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自宅を1カ所だけリフォームできるとしたら?女性479人からあんな所こんな所が続々!

どこの家でも、経年変化で傷んだり、家族のライフスタイルに合わせて不便と感じる部分が出てくるもの。キッチンからリビング、寝室まで、すべて満足できる家と出合うのはなかなか難しい。とくに今は、時勢的に家で過ごす時間が増え、より「ここがもう少しこうだったら……」と感じることもあるのではないでしょうか。

そこで『kufura』では、20代から50代の女性479人に、「家を1カ所だけリフォームできるとしたら、どこに手をいれたい?」と聞いてみました。 多くの人がリフォームを願う場所はどこでしょう?

広く機能的な「キッチン」に憧れる!

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「アイランドキッチンにしたい」(34歳/その他)

「ガスコンロをIHにかえたい」(34歳/主婦)

「キッチンがあまりにも狭いので、どうにか広くしたい。出来れば収納スペースも欲しい」(26歳/営業・販売)

「とにかく汚いので全体を白に変えて物を置けるスペースを広くする。食洗機とゴミ箱の置き場所が欲しい」(31歳/総務・人事・事務)

「まな板調理するところが狭いので広くしたい」(39歳/総務・人事・事務)

「シンクの高さが低すぎて、調理をするのに腰が痛いので、高くして調理しやすいようにしたいです」(29歳/その他)

「キッチンの床が昔ながらのビニールクロスなのでフローリングにしたい」(50歳/主婦)

「リフォームしたい」という声がもっとも多かったのが、キッチンまわり。広く使いやすいキッチンにしたいという声が大半でした。毎日使う場所だからこそ、機能的に気持ちよく使える場所にしたいと思いますよね。

カビのない清潔感あふれる「風呂場&洗面所」がいい!

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「お風呂が古くて汚いのでキレイにしたい」(38歳/主婦)

「お風呂掃除がしやすいように、汚れがつきにくく、カビが生えにくい素材に替えたい。更に洗濯物をお風呂場で乾燥できるように乾燥機の機能も兼ね備えたい」(33歳/公務員)

「浴槽をもう少し広くしたい。子どもができたので一緒に入っても狭くないように」(32歳/総務・人事・事務)

「お風呂が古く追い焚きが出来ないこと。タイル張りなので冷たく感じる」(52歳/その他)

「サウナ付きのお風呂にしたい。芯からあったまりたい」(35歳/公務員)

「洗面所の収納が少ないので、増やしたい」(24歳/営業・販売)

風呂場や洗面所などの水回りも、リフォーム希望者が多くいました。特にカビや寒さに悩んでいる方が多く、衛生的に清潔さを保てて快適に使える風呂場にしたいという声が多く集まりました。

「リビング」ではやっぱり快適さが重要!

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「リビングと客間の壁を壊して広いリビングにしたい」(32歳/営業・販売)

「キッチンと合わせて広くする」(39歳/主婦)

「入口にドアがないのでドアをつけたい」(23歳/総務・人事・事務)

「2階リビングのため、夏は暑く冬は寒い。床材を敷いて二重窓に変えたい」(49歳/総務・人事・事務)

「床暖房を付けたいです」(43歳/主婦)

「リビングの収納を考えたい」(39歳/主婦)

家族のくつろぎの場所であるリビングも、広さや収納面を改善したいという声が多くありました。一日の中でも長い時間過ごす場所ですから、たとえ小さなリフォームでも大きな変化をもたらしてくれるかもしれませんね。

掃除のしやすい「トイレ」で、節水にも気をつけたい!

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「ウォシュレットをつけるのと、暖房便座にしたい」(29歳/主婦)

「最新のトイレをいれて、ゆっくり用を足したい」(30歳/総務・人事・事務)

「掃除がしやすいトイレにリフォームしたいです」(22歳/学生・フリーター)

「手を洗うところを広くしたい」(49歳/主婦)

「古いトイレなので節水トイレにしたいです。水道代がかかりすぎる」(42歳/主婦)

風呂場や洗面所と同様に、トイレもリフォーム場所として人気。掃除のしやすさを理由にした方や、節水トイレにしたいという声もありました。

子ども部屋から壁・窓まで、その他のリフォーム希望は?

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「玄関。玄関の靴箱が小さく、ブーツも入らないため」(39歳/総務・人事・事務)

「階段。狭くて急なのでのぼりやすくしたい。また家具の搬入もできないので、広くしたい」(36歳/主婦)

「壁をエコカラットにしたい。デザインもオシャレだし、空気が綺麗になりそうだから」(48歳/主婦)

「吹き抜けいらない! 冷暖房が効かないから電気代が高い」(49歳/主婦)

「結露ができて拭くのが大変なので、結露ができないような窓にしたい」(40歳/主婦)

「子ども部屋。新築に住んで1年足らずですが子ども部屋を区切っておけばよかったと後悔してるので」(38歳/主婦)

「ベランダ。ベランダの水回りを整えて簡単に掃除できるようにしたい」(32歳/営業・販売)

その他には、子ども部屋から壁、窓など、さまざまな場所が回答にあがりました。「エコカラット」とは、湿気や嫌な臭いなどを吸着してくれるタイル建材のことで、空気をクリーンに保ってくれる効果があるそう。やはり一年を通し、どんな気候でも快適に過ごせる自宅が理想ですよね。

 

実際にリフォームするとなると、それなりの費用がかかるもの。でも「こんな風だったらいいなぁ」と、想像するだけなら、誰だって自由に楽しめるはず。自宅のあちこちを見まわしてみて、“理想の家”を思い描いてみてはいかがですか?

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