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11月から始める「メルカリ大掃除のすすめ」掃除&同時に出品!年末には片付け完了、お金も貯まるラッキーな仕組み

12月が視野に入ってきて、もう1年も終わりか。そんな気分になる機会が多くなっています。年末といえば大掃除。冬休みになってから短期間で行っているかもしれませんが、そうすると時間もなく、慌ただしいものとなってしまいます。

そこで提案するのが、年末までに小刻みに行う「大掃除」です。これを実現するためのコツを紹介していきます。

11月からの大掃除は「時間をかけてダラダラ」とは違う

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11月から大掃除をしよう!と言われたら、そんな長期間掃除や片付けをするのはちょっと……となりますよね。でもここで提案するのは、時間をかけて行うのではなく、大掃除をするタイミングを小刻みにしていきましょうということ。

例えば土日と水曜日、しかも午前中だけというように。そうすることで、年末の慌ただしさもなくなりますし、計画的に行うことができます。それに大掃除に飽きてしまい、途中で投げ出すのを防ぐこともできます。

片付けや掃除をする場所を決める

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11月から始める大掃除、まずは掃除をする場所を決めていきます。この時注意したいのは、広い範囲を考えないこと。例えば“キッチン”にしてしまうと範囲が広くて短時間では終わらないので、“食器棚”というように範囲を限定します。大切なのは一気にできること、そして他の場所に目を向けないことです。

年末に行う大掃除では掃除の範囲が広くなるので、キッチンを掃除していても他の場所が気になってしまうこともしばしば。そうするとキッチンが中途半端になってしまいます。結果的に、どこもきちんと掃除ができていないことになりかねないので、範囲を限定してしまうのは効果的だと思います。

半年以上動いていないものは不要と判断する

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掃除をして処分するものを決めていく中では、どうしても「また使うかもしれない」という気持ちが出てしまいます。これは誰もがある感情です。でも半年動かしていなくてホコリをかぶっているようなものは、この先も動くことはほとんどありません。つまり使わないということです。

「いやいや、大切に保管していたんです」と言うかもしれませんが、大切なものならホコリなんてかぶらないと思いませんか?

人はものを処分するとき、何らかの抵抗感があるものです。それを取り払って、潔く処分する。その判断を瞬間的に行うこともとても重要です。考えてしまうと、たいてい処分しないという判断になるからです。

不要品をメルカリに!写真撮影と出品作業は別のタイミングでもいい

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処分をしようと思ったものは、そのまま捨てる選択肢もありますが、メルカリに出品すればお金に変わるかもしれません。ただメルカリには出品禁止物もあるので、事前の確認は必要です。例えば、クローゼットを片付けたら子どもが使っていた学生服が出てきたとしても、それは出品ができません。

メルカリに出品する場合、写真撮影は必須です。掃除をしているタイミングで撮影をしてしまうのも手。そうすれば後になって撮影する時間をあらためて作る必要がなくなります。

でも、写真を撮ったらすぐに出品作業をしなければ! と思ってしまうことも多いのですが、時間を決めて掃除をしていると出品作業をする時間が取れないこともあるでしょう。そのため、商品説明や商品名、販売価格の設定などは時間がある時(しかも、ちょっとした隙間時間)に行えばOKです。

例えば夕食の後の自由時間などに。写真撮影から出品ボタンを押すまでを一気に行わなくてもいい。この考えもとても大切です。

 

長期間ではあるものの、タイミングを考えてその時間で集中して大掃除をしていく。同時にメルカリに出品をしていくことで、片付けも進めることができそうです。

ただし、出品したからといって必ずしも売れるとは限りません。ダラダラと出品していてはせっかくの掃除も無駄になってしまうので、2週間出品して売れなかったら処分というように、自分の中で期限を決めておきましょう。

 

※ メルカリのご利用・それに伴うやりとりに関しては、個人の責任のもとで行ってください

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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