めて、シンプルに塩コショウで味付けすると、サッパリとした美味しい炒め物になります」(38歳/契約社員・派遣社員)

「ベーコンなどといっしょに炒めると、ベーコンの旨味で美味しく食べることができます」(78歳/主婦)

大根の葉の使い道、まずは炒め物にするのがおすすめ。刻んだ大根の葉をササっと炒めて、醤油や塩コショウなどで味付けすれば、あっという間に美味しいおかずが完成します。肉やベーコンなどといっしょに炒めるのも美味しくいただける様子。大根の葉のシャキシャキ食感がダイレクトに楽しめますよ。

ごはんがどんどん進む風味満点なふりかけ

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「細かく切った大根の葉をかつお節やごまといっしょに炒めて、大根の葉のふりかけを作ります。ごはんによく合うし、栄養もしっかりとれて大満足です」(63歳/その他)

「刻んだ大根の葉をごま油で炒めて、酒と醤油で味付けし、かつお節とごまを混ぜ合わせてふりかけに。白いごはんにすごくマッチして美味しいです」(61歳/主婦)

「大根の葉は、細かく刻んでかつお節とごまを加え、醤油、みりん、酒、砂糖を入れて炒めて、ふりかけにするのがいちばん。甘じょっぱい味付けと大根の葉のシャキシャキとした食感で、ごはんが進みます」(31歳/事務職)

「ダシに使った出がらし昆布を細かく切って、刻んだ大根の葉とじゃこといっしょに炒め、醤油や麺つゆで味付けしてふりかけに。おにぎりや混ぜごはんの具として重宝します」(44歳/主婦)

「大根の葉とごまとしらすのふりかけは、家族みんなの大好物。全部いっしょにカリカリに炒めて、最後にごま油を回しかけると風味が良くなって美味しいです」(63歳/主婦)

細かく切った大根の葉を、じゃこやしらす、かつお節やごまなどといっしょに、カリカリに炒めてふりかけにする人も多いようです。大根の葉の風味と食感が炊きたてのごはんによく合って、ごはんがどんどん進むこと間違いなし。そのままごはんにかけて食べるのはもちろんですが、おにぎりや混ぜごはんなどの具として使うのも良さそうですね。

クセがなくなって食べやすいお味噌汁

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「大根のお味噌汁を作るときに、大根の葉も細かく刻んでいっしょに入れます。大根といっしょに煮込むので、大根の葉も柔らかくなって美味しくいただけます」(51歳/主婦)

「お味噌汁の彩りに使います。細かく刻んだ大根の葉をお味噌汁に入れて、サッと火を通していただくと、色味がきれいだしシャキシャキ食感も楽しめます」(43歳/その他)

「お味噌汁の具にします。大根の葉のクセのある苦みが、逆にいいアクセントになって美味しいです」(53歳/主婦)

「大根の葉と油揚げのお味噌汁が、すごく美味しくて大好きです」(58歳/主婦)

「豚汁に大根の葉を入れると、ネギの代わりになるし、普通の豚汁よりも味わい深くなって美味しいです」(40歳/総務・人事)

大根の葉をお味噌汁の具に使うという人も目立ちました。お味噌汁の仕上げに大根の葉を加えると、ほんのりした苦みとシャキシャキの食感が楽しめるし、青みもプラスされて見た目が鮮やかに。逆に早めに加えてほかの具材といっしょにグツグツ煮込めば、食感が柔らかくなるのはもちろん、大根の葉特有の苦みやクセが緩和されて、ほかの青菜と同じような感覚でいただくことができるようです。

チャーハンや菜飯などごはんものもおすすめ

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「細かく刻んだ大根の葉をじゃこといっしょに炒めてチャーハンの具にします。大根の葉がすごくシャキシャキして美味しいです」(50歳/主婦)

「ごはんといっしょに大根の葉と大根の角切りを炒め、ウェイパーと醤油、塩コショウ、七味で味付けすると、すごく美味しいチャーハンができます」(50歳/財務・経理)

