





2〜3年に一度は大腸がん検査を
null腸内クエストも無事に終え、ほっと一安心の秀良子さん。大腸がん検診は2~3年ごとに受けることが推奨されていて、秀良子さんも今後は定期的に受けようと思っているそうです。
検査を受けるのにも一苦労ありましたが、やっぱりおいしくごはんを食べられるのは健康で幸せな証拠。日々を楽しく生きていくうえで、自分の体の定期的なメンテナンスやチェックは大事ですね。
コミックエッセイ『これからどうする?』には、美容医療やパーソナルトレーニング、お金の勉強など、アラフォーでなくても気になるエピソードがたくさん載っています。今後も秀良子さんの漫画が楽しみですね!

『これからどうする?』
『これからどうする?』
(秀良子/著 小学館刊 770円・税込)
気づけばアラフォー。人生、折り返し地点。
やりたいことは山ほどあるのに、「老後」って言葉がやけにリアルにのしかかってくるーーー
そんな中年まっただ中の漫画家&担当編集が「老後」のためにやっておくべきことに、片っ端から挑みます!
今さら誰にも聞けない保険の話。本当にみんなやってるの?NISAとiDeCo。40歳以上の女性はマスト!?大腸がん検診。みんなしれっとやってる美容医療……などなど、
「いつか」やろうを「今」やるためのヒントが盛り沢山!
笑ったり安心したり焦ったり……一緒に悩めば怖くない!?
行き当たりばったりコンビがおくる、体当たりアンチエイジングエッセイです!

秀良子さん
秀良子(ひでよしこ)
2010年『イケメン君とさえない君』(一迅社)でデビュー。柔かく光を感じさせる儚げな筆致と情感溢れるモノローグで描かれる美しい物語で注目される。その後、映画化された『宇田川町で待っててよ。』(祥伝社)など、数々のBL作品を執筆しながら、2013年に『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』で初エッセイに挑戦。発売即重版がかかるなど人気を博し、2016年にはシリーズ2冊目が刊行された。
現在は待望の新作エッセイ『これからどうする?』を「月刊!スピリッツ」にて連載中。