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自分はどっちだと思う?「大人の陰キャor陽キャ」アンケート。367人に聞きました

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「陰キャ」「陽キャ」という言葉を聞いたことはありますか? これらは人の性格を表す若者言葉です。陰キャは「陰気なキャラクター」、陽キャは「陽気なキャラクター」のこと。みなさんは、それぞれどのような人を連想しますか?

今回『kufura』では、20~50代の男女367人を対象に、「陰キャ」や「陽キャ」のイメージ、また、それらにまつわるコミュニケーション力についてのアンケートを行いました。

まず、「陰キャ・陽キャ」と聞いて、どんな人を思い浮かべるか聞いてみました。

「陰キャ」とは、どんな人だと思いますか?

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第1位:暗い・・・220票(59.9%)

第2位:口数が少ない・・・173票(47.1%)

第3位:大人しい・・・157票(42.8%)

第4位:マニアック・・・89票(24.3%)

第5位:真面目・・・71票(19.3%)

第6位:聞き役・・・45票(12.3%)

第7位:熟考する・・・43票(11.7%)

(※複数回答で調査)

「陰キャ」の印象として最も多かったのは「暗い」で、約6割が回答しています。次いで「口数が少ない」「大人しい」となりました。上位の回答からは、陰キャに対して“物静か”といった印象が強いことが伝わってきます。

4位以降は「マニアック」「真面目」などが続き、独自の世界観を持つ人のイメージもあるようです。

陰キャという言葉は、「私は陰キャだから」のように自虐として使われる場合もあります。人を褒める意味ではあまり使われないので、会話の中で間違った使い方をしないように気をつけましょう。

「陽キャ」とは、どんな人だと思いますか?

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第1位:明るい・・・250票(68.1%)

第2位:おしゃべり・・・197票(53.7%)

第3位:コミュ力が高い・・・174票(47.4%)

第4位:盛り上げ役・・・161票(43.9%)

第5位:ポジティブ・・・122票(33.2%)

第6位:おもしろい・・・94票(25.6%)

第7位:パリピ・・・77票(21.0%)

(※複数回答で調査)

一方、「陽キャ」のイメージとして多かったのは「明るい」「おしゃべり」で、どちらも半数以上の人が回答しています。暗い・口数が少ないイメージの「陰キャ」と真逆の印象であることがうかがえます。

また、3位「コミュ力が高い」、4位「盛り上げ役」のランクインから、人との交流やイベントなど楽しいことが好きというのも特徴のようです。

続いて、自分のことを「陰キャ」と「陽キャ」どちらだと思うか聞いてみました。

陽キャ=パーティーピープルというイメージを持つ人も。

自分のことを「陰キャ」「陽キャ」どちらだと思いますか?

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陰キャ・・・79票(21.5%)

どちらかといえば陰キャ・・・112票(30.5%)

どちらかといえば陽キャ・・・66票(18.0%)

陽キャ・・・28票(7.6%)

どちらでもない・・・81票(22.1%)

その他・・・1票(0.3%)

「陰キャ」「どちらかといえば陰キャ」を合わせると52.0%、「陽キャ」「どちらかといえば陽キャ」を合わせると25.6%と、多くの人が自分のことを「陰キャ」であると感じているようです。

良いイメージの多い「陽キャ」は、誉め言葉として使われることも多いため、自分に対して当てはめることは少ないのかもしれません。

「どちらでもない」「その他」と回答した人は22.4%でした。人の性格にはさまざまな面があるので、2つのどちらかに分類するのは難しいというのもうなずけます。

自覚している人の少ない「陽キャ」の特徴として、明るい・おしゃべり・コミュ力が高い、などがありましたが、そのなかで“コミュ力が高い(=コミュニケーション能力が高い)”とは、具体的にどのような人のことなのでしょうか。こちらもアンケートで聞いてみました。

コミュ力の高い人とは、どんな人だと思いますか?