「大根の葉を塩茹でし、炊きたてのごはんに混ぜて菜飯を作ります。大根の葉の歯ごたえが良くて、すごく美味しいです」(39歳/主婦)

「大根の葉の雑炊。ほかの青菜よりもシャキシャキしていて美味しいです。卵とも相性バツグンで、雑炊の風味もアップします」(64歳/その他)

「大根の葉ととろろのごはん。ネバネバのとろろにシャキシャキの大根の葉が加わって、すごく美味しいです」(36歳/その他)

「みじん切りにした大根の葉をひき肉といっしょに炒めて、ごはんにのせて丼ぶりに。カレーライスの上にかけても美味しいですよ」(27歳/パート・アルバイト)

チャーハンの具にしたり、菜飯に使うなど、ごはんものに活用するという人もたくさんいました。中でも特に、チャーハンの具にするという人が多いようで、大根の葉を加えることで、チャーハンの彩りと食感がグンとアップします。塩茹でしてから炊きたてのごはんに混ぜて菜飯にしたり、雑炊に入れたりしても、大根の葉の風味を十分に楽しむことができて美味しそうですね。

漬物なら手軽にパパッとできて美味しさもバツグン

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「軽く塩でもんで浅漬けにすると、簡単だし美味しく食べられます」(38歳/主婦)

「大根の葉を漬物にします。市販の漬物が作れる粉末を振るだけで、簡単に美味しい漬物が出来上がりますよ」(33歳/総務・人事)

「きゅうりや大根といっしょに浅漬けに。大根の葉の風味がほかの野菜につくので、浅漬けがより美味しくなります」(31歳/企画・マーケティング)

「大根の葉の漬物。酢などで漬けてピクルスにすると、サッパリかつ歯ごたえがシャキシャキして美味しいです」(20歳/パート・アルバイト)

大根の葉をチャチャッと使ってしまいたいときは、漬物にしてしまいましょう。軽く塩でもんで浅漬けにすれば、ごはんのお供にピッタリ。「塩漬けした大根の葉を細かく刻んで、納豆に入れると、普通に納豆を食べるよりも美味しく食べられます」(91歳/主婦)というように、大根の葉の漬物を納豆に入れて食べたり、冷奴のトッピングにして食べたりするのも良さそうですね。

ほかにはこんなレシピに活用している人も!

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「大根の葉入り餃子。餃子のタネに刻んだ大根の葉を入れると、食感がシャキシャキになって食べ応えが出るのでおすすめです」(28歳/主婦)

「ごま油と醤油、ダシの素で大根の葉を炒めて、茹でたパスタと和え、大根の葉の和風パスタに。すごく簡単だし、大根の葉の風味と苦みがしっかりきいていて美味しいです」(53歳/主婦)

「ペペロンチーノに大根の葉を入れると、苦みと食感がアクセントになって美味しいです」(39歳/公務員・団体職員)

「細かく切った大根の葉を塩もみし、水けを切ったら、卵と混ぜ合わせて卵焼きに。柔らかい卵焼きにシャキッとした歯応えが加わって美味しいし、大根の葉の緑色が見た目にもきれいです」(66歳/その他)

「大根の葉をしっかり茹でて柔らかくし、ごまを加えて麺つゆで味付け。大根の葉の風味が丸ごと味わえる、美味しい和え物ができます」(50歳/主婦)

「大根の葉の天ぷらは、歯ごたえがシャキシャキしていて美味しいです」(66歳/その他)

大根の葉を使ったレシピはほかにもいろいろ。餃子やパスタ、卵焼きなど、いつものメニューに加えると、大根の葉の風味と食感がプラスされて、いつも以上に料理を美味しくいただくことができるようです。また、天ぷらにするというのも、春菊や大葉の天ぷらのような感覚で美味しく食べられそうですね。

いかがでしたか? 大根の葉はそのまま調理することもできますが、熱湯で2〜3分ほどサッと塩茹でするなど、アク抜きしてから使っても食べやすくなっておすすめです。ぜひご紹介した皆さんのムダなしレシピを参考に、大根の葉を捨てることなく、いろいろな料理に活用してみてください。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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