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リビングに置いたら劇的に癒されるようになったもの。苔のテラリウム、南の島の絵…みんなの場合

家で過ごす時間が長くなり、必然的にいることが多くなったリビング。なかにはリビングでリモートワークをしている、という人も。リビングで過ごす時間を快適にすべく、今回『kufura』では、20代~50代の女性360人にアンケートを実施し、「お家時間の増加で、リビングに置くようになり劇的に癒やされるようになったもの」を聞いてみました。

家族写真や子どもが描いた絵

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「家族写真。子どもの成長を感じ、家族で過ごした時間を感じられるから」(30歳/主婦)

「子どもの絵を飾る。なんとも言えない感性で描くので見てると笑ってしまう」(41歳/主婦)

「子どもが外で元気に遊ぶ写真」(39歳/その他)

「動物や赤ちゃんのかわいい仕草の写真を、壁やテレビ台にさりげなく貼る。見る度にほほえましくて癒やされる」(47歳/その他)

子どもが一生懸命描いた絵は見ているだけで癒し効果大。ほかにもパンダの切り抜き写真、好きな人の写真を見ていると癒される、という人もいました。 また最近は、デジタルフォトが徐々に浸透してきていて、ランダムに出てくる子どもの写真に癒される、という声も。
時間がないとなかなかできない写真の整理もお家での時間がたっぷりある今だからこそ、ゆっくりしたいですね。

癒しの植物たち

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一度で二度おいしい「リボベジ」植物

「TVで見て、“リボべジ(リボーンベジタブル)”をやってみた。以前からあった観葉植物と違い、日々の成長が見れて非常に癒されます。情が湧いて食べるのが惜しいのが難点ではありますが……」(56歳/その他)

「大根の葉、カイワレの水耕栽培。節約でやってたけど、育つとかわいいし癒やされます」(37歳/主婦)

「アボカドの種を水栽培。1ヶ月くらいで芽が出て、にょきにょき伸びました。自然の力を感じました」(40歳/その他)

「スプラウトの水耕栽培キットを家庭菜園も兼ねて居間に置くようになった。緑があって癒しにもなるし、節約にもなる」(29歳/主婦)

「キノコ栽培キット」(51歳/コンピュータ関連以外の技術職)

“リボベジ”はリボーンベジタブルの略で、再生野菜のこと。アボカドの種や大根の葉っぱなど、捨ててしまう野菜の根っこやヘタ、種を水に浸けて、野菜を再生させることです。そんなリボベジがお家時間の楽しみになっている人も増えている様子。
またキノコやスプラウトなどの栽培キットを購入して、成長を楽しんでいる人も。
ぐんぐん葉が伸びるのを見て楽しむだけでなく、育った野菜を収穫して食べられるというお得感が嬉しいですね。

部屋に彩りを添える花やグリーン

「サボテン。まめにお水をやらなくてもいいのに、部屋に緑がある感じがするので癒される」(42歳/主婦)

「花を自分でドライフラワーにして飾るようになってから、リビングが華やかになったし、自分で作ったので愛着が湧いて癒された」(26歳/総務・人事・事務)

「お花を飾るようになった。生活に彩りがでて豊かな気持ちになるし、外出しなくても季節を感じられるのがとてもいい」(41歳/主婦)

「庭の花を小さな花瓶に活けて食卓に飾っている。暗いニュースばかりの昨今でも心に明るい兆しが感じられる」(59歳/主婦)

「ユーカリの葉。もらったもので殺菌作用があるとのことでリビングに吊るしていますが、香りもそうだし見た目も癒し効果があります」(35歳/総務・人事・事務)

「苔のテラリウム」(55歳/主婦)

「観葉植物。部屋全体がおしゃれに映える」(29歳/営業・販売)

花や観葉植物を置くことで殺風景だった部屋がガラリと癒しの空間に。最近では花を定期便で配送してくれるサービスも登場し、毎月どんな花が届くか、楽しみにしている人もいるようです。
ガラスボウルに花や葉っぱを浮かべたり、ドライフラワーにしたり、飾り方一つで家の雰囲気が変わってくるので、いろんな見せ方を楽しみたいですね。

いつまでも眺めていたい小さな生き物たち

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「虫が好きなので、越冬をするカメムシたちを虫かごの中で保護することにしました。カメムシと聞いて驚くかもしれませんが、かわいい動きや面白い動きで飽きません」(20歳/学生・フリーター)

「かたつむりを飼い始めた。普段は殻の中でじっとしているけど、霧吹きをすると動き出すのがかわいい」(38歳/主婦)

「めだかを飼うようになりました。餌をやる楽しみが増えました」(36歳/その他)

「亀。飼い始めて1年近く経つが、餌が欲しいときは人影を見ると人に向かってバタバタ泳ぐ姿が可愛い」(47歳/主婦)

「釣ってきたタナゴたち。とても綺麗でかわいいです」(26歳/総務・人事・事務)

小さな生き物たちが懸命に生きる姿は、眺めれば眺めるほど愛らしくて、その生命力の強さに勇気づけられますよね。子どもたちと観察日記をつけてみるのも楽しそう。新たな発見がありそうです。

アロマディフューザーで癒しの香りを

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「空気の乾燥を防げるだけでなく、好きな香りのオイルを入れてその時の気分をリフレッシュできるからです」(28歳/総務・人事・事務)

「アロマ加湿器でレモングラスのアロマオイルを垂らしています。気分が爽快」(39歳/主婦)

「アロマディフューザー。好きな香水の香りを部屋で満喫できるのは気分が上がるから」(24歳/学生・フリーター)

「アロマ機能付き加湿器。ジャスミンのアロマがとてもいい匂いです」(25歳/営業・販売)

普段の鬱々とした気分も良い香りに包まれれば忘れてしまいそうです。どんな香りが自分に合うのか、お気に入りの香りを見つけるのも、また楽しみの一つ。ほかにもアロマキャンドルや香水などを置いて癒されているという人もいました。
一方で、実用品と言える“加湿器”本体に癒やしを感じる人も。

「加湿器をおしゃれなものに変えて気分が良くなった」(49歳/主婦)

「加湿器。時間ごとに色が変わりながらほんのり光り、癒される」(38歳/主婦)

「空気清浄機。無機質な存在ですが、加湿のために水をグビグビする音や、自炊の調理中にグォ~っと音が大きくなるのに、『頑張ってるなー』と思います」(49歳/コンピュータ関連技術職)

南の島の絵画、岩塩ランプ…インテリアに癒やされる

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「南の島のリゾート地の絵画。いつか行けるように」(55歳/主婦)

「岩塩ランプですね! かなり大きめなものを購入しました。すごく癒されます」(42歳/コンサルタント)

「鍋棚。鍋オタクには、疲れたときに目に入るだけで癒される」(46歳/総務・人事・事務)

「ピンクなどの明るい色の食器や花瓶を置く。見ると明るい気分になる」(57歳/主婦)

「クッションを金運が良くなるように黄色いものに買い替えた。小さいが、新しい物があると気持ちが良い」(48歳/金融関係)

「ボアのふかふかのクッション。肌触りがよくて暖かいので座ったり抱きついたりして癒やされる」(47歳/金融関係)

「手作りの毛糸の毛布を飾るようにした。小さい頃のことやおばあちゃんを思い出して、ほっこりするから」(47歳/デザイン関係)

「リビングで仕事をするようになったので、オーディオを持ってきてクラシックやヒーリングミュージックを聞きながら仕事をすると捗るようになった」(36歳/総務・人事・事務)

「ピアノ。子供の頃に使っていたピアノを実家から引き揚げてきた。あの頃のこと、親の思い、奏でる音等々、色々と心が優しくなれる」(55歳/その他)

もこもこクッションや毛糸の毛布など触って気持ちのよいものから、ピアノやオーディオなど耳から癒されるもの、絵や花瓶など見て癒されるものまで、“五感”をフルで刺激する様々な癒しグッズが勢揃いしました。

お菓子、ドリップコーヒー…いつでも食べられて幸せ!

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「お菓子を手の届くところに置いています。動かなくていいようにゴミ箱やウエットティッシュを置き、お菓子を食べるときが幸せです」(32歳/その他)

「好きな食べ物を常にストックしておく。私の中で食べ物があることが1番の満足なので、常にリビングに好きなものを置いている」(23歳/その他)

「ドリップコーヒー。インスタントを辞めて一杯ずつ入れるようにしたら、美味しさが全然違い、幸せ感が上がってます」(43歳/その他)

いつの世でもお茶の時間は癒しですよね。家事や仕事などいろんなことが忙しくて「キーッ」となりそうな時には、一旦手を止めて一休みが大事。温かいコーヒーと甘〜いお菓子で癒されましょう。

 

いかがでしたか。癒しとひとえにいっても“癒し”のカタチは人それぞれ。皆さん、工夫しながら家で過ごす時間を楽しんでいるようですね。

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