日本初上陸！ポップスマラヤ アイスバー
nullポップなパッケージのこちらはマレーシアで人気のアイスバー。常温で販売されていて、自宅の冷凍庫で凍らせるという新感覚のアイスです。
フレーバーは3種類。
- ポップスマラヤ アイスバー パッションフルーツパイナップル
- ポップスマラヤ アイスバー マンゴー
- ポップスマラヤ アイスバー ストロベリー
どれも果汁40%とあります。1箱496円（税込）で6本入り（1本あたり約83円）。1本の長さは12cmくらい、容量は45ml。おやつやデザートにちょっと食べたい時にもちょうどいいサイズ感です。
冷凍したパッケージを開封して、下部をぐっと押すと中身が出てきます。
こちらはマンゴー。3本の中ではねっとりした食感が強めです。1本あたりのカロリーは35kcal。マンゴーというとこってり濃厚な味をイメージしましたが、味わいはさっぱりした印象です。
こちらはストロベリー、なんだか懐かしい味わいです。いちごジャムを思い起こさせるからでしょうか。1本あたりのカロリーは32kcal。
こちらはパッションフルーツパイナップル。1本あたりのカロリー は36kcal。
パッションフルーツの甘酸っぱい風味があり、3製品の中では最もさっぱりした印象です。夏らしいトロピカル気分を楽しめます。
3種とも、しっかり凍らせてもねっとりした濃厚な仕上がりでかちこちに固いということはなく、ゼリーとアイスの中間のような食感です。
常温保存でき、小ぶりなので食べる分だけ冷凍庫に入れて凍らせれば場所を取らないというのはありがたい点です。これなら職場の冷凍庫に忍ばせておいて休憩のお供に……なんて使い方もできそうです。
また、凍ったものを炭酸水やお酒に入れて、溶けても薄まらない、甘い氷代わりにするという使い方も楽しそう！
低カロリーなので罪悪感なく楽しめますし、近年の猛暑で、夏場に冷凍品を家まで持ち帰るのには気を使います。溶ける心配がないのはとっても助かります。
果実をそのまま食べてるみたい！クリーミージェラート
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こちらは「成城石井 まるで果物のようなCreamy Gelato」シリーズ。フレーバーは3種類あり、
- コスタリカ産ゴールデンパイン（写真左）
- インド産アルフォンソマンゴー（写真中）
- イタリアシチリア産ブラッドオレンジ（写真右）
価格は各323円（税込）。
成城石井のバイヤーの方によると、こちらは素材と味にこだわったジェラートを子どもから年配の方まで、幅広い年齢層の方に食べてもらいたいという想いで開発したそうです。
商品名の「まるで果物のような」という部分に期待値が上がります！
まずはコスタリカ産ゴールデンパイン。なんと果汁を製品中70％も使っています。ゴールデンパインはパイナップルの中でも香りと甘さの強さが特長。香りも味も凍らせたパイナップルをそのまま食べているかのようです。
こちらはイタリアシチリア産ブラッドオレンジ。果汁は製品中62％。3製品中、最もさっぱりした爽やかな酸味を楽しめます。
ブラッドオレンジ特有のほのかな苦味も感じ、甘酸っぱさとのバランスが絶妙！ 個人的には一番好きなフレーバーです。
こちらはインド産アルフォンソマンゴー。マンゴーの王様（キングオブマンゴー）と称されるほど甘さとコク、香りが良い、人気の品種です。
果汁を30%使用。3製品の中では果汁少なめ？と思いきや、さすがのアルフォンソマンゴー、マンゴー感は十分に濃厚！ 満足感の高い仕上がりです。
おまけ：円安でもお手頃に商品が買えるワケ
ちなみに、歴史的な円安の今、今回のインポートフェアでは、海外でバイヤーが買い付けた商品を手に取りやすい価格で届けるために、さまざまな工夫を重ねているそう。
まず成城石井は、輸入を専門とする子会社を通して、通常は輸入商社を介して行う買い付けを、海外のメーカーと直接行うことができるのです。そこで中間マージンを省くことができます（自社輸入）。
また、輸入品は一般的に、コンテナ単位の大ロットで仕入れる→物流センターに在庫を保管する→必要数を各店舗に出荷するという流れで商品をお店に並べています。
成城石井ではこれに加えて、商品によっては買い付けた商品を物流センター内で検品→そのまま店舗へと出荷するという流れにしているものも。これにより、在庫の保管コストがかからず、その分商品の価格を抑えることができるんだそう。
このような仕組み作りのおかげで、この円安でも海外のおいしいものがお手頃に購入できるというわけなんですね。
これからどんどん暑さが増してきます。甘くて冷たいアイスクリームで、ほっとひと息つきましょう。毎日のおやつには低カロリーなポップスマラヤ、たまの“自分ご褒美”やお客さまへのおもてなしにはジェラート、と常備しておくのもおすすめです！
料理研究家・フードコーディネーター。
飲食店実務経験後、野菜メーカーで家庭向けレシピ企画職を務めたのち独立。 文京区千石にてキッチンスタジオ atelier月を構え、身体にやさしい料理をコンセプトに料理教室を不定期で開催。 KEITA・神田えり子とともに料理家ユニット＜C （クレッシェンドシー） のメンバーとして、食品メーカーへのレシピ提供・飲食店向けのメニュー開発のほか、食イベント対応なども行う。Instagram：＠recipe_m.hattori
