まずは恒例“干支マヨネーズ”!
nullスーパーマーケットでも買える『キユーピー』の“干支マヨネーズ”は、長年、新年のギフトとして使わせていただいています。今年はへび年だったので、一体どんなデザインになるんだろうと思っていましたが、例年どおりかわいかったです!
「カルディ」で見つける、プチプラギフト
null『カルディ』も毎年、お年賀用にちょっと渡せるギフト仕様のものをいろいろと用意してくれるので、必ずチェック! 飴は昔からありましたが、“だし”と“紅白羊羹”は初めてな気が……。どれも小ぶりサイズなのがいいですよね!
そしてこちらはパッケージにだるまと招き猫が描かれた「福バウム」。もう見るからに縁起の良さそうなパッケージですよね! しかもパッケージを開けると……。
なんと中の個包装にもだるまと招き猫が描かれているのです。かわいい! バームクーヘンって、このくらいの大きさで個包装になっていると食べやすいので、ありがたいですよね。
仕事始めに重宝する、“かさばらない”ギフト
nullこうした薄手だったり軽かったり、もしくは小さかったりする“かさばらないギフト”って仕事始めになってから重宝するんですよね。その年はじめての打ち合わせのときなど、こうしたちょっとしたお年賀をお渡しするのですが、相手も仕事で来ているので、“軽そうな荷物の人”はまずいません。そこで活躍するのが、この“かさばらない”ギフトたち。
お茶の専門店『ルピシア』では、お正月らしい「おとそ茶」と「七草茶」を。「おとそ茶」は、挽く前の抹茶に、伝統的なお屠蘇にならい、シナモンやカルダモン、クローブ、ドライみかん、フェンネルをブレンド。年の始まりに邪気を払うため飲むお屠蘇をイメージしたお茶なので、お酒が飲めない人へのギフトとしておすすめです。
そして『ルピシア』の年末年始の季節限定のお茶「七草茶」。日本茶に春の七草であるせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろをブレンド。ほのかにシソの香りも楽しめます。また、このお茶を使って作る“茶がゆ”もおすすめです!
『私の部屋』でまず見つけたのが、ほんのりみかんの香りがする「大寒小寒の大祓い 薬草風呂」と、ひも付きでへびの絵が描かれた三角形のかわいい入浴剤。年が明けると、二十四節気の「小寒(今年は1月5日)」と「大寒(1月20日)」が待ち構えていて、いよいよ寒さも本番に! だからこそお年賀の入浴剤ってうれしいんですよね!
そして招き猫と梅が描かれた赤いパッケージ。こちらは梅こぶ茶2包とこんぺいとうが入った、ミニティータイムセット。こういうのもかわいいですよね~!
これならもらっても困らない!キッチンスポンジ
nullだるまに富士山、ミケネコのキッチンスポンジ! こんなかわいいスポンジがあったんですね! しかもS字フックなどに引っかけられる紐付き。キラキラのループ状の繊維でできているので、食器の汚れはもちろん、水あか汚れもしっかり落としてくれるんです。
こういった“消耗品”ってあげる方ももらう方も気がラクでいいですよね! ライフスタイルショップ『私の部屋』で見つけましたが、オンラインショップでも販売しており、他にもいろいろなモチーフがありました。
「アコメヤ」のお年賀は、お母さんウケ抜群!
null私自身が『アコメヤ』のこの真空パックを何度かいただいたことがあり、すごくうれしかったのです! お米をプレゼントされるのも意外でしたし、でも、家族が絶対に食べるものなので困らないどころか、ありがたい! しかも『アコメヤ』のお米はパッケージもおしゃれ。お正月のような“ハレの日”のギフトにぴったりだと思うんです。
目上の方やおいしいもの好きな人へのギフトは「茅乃舎」のものを。
null目上の方や、食べることにこだわりのある人にちょっとお渡しするギフトは『茅乃舎』で調達。お年賀用に“和”なパッケージのものを出していますし、やはり『茅乃舎』というだけで、安心感がありますよね!
「お雑煮のだしとつゆ」は、“白味噌仕立て”のほかに“淡口醤油仕立て”もありますよ。
新年会に持って行きたい!「カルディ」の手作りもなか
nullこのパッケージ! ものすごく目を惹くと思いませんか。縁起物である眠り猫、だるま、鏡餅、ふくろう、梅の花、獅子舞がモチーフになった最中の皮とあんこが1つずつセットになっているんです!
1つ1つの紙箱も色鮮やかでかわいく、まさにお正月にぴったり。あ~、こんな紙箱もったいなくて捨てられない! かわいすぎて罪ですね(笑)。新年会の差し入れに使おうと思っています。
女友だちにあげたい! 和のティータイムセット缶
nullパリを拠点に活躍するアーティスト、ナタリー・レテ氏。日本でも大人気ですよね! そのナタリー氏の迎春ムードに溢れる、華やかなアートを縁起のいい形である八角形の缶にあしらっています。干支であるへびをモチーフにしたかっこいいバージョンもあったのですが、人によっては怖がるかなと思ったので、花のアートにしました。
缶の中には、縁起茶である「大福茶(花玄米茶)」5個と羊羹2本が入っています。赤い薄紙に包まれているのもお正月らしくてすごく素敵!
(お茶と羊羹のパッケージが反射で光ってしいました。私の撮影技術ではこれが限界でした……ごめんなさい)
縁起物の鯉が全面に描かれた、コンビニサイズのエコバッグ!
nullアメリカ・カリフォルニア生まれのバッグブランド『BAGGU(バグゥ)』。今年の夏、東京駅でこの『BAGGU』のニシキゴイバッグを見つけ、観光に来ていた外国人たちと盛り上がり、その時から「これは新年のギフトにいい!」と思っていました。ちょっとアヴァンギャルドなものが好きな友だちか、母世代の人に渡そうと思っています。
さ、2025年もまたプチプラでギフトにもなる、いろいろなものをご紹介していこうと思います! 今年もどうぞよろしくお願い致します。
※価格は中田さん購入時の税込価格です。商品によっては売り切れの可能性があります。ご了承ください。
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram