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年を重ねるのが楽しみになりそう!「50代になってから始めた楽しいこと」50代の女性119人に聞きました

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人生が進むとともにページ数が増えていく、自分自身の“取り扱いマニュアル”。

細かい内容は1人1人異なりますが、全ての人に共通する手引きは「日々を機嫌よく過ごすためには“楽しいこと”があるといい」ということではないでしょうか。

今回は50代のライフスタイルに着目。50代の女性119人に「50代になってから始めた“楽しいこと”」についてうかがいました。

仕事や育児、対人関係に多大なエネルギーを要する30代~40代を駆け抜けた先の50代にはどんな楽しみが待っているのでしょうか。

皆さんの回答をお届けします。

適度な負荷の「運動」

まず最初にご紹介するのは、運動。初心者でも気軽に楽しめる種目が目立っています。

「リズム体操。子どもの手が離れ、婦人会役員任期も終わり、時間に余裕ができた。年長者が多いので、キツイ運動じゃないので続けられそう」(57歳・主婦)

「ホットヨガ、さまざまな年代の人がいて交流できる」(55歳・総務・人事・事務)

「ボウリング。ストレス解消にもなるし、新たな仲間ができた」(54歳・その他)

「ウォーキング。体に負担がなく、健康に良い」(54歳・その他)

自分の体力に見合った運動と巡り合えたら、日々の張り合いが出そう。集いの場で交流を楽しむ人の声もありました。

やりたかった「勉強」

続いて、50代で新たに勉強を始めたという声です。

「数学の勉強。娘が理系に進学したので一緒に勉強始めました」(53歳・営業・販売)

「通信教育で学習。家にいる時間が多くなったから」(56歳・営業・販売)

「韓国語の勉強。まったく頭に入らないけど、それなりに覚えようとする行為が楽しい」(54歳・主婦)

「料理教室。料理を習うというよりは、家では作らない様なお昼ご飯としては豪華なメニューを食べられる事に楽しみを感じています」(54歳・その他)

「資格を取るために学習」(51歳・総務・人事・事務)

社会で役にたつための勉強だけでなく、「やってみたいからやる」という声が目立ちます。

没頭する時間が楽しい「創作活動」

“何かを創り出す”ことに喜びを感じている人も。

「古着のリメイク。収入が減ったので節約のつもりでやったが、面白くなってきた」(58歳・主婦)

「塗り絵と折り紙。幼児期以来ですが、結構楽しく、折り紙の種類も豊富で折り方も色々調べられることや、指先の刺激にもいいのかな、と思い、始めました」(50歳・コンピュータ関連技術職)

「アプリを使ってデジタルイラストを描いてSNSに投稿。アナログでは画材を揃えるのが手間だったがデジタルだと絵の具もスクリーントーンも消費無しの使い放題」(57歳・営業・販売)

脳を駆使して、指先を動かす。没頭しているうちについ時間がたつのを忘れてしまいそうです。

癒される!「ガーデニング・農業」

庭や畑で植物を育てることの楽しみを知った人もいました。

「ベランダガーデニング。植物は癒される」(51歳・総務・人事・事務)

「ガーデニング。楽しい気分」(54歳・その他)

「農業。たいへんだけど、収穫のうれしさは格別です」(52歳・その他)

四季の移ろいを感じながら植物の成長を見守る時間を通じて、世間のあわただしい時の流れからしばし離れることができそう。

応援したい人を見つけて「推し活」

応援する対象を見つけて、コンテンツを楽しんだりファン同士でつながったり。皆さんの“わくわく”が伝わってきます。

「宝塚観劇。娘に付き合って一緒に見るようになったが、華やかでわくわくして楽しい」(56歳・主婦)

「K-POPアイドルを好きになって推し活。Twitterで同じような方と繋がって色々交流するのが楽しいです」(51歳・その他)

「BTSにハマって推し活生活を始めた」(52歳・主婦)

「マンガ家へのファンレター。手書きというのが久しぶりで大変だけど、届いたあとにSNSでコメントしてくれて楽しい」(50歳・総務・人事・事務)

“推し”に重ね合わせた心はいつだってフル稼働。“推し”が、日常生活に刺激やうるおいをもたらす存在となっているようです。

誰かのために「一日一善」

社会から受けた“恩”を50代になって別の形で返していく。そんな義理堅い回答もありました。

「一日一善の継続です。本当に些細な事ですが、”50にして天命を知る”と半世紀生きたことへの感謝で、他人を助けます。そのお礼の一言が“うれし・たのし”です!」(51歳・その他)

「ボランティア。人と接することができ自分の成長にもつながる」(55歳・主婦)

やり方にこだわらず、見返りを求めず、シンプルに“一日一善”を目指す心の持ちようは、経験豊かな50代の心の余裕を感じさせます。

年齢とともに共感の幅が広がる「読書」

想像力を巡らせ、物語の世界にふけることを楽しむ人もいました。

「長編小説の読破。今まで忙しくてゆっくり読書をする時間がなかったけど、最近になってやっとゆとりができてきたので、昔好きだった作家さんの小説などをまとめて読んでいます。読んでいるうちに好きだった頃を思い出して、気持ちも若返る感じで楽しいです」(56歳・主婦)

「ギャグ漫画を読むこと。ネットを始めて昔のギャグ漫画を手に入れることができるようになったから」(51歳・その他)

「読書。経験を積んだぶん、中高年の登場人物に共感できて面白くなった」(51歳・主婦)

人生経験を積んだことで、過去に読んだ作品を別の視点で読むことができるという声も聞かれました。

夜更かし注意!「動画・音声コンテンツ視聴」

好きなコンテンツの配信を楽しむ人の声です。

「子どもが巣立ち、自分の時間ができた。テレビがつまらないのでネットフリックスやプライムビデオで好きな映画を見るのが癒やし」(58歳・主婦)

「ラジオを聴くこと。何かをしながらできるし、見聞が広がるし、単純におもしろい」(54歳・総務・人事・事務)

「中国ドラマを見始めたこと」(50歳・主婦)

おもしろいコンテンツを見つけると、続きを見る楽しみができますよね。夜更かしには要注意ですが……。

 

以上、50代になって始めた“楽しいこと”についてお届けしました。

アンケート対象者からは家族のサポートがひと段落して「50代になったら好きなことができるようになった」という声が聞かれます。

“楽しいこと”にかけられる時間やお金は個々の環境によって異なると思いますが、1人で黙々と作業をしたり、誰かと楽しさを共有したりしながら、回答者が日常を楽しむ様子が伝わってきました。

“趣味“や“自分磨き”といった型にこだわらず、“やりたかったこと”にチャレンジできる時が楽しみになりますね。

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