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【メルカリ】出品したものが、なかなか売れません。対処法は大きく4つ!放置せずここを変更してみて

メルカリに出品をしたとしても、なかなか売れない……。そんな経験はありませんか? そのまま放置をしていても、おそらく状況は変わらないと思います。

何か対策をとる必要がありますが、何をしたらいいのかと悩んでしまうかもしれません。そこでメルカリ歴10年の筆者自身が、これまで実践した方法を紹介していきます。

説明文や商品名を見直す

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商品を購入してもらうには、まず商品を見つけてもらわないといけません。メルカリはカテゴリから商品を探す人もいる一方で、検索ワードを使うケースも多いです。たとえば「ユニクロ ダウンジャケット」のようにいくつかのキーワードを使って探す方法です。

メルカリの場合、キーワード検索をすると商品名と商品説明の両方から探せるようになっているので、キーワードをきちんと入れていくことが商品を見つけてもらうことになり、購入につながっていきます。

商品の編集からキーワードを加えてみましょう。たとえば洋服ならば、メーカーやブランド名はもちろんですが、サイズやカラーなどです。

また、似たようなブランドを入れたり、とにかくたくさんのワードを入れたりするのも効果はあるものの、無闇にキーワードを入れるのは好ましくありません。メルカリの削除対象になる場合もあるので、キーワードは適切なものを適量入れていきます。

商品の編集をすることで、商品が表示される場所も変わります。メルカリの画面の上の方になるので、さらに見つけてもらいやすくなります。

値下げをする

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出品した商品がなかなか売れないのは、価格が大きな要因になっていることが多いです。つまり、高いということです。他の出品物よりも価格が高いならば、値下げをしましょう。

商品の編集から販売価格の変更ができます。編集をするとメルカリ画面の上の方に表示されるので、商品を見てもらいやすくなります。また値下げをすると「いいね!」をしたユーザーに値下げがされたことの通知が届きます。

もともと「いいね!」をしたユーザーは、商品が気になっていた人なので、そのまま購入につながることもしばしばです。

値下げの幅ですが、これは出品者の都合で考えていきましょう。あまり値下げをして売上金が大幅に減ってしまったり、送料でマイナスになってしまったりしたら本末転倒です。

タイムセールを使う

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値下げに関しては、「タイムセール」という3時間だけセール価格にできる機能もあります。割引価格は5%、10%、15%から選ぶことができ、開始時間も「すぐに開始する」か「売れやすい時間に開始する」から選べます。「売れやすい時間に開始する」を選択した場合、20:00〜23:00にタイムセールが始まります。

タイムセールをするとその旨が画面に表示されるので、他のユーザーにも伝えやすくなります。時間が決まっていますし、他のユーザーにも見えるということで、慌てて購入されることも。ただしタイムセールは353円未満の商品や48時間以内に商品内容の変更があった商品には使えません。

季節商品の場合はいったん取り下げる

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メルカリで取引される商品も、季節が関係してきます。例えば寒くなる時期にTシャツやサンダルは売りにくくなります。そのためもし季節に関係した商品であれば、いったん出品を取り消して、来シーズンに出品するのもアリ。

もちろん保管スペースの問題もあるでしょうが、季節がずれた商品は値下げ交渉を受けやすくなります。しかも割引率が高くなることもしばしばです。どうしても売りたいというなら話は別ですが、需要が高くなってくる時期まで待って出品することも考えていきましょう。

 

商品が売れないのは、何かしらの理由があるからです。季節など需要が関係してくることもありますし、価格が高いことも理由になってくるケースもあります。何もしないでいても状況は変わりませんから、今回紹介した方法にトライしてみてください。

 

※ メルカリのご利用・それに伴うやりとりに関しては、個人の責任のもとで行ってください

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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