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第1位:気遣い・気配りができる・・・223票(60.8%)

第2位:話しやすい・・・221票(60.2%)

第3位:話がおもしろい・・・159票(43.3%)

第4位:人懐こい・・・155票(42.2%)

第5位:笑顔を絶やさない・・・121票(33.0%)

第6位:距離感が近い・・・77票(21.0%)

第7位:守秘義務を守る・・・55票(15.0%)

第8位:声が大きい・・・23票(6.3%)

第9位:隠し事をしない・・・17票(4.6%)

(※複数回答で調査)

相手との意思疎通をうまくこなしていくために必要なコミュ力。そのコミュ力の高い人の特徴として、「気遣い・気配りができる」「話しやすい」の2つが、ほぼ同率でトップとなりました。

何らかのスキルというよりも、相手への思いやりの気持ちや行動であったり、「人懐こい」「笑顔を絶やさない」など、その人の持つ明るい雰囲気がポイントのようです。

また、「守秘義務を守る」「隠し事をしない」といった、信頼度の高さもコミュ力には大切であることが分かります。一方的ではなく、相手のことを考えながらコミュニケーションをとれる人が“コミュ力が高い”と言われる人なのではないでしょうか。

コミュ力の高い人は、いつも笑っていそう。

コミュニケーションの場での失敗、45.8%が経験アリ

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仕事やプライベートはもちろん、生活のあらゆるシーンで交わされるコミュニケーションですが、そんなコミュニケーションの場で失敗してしまった経験を聞くと、半数近くの人が「ある」と回答しました。

ある・・・168票(45.8%)

ない・・・68票(18.5%)

わからない・・・131票(35.7%)

「わからない」も約3割と、自覚していない失敗もありそうです……。反省を次に活かすべく、アンケートに寄せられた“コミュニケーション時の失敗談”をご紹介します。

頑張りが裏目に…コミュニケーション時の失敗談

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<自分のことを「陰キャ」だと思っている人の失敗談>

「食事や飲みに誘われて即答して断ってしまい、仲良くなれそうな人とも仲良くなれなかった」(48歳女性/総務・人事)

「内緒にしていた話をうっかり飲みの場でポロリと話してしまった」(39歳男性/無職)

「話し下手なのに場を盛り上げなければと一生懸命話しすぎて空回りした」(52歳女性/その他)

「相手を褒めるつもりだったが、言い方を間違えたため少し怒らせてしまった」(43歳男性/研究・開発・技術者)

「何を話していいのかわからず、ずっと沈黙が続いてしまった」(42歳女性/その他)

ひたすら沈黙が続いてしまった、良かれと思っての発言が地雷だったなど、黙るのも喋るのもツライ……といった状況を多くの人が経験しているようです。また、初対面や多人数の場では特に緊張してしまい、気遣いや行動が裏目に出てしまうという声もありました。

<自分のことを「陽キャ」だと思っている人の失敗談>

「(芸能人の)○○に似てるよね!と言ったら、それはあまり嬉しくない!と言われたこと」(38歳女性/主婦)

「距離感を間違えた」(33歳女性/その他)

「久しぶりに連絡をもらったのが嬉しすぎて、空回ってしまった」(44歳男性/自営業)

「静かにしていなければならない場所で、つい大きめの声で話をしてしまった」(50歳男性/その他)

「本人が気にしていることをハッキリと言ってしまったこと」(52歳男性/公務員・団体職員)

コミュ力が高い故なのか、サービス精神を発揮し過ぎて空回りしてしまった、ウザがられた……などの残念エピソードが寄せられました。相手のテンションを見極めるのもコミュニケーションには必要ですね。

「陽キャ」「陰キャ」の特徴、それぞれいくつくらい当てはまりましたか? 自分はどちらだろう……と考えるのも楽しいのではないでしょうか。ちなみに、筆者は「どちらかというと陰キャ」かなと自己分析しました。とはいえ、人の性格は十人十色。あまり決めつけすぎずに、自分らしいコミュ力を身につけていきたいですね。

プロフィール

ナカムラミカ
ナカムラミカ

エディター/ライター。大学在学時からライターとして活動、気付けばもうすぐフリーライター歴20年。webサイトや書籍の編集・ライティングなどを担当。料理と暮らしまわりの手仕事が趣味。根っからのインドア派だが、3児の母となりアウトドアの楽しさにも目覚めたところ。

 

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