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20~50代女性に聞いた「1,000円でプチ贅沢するなら?」スイーツ、美容、推し活…みんなの使い方

物価が高くなって節約を意識する機会が増えてきています。でも、いつも節約ばかりでは気持ちも沈んでしまいますし、楽しみも減ってしまいますよね。そこで生活にプチ贅沢を取り入れると気分転換になりそうです。
そこで『kufura』では罪悪感なく楽しめる金額として「1,000円」を想定して、20代〜50代の女性102人に「1,000円できるプチ贅沢」についてアンケートを行いました。みなさんの1,000円の使い道を見てみましょう!

スイーツのある贅沢な時間を楽しむ

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好きなケーキとコーヒー豆を買って、家でドリップしたコーヒーとケーキを堪能する」(24歳/その他)

高級チョコレートを2粒くらい買って、ブラックコーヒーにゆっくり溶かしながら味わう」(51歳/主婦)

少し高いアイスクリームをまとめ買いする」(30歳/その他)

コンビニスイーツを複数買っていろいろ食べ比べる」(54歳/金融関係)

ケーキを買って1人でゆっくり時間を過ごしたい」(45歳/その他)

「コメダ珈琲のモーニングに行ってまったり過ごす」(37歳/その他)

「美味しいパフェをゆっくり味わって食べることです」(41歳/主婦)

「スタバで新作ドリンク」(50歳/学生・フリーター)

1,000円分のプチ贅沢は、スイーツを堪能するという意見もたくさん寄せられました。専門店の美味しいケーキやこだわりが詰まったコンビニスイーツを買えるだけ買って食べるのは、確かに贅沢な気分を味わえそうです!

普段はちょっと買うのを躊躇するような高級チョコレートやアイスクリームも、「1,000円以内で」と決めれば買うものを決めるのも楽しみな時間に。1人でゆっくりと堪能する素敵な時間を過ごせます。

やっぱりおいしいものが正義!

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お寿司の持ち帰り」(49歳/総務・人事・事務)

デパ地下でちょっと高いお惣菜やサラダを買って、晩酌する」(32歳/総務・人事・事務)

物産展のお弁当を買う」(32歳/主婦)

「スーパーの海鮮丼。一人で食べるのにいい贅沢」(32歳/主婦)

牛肉のステーキ肉と付け合わせを買って、家でゆっくり焼いて食べます」(40歳/学生・フリーター)

「パン屋さんのパンをたくさん食べる」(45歳/営業・販売)

「いいイチゴを買ってひとりで食べる」(59歳/主婦)

外食するとなれば1,000円内におさめるのは難しいですが、テイクアウトや、食材自体にお金をかければちょっとリッチな気分が味わえます! 「今日は自分にご褒美だ!」と買うものとしては最適かもしれません。

気分を癒す植物に課金!

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お花を買って飾りたいです」(49歳/総務・人事・事務)

観葉植物を買う。育てるのが好きなので」(49歳/総務・人事・事務)

観葉植物を買う。癒しの空間を作りたい」(51歳/営業・販売)

植物を部屋に置くことで、気分が癒されることもありますね。花や観葉植物はなくても生活できるものなので、つい後回しにしてしまうこともありますが、1,000円があればそれらを買うこともできそう。生活の必需品ではないものを買うことも、プチ贅沢になってきますね。

コスメや入浴剤などの美容アイテム

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普段買わないコスメを買ってみます」(29歳/その他)

1枚1,000円のフェイスマスクを買って、お風呂上りに使います」(53歳/その他)

ちょっと高いフェイスマスクを買ってお肌の手入れをする」(54歳/主婦)

美容院でトリートメントやヘッドスパにあてる」(36歳/主婦)

ちょっと良い入浴剤を買う」(53歳/総務・人事・事務)

入浴剤やフェイスパックを買って、お風呂でリラックス時間」(53歳/その他)

コスメは毎日使うものですが、スキンケアにフェイスマスクやパックなどのスペシャルケアを加えると、気分も良く、肌の状態を良くすることもできて一石二鳥。

また、肌だけではなく髪も、きれいになると気分がアガるもの! 美容院でもお手軽なトリートメントコースがあったりしますよね。

さらに1日の疲れを癒すバスタイムには入浴剤を。こういった美容アイテムに投資すると、その瞬間だけでなく翌日以降にもうれしさが続くのが良いところかもしれません。

そのほかにもいろいろな「プチ贅沢」が

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推しのグッズ! 推しの顔を見ているだけで幸せだから!」(55歳/主婦)

推し活をしている人にとっては、推しのグッズを手に入れて、毎日眺めたりすることが最高の幸せ。1,000円でグッズを買い足して、推し活をさらに楽しむのも素敵なプチ贅沢ですね。

そのほかにも、

「上質なアロマキャンドルと好みのハーブティーを購入し、夜のひとときを自分だけのリラックスタイムに変えます。まるで自分を大切にするための小さなご褒美のような贅沢感をもたらしてくれるのです」(32歳/その他)

「ちょっといい紅茶を買って飲む」(33歳/弁護士)

「一人カラオケでストレス発散」(41歳/主婦)

「いつも買っているワインが500円なら、1,000円を足して1,500円くらいのワインを買う」(45歳/学生・フリーター)

「株を買う足しにする。私にとって、それこそが今のプチ贅沢になる」(53歳/総務・人事・事務)

「サブスクで面白そうな有料の映画を見る」(57歳/コンピューター関連技術職)

ああ~確かにそれは楽しそう~という意見がたくさん!

1,000円でできるプチ贅沢は、ものを買うという行為自体の楽しさ、そしてその先にあるゆっくりとした時間や自分への投資の感覚などを味わうことにつながっていきます。1,000円くらいなら後悔することもなさそうだから、ちょっと変わったことをしてみるのも楽しそう! みなさんなら何に使いますか?

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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