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残った「味付け卵のつけ汁」再利用アレンジレシピ!捨てるには惜しい使い道がたくさん

つけ汁の旨味を存分に吸い込んだ「味付け卵」。煮卵、味玉、と言ったりもして、幅広い世代に人気の一品ですね。けれど、卵をつけた汁、そのまま捨ててしまうにはもったいないな……と感じたことはありませんか?

そこで、今回『kufura』では20代から50代の主婦262人に「味付け卵を作ったあとに残るつけ汁の再利用レシピ」を伺いました。早速、回答を見ていきましょう。

※再利用は、衛生面から別の素材を付けることはせず、必ず加熱して活用しましょう!

美味しさ染み染み!「煮物」に

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「手羽元と大根の煮付け。少し甘めに漬け汁を作っておくのがポイント! 漬け汁が少なくても大根の水分が出るから、よくするアレンジレシピのひとつ。手羽元は少し火を通しておく方が、早く火が通るので◎! 大根に切れ目を入れると、染み込んで美味しいご飯も進むし、お弁当のおかずにもなるし最高です!」(31歳/その他)

「きんぴらなどの副菜に使用します」(49歳/総務・人事・事務)

「小松菜とじゃこの炒め煮。コクが出ている気がする」(58歳/主婦)

「白菜とツナの炊き合わせ。白菜を適当な大きさにカットし、鍋に敷き詰め、上からツナを乗せてつけ汁をかけて炊きます。味がすでに決まっているうえ、ツナの旨味が増して最高に美味しい炊き合わせになります」(57歳/主婦)

「イカの煮物。煮汁をわざわざ作らなくて良いので、時短になる」(57歳/営業・販売)

卵の旨味が染み込んだつけ汁は、煮物の味付けとして良い役割を果たします。具材は、野菜でもお肉でも魚介でもOK! 味付け卵をINするとさらに豪華になりますね。

熱々ジューシー!「炒めもの」に

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「野菜炒めの味付け。少しでも旨味成分が残っている物を、有効利用したという満足感がいい」(51歳/金融関係)

「ひき肉と白菜の炒め物。そのままつけ汁を味付けに使う。ご飯との相性も抜群!」(22歳/営業・販売)

「もやしと豚肉炒め。炒めた具材にかけるだけで、簡単で美味しいです」(31歳/主婦)

「野菜炒め。つけ汁、人参、ニラ、しめじ、ごま油を混ぜる。簡単に出来るのでおすすめ」(38歳/その他)

多く寄せられたレシピのひとつが「炒めもの」。栄養満点でメインのおかずにもなるメニューが、簡単に仕上がるのは嬉しいですよね。シャキシャキに仕上げて歯応えを楽しんで。

メインとして!「肉料理」「魚料理」に

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「豚バラブロックに漬け汁をかけながら焼く、簡単チャーシューもどき。みりんを足して角煮風にしても良し。できたて熱々をご飯に乗せて、丼にするとついつい食べ過ぎてしまう」(49歳/学生・フリーター)

「つけ汁に鶏肉やささみをつけて、照り焼き風にして焼く。そして片栗粉でとろみをつけて完成」(41歳/主婦)

「お肉をつけて、照り焼きにする。つけ汁に豚小間をいれて、焼くだけ」(45歳/主婦)

「牛すじ肉を煮込みます。味が染み込んで、柔らかく美味しくなります」(56歳/主婦)

「ぶりの照り焼き。しょうがを加えるだけで美味しくなります」(48歳/その他)

甘辛いつけ汁は、肉や魚との相性が抜群! 手間のかかるチャーシューや牛すじの煮込みも工程を減らすことができます。好みや料理に合わせて生姜やニンニクを足してもGOODです。

旨味をまるっと吸い込ませて!「汁物」「つけ汁」に

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「すまし汁を作る。ヘルシーで美味しい」(55歳/その他)

「顆粒だしを入れたお湯に入れて、お醤油で調える簡単お吸い物です」(53歳/その他)

「煮込みうどん。いつも煮込みうどんの汁に加えちゃいます」(49歳/総務・人事・事務)

「ラーメンの汁にする」(49歳/主婦)

スープやつけ汁にもアレンジ可能! そのまま出汁で割れば、お吸い物やすまし汁に。また、「和風カレー。カレールーを使ったカレーに加えるだけで、濃厚な和風カレーになります」(35歳/主婦)のように、カレーやシチューの隠し味にも◎! これからの時期には冷たいおそうめんのつけ汁としても美味しそうです。

食べ応え抜群!「ご飯」「丼もの」に

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「チャーハン。ネギやハムを足して白ご飯を入れて炒める。すぐに作れておいしいから家族に好評です」(43歳/主婦)

「鶏肉とキノコ類を入れて炊き込みご飯。簡単おいしい!!」(28歳/その他)

「きのこなどの山菜をいれて炊き込みご飯。だしが良く効いておいしいです」(44歳/その他)

「お粥にすると美味しい」(47歳/その他)

「味付け卵を半熟にしてご飯に乗っけて食べて、その時につけ汁も一緒にご飯にかけると味玉卵かけご飯のようなものが出来てとても美味しかったです」(21歳/その他)

「牛丼。つけ汁に玉ねぎと牛肉を加えるだけ。味が調っているので手軽にできる」(41歳/その他)

「親子丼。味はほぼ決まっているので、鶏肉と玉ねぎを煮込むだけで、美味しくできます」(49歳/主婦)

味付け卵のつけ汁さえあれば、子どもにも人気のご飯ものが簡単に! チャーハン・親子丼・牛丼・炊き込みご飯など、バリエーションは多数。これからの春休みにお手軽ランチとして活躍しそうですね。

ふたたび「卵料理」に!

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「つけ汁にお豆腐と長ネギを入れて火をつけ、卵でとじるとおいしいです」(39歳/その他)

「スクランブルエッグをつくるとき、溶き卵にまぜる。コクが出ておいしい」(31歳/総務・人事・事務)

「だし巻き卵のつゆに使う。そのだしが結構美味しいのです」(38歳/営業・販売)

「茶碗蒸し。いい出汁が出ているので。簡単に作れます」(54歳/主婦)

スクランブルエッグ、玉子焼き、卵とじ、茶碗蒸しなどの味付けに再利用するアイディアも。卵料理なら1日に何回出ても飽きなさそうです。手軽に一品作りたい時に重宝しますよ。

 

いかがでしたか? 「味付け卵の漬け汁を、他の料理に使ったことがない」という意見もありましたが、こんなに美味しそうなレシピができるなら、そのまま捨てずに再利用してみてはいかがでしょうか。

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