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知らなきゃ損!業者選びや荷造り…「引っ越しにちょっと役立つ豆知識」経験者の声を集めました

生活の拠点をまるごとチェンジする引っ越しは一大イベント。新居や新生活への期待がふくらむ一方で、慣れない作業に四苦八苦したり、思わぬトラブルに見舞われたりで「もっとこうすればよかった……」と苦い経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。

そんな難儀する引っ越しを少しでもスムーズに行うべく、『kufura』では20代~50代の男女492人を対象に“引っ越しの際、知っておくと便利な豆知識”をテーマにアンケート調査を実施しました。

相見積もりは必須!引っ越し業者選びの豆知識その1

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「複数の業者に見積りを出してもらう方がいいです。業者によって値段が格段に違うから」(37歳男性/その他)

「複数の引っ越し屋から料金の見積もりをとって、他のところはこんなに安かったと言うと、どんどん安くしてくれる」(53歳女性/主婦)

「引っ越し業者に、いつ引っ越すと安くなるのか聞いて、引っ越し日を計画する。6割くらいの引っ越し費用で実施できました」(38歳女性/デザイン関係)

引っ越し業者を選ぶ際、「CMでよく見るから」「大手だから安心」など、イメージだけで決め打ちするのはNG。費用を少しでも抑えたいなら、面倒でも相見積もりを出しましょう。リサーチや交渉しだいでは数万円レベルの節約にもなるようなので、これはやらなきゃ大損かも……。

サービスはしっかり確認!引っ越し業者選びの豆知識その2

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「少し値段が高くても、梱包の資材をいろんな種類持っている引越し業者の方が引越し後の作業時間が短く済む」(32歳女性/金融関係)

「食器を梱包する紙を無料でくれる業者と、有料の業者がある」(43歳女性/主婦)

「洋服をハンガーのままかけて運べる入れ物を無料で頼めた。言わないとしてくれない所もあるので知っておくとよいかも」(58歳女性/総務・人事・事務)

「引っ越し業者の中にはゴミや不用品を無料で引き取ってくれるところがあるので相談するのが良い」(45歳男性/営業・販売)

なるべく料金は抑えたいところですが、ただ低価格であればいいとは限りません。梱包資材をどれくらい提供してくれるのか、不用品の回収の有無など、業者やプランによってサービス内容は区々です。ただ安さだけに釣られるのではなく、その料金でどこまでやってもらえるのかしっかり確認しましょう。

意外と見落としがち!引っ越し前に新居のここをチェック

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「ドアを外さないと家具が入らないことがあったので、事前に寸法を測っておいたほうが良い」(53歳男性/金融関係)

「カーテンの大きさは測っておいた方が良い。カーテンだけ長さを測らずお店に行ってしまうことが多かったから」(44歳女性/主婦)

「引越し業者のミスを防ぐため、壁など傷つけられそうなところを写真に残しておく」(34歳女性/公務員)

カーテンのうっかりミスは筆者も経験あり。旧居のものをそのまま取り付けようとしたら、引っ越し先の窓がかなり大きく、サイズが全然合わなかったのです。寸足らずで見栄えは悪いは、目隠し機能も十分果たさないはで、引っ越し翌日に即、新しいカーテンを買いに行く羽目になりました。

詰め込み過ぎはNG!引っ越し荷造りの豆知識その1

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「無闇に大きな段ボールにあれもこれも詰め込まない方がいい。重くて運ぶのが大変になる。数が増えても、小分けにして詰めた方がいい。開封して出すのも簡単になる」(39歳男性/その他)

「荷造りするとき、小さな段ボールには重い物、大きな段ボールには軽い物を詰めるようにすると良い」(41歳女性/その他)

「特に本など、詰め込んだあとの重さにも気をつけたほうがいいです。夫が自分の本を詰めた時、大きい段ボールにぎっしり詰めてしまい、持ち上げるどころか、その場から動かすことすらできなかったことがあったので」(50歳女性/主婦)

「軽いものは、ダンボールよりもビニール袋に入れるのがおすすめです。何が入っているか一目瞭然だし、後片付けも楽です」(56歳女性/主婦)

「大きなものはなるべく分解するより、そのままの方が意外と後が楽」(31歳男性/その他)

大きな箱に重いものを詰めすぎて底が抜けたり、持ち上げられなかったりというコメントは複数寄せられました。引っ越しの失敗あるあるかもしれませんね。

段ボールにはここまで書く!引っ越し荷造りの豆知識その2

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“衣類”、“食器”など箱の中身がわかりやすいように記入するのは多くの人が実践しているアイディアでしょうが、さらに一工夫する声もありました。

「引越し先の間取りのコピーを取り、部屋に番号をつけて、その部屋行の箱に大きくその番号を書く。各部屋の入口にその番号を貼り、引越し屋さんに番号でその部屋に入れてもらう」(56歳女性/主婦)

「家族が多い場合はダンボールと引っ越し先の各部屋にそれぞれ番号を書いておけば、どの荷物はどの部屋に置くっていうのがわかりやすい」(38歳女性/その他)

「引越し先で開ける順番に、箱に数字を書いておく」(31歳男性/公務員)

「段ボールの縦、横、上の3面にマジックで入っているメインのものを書いておく。どこに積んでも何かわかる」(41歳男性/その他)

番号を記入しておけば、自分自身にとっても業者さんにとっても便利。これはぜひ真似したい!

テープにも一工夫!引っ越し荷造りの豆知識その3

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「配置する部屋別にテープを色分けする」(54歳男性/その他)

「持ち主によってガムテープの色を変える」(39歳女性/総務・人事・事務)

「段ボールに貼るガムテープは剥がしやすい様に端を折り返しておく」(56歳男性/その他)

色分けすることで、ぱっと見た目で中身などを判断でき、何かと手間が省けます。また、テープの端を折っておくアイディアは、引っ越しに限らず日常生活全般でも重宝しそうです。

以上、“引っ越しの際、知っておくと便利な豆知識”をご紹介しましたがいかがでしたか? 何かと負担の多い引っ越しを少しでも楽に済ませるべく、ぜひご参考にしてみてくださいね。

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