好きなジャムの味トップ5
nullまず、一番好みの味のジャムを自由に挙げてもらったところ、人気トップ5は以下のように。
第1位:いちご・・・100票
第2位:ブルーベリー・・・54票
第3位:マーマレード・・・50票
第4位:りんご・・・11票
第5位:レモン・・・6票
ご覧の通り、「いちご」が2位とほぼダブルスコアの大差をつけて断トツ首位。“好きなジャム=いちご”というより、「ジャムといえばいちご!」という人も多いのではないでしょうか。
そして、同じくベリー系の「ブルーベリー」が2位、僅差で柑橘系の「マーマレード」が3位。スーパーやコンビニなどで手に入りやすい定番アイテムの人気の強さがうかがえます。
ランキング外ではこんな変わり種も?
null少数意見としては次のようなジャムを推す人もいました。
「ジャムは全般的に苦手だけど、柚子ジャムは好き。甘すぎず、柚子の香りとほのかな苦味がクセになる。ヨーグルトに入れたり、冬は柚子茶にしたりする」(29歳/学生・フリーター)
「あんず。甘酸っぱさが良い。あんず自体、普段あまり食べないので特別感がある」(47歳/主婦)
「いちじくジャムをトーストの上にクリームチーズと一緒にのせて食べる」(42歳/その他)
「カシスオレンジ。パンに塗るのも好きだが、適度な酸味があってカレーの隠し味にも入れる」(48歳/主婦)
「マロン。濃厚で美味しいが高いのが残念。フォション愛用」(66歳/主婦)
「ハスカップ。初恋のような、切ない味がするので。あと、私の地域では栽培できない果実なので希少性もあります。美味しい食べ方ですが、小さじ1杯をグラスに入れて、焼酎少々入れてお湯で割ると最高です」(52歳/主婦)
果物やジャムに詳しくない筆者にとって、マロンジャムは初耳。何だかリッチな味がしそうです。そして、ハスカップに至っては、その原料の果実の存在自体知りませんでした。気になって調べたところ、北海道の特産で見た目や味はブルーベリーに似ているとのこと。初恋のようなせつない味のジャムとは、全く想像がつきませんが、一度ぜひこの舌で味わってみたい!
定番ジャムのここが好き!
nullいちご
「いちごが好きなのと、子どもの頃から給食で食べていてとてもおいしくて、家でもたくさん食べていたから」(44歳/主婦)
「甘くないものを薄い食パン(できれば10枚切り)にたっぷり塗って食べるのが美味しいです」(53歳/コンピュータ関連技術職)
「味は勿論、粒のプチプチ感がたまらない。紅茶のお供に頂くのも最高」(67歳/主婦)
「いちごは一番好きな果物だから。フレンチトーストにかけて食べるのが大好きです」(52歳/その他)
「いちごが丸ごと入ったジャムが好きで、コーヒーの時間には、クラッカーにジャムをのせておしゃれに食べるのが好きです」(30歳/主婦)
いちごジャムには、子どもの頃から慣れ親しんだ味とのコメントが相次ぎました。焼きたてのトーストにたっぷり塗れば、それだけで朝から幸せ~な気分になれますよね。
ブルーベリー
「目に良さそうなので。だいたいはヨーグルトにのせて食べますが、シンプルなクラッカーやクッキーにのせて食べるのが好きです」(62歳/主婦)
「パンにバターを塗った上に少し薄めにブルーベリージャムを塗り、バターの味が感じられるように食べるのがとても美味しく食べられるとずっと思っている」(55歳/主婦)
アントシアニンやビタミンなどが豊富なブルーベリー。パンに塗る以外に、ヨーグルトにかけて食べるとのコメントも多く寄せられました。
マーマレード
「子どもの頃に観た某アニメでマーマレードを知り食べてみたがその未知の風味に挫折し、大人になってから改めてチャレンジしてみてちゃんと美味しさに気付けたので、エピソード込みで思い入れがある」(34歳/その他)
「甘いのにほろ苦い皮の味が好きで紅茶に入れて飲むとレモンより美味しい」(61歳/主婦)
「皮の部分の食感のアクセントが良い。バターではなく敢えてマーガリンと一緒にパンにたっぷりのせて食べるのが庶民の贅沢という味になって美味しい」(68歳/総務・人事・事務)
ほろ苦い皮の風味がたまらないとのコメントが続出したマーマレード。紅茶との相性も抜群です。
りんご、レモン
「りんごジャムは、さっぱりしていて、果肉がシャキシャキしていて美味しい」(29歳/学生・フリーター)
「いちごやブルーベリーはいつも食べているため正直飽きてきた。りんごジャムは時々スーパーで購入しています」(59歳/その他)
「レモンジャムはさっぱりしていてお肉にとても合う」(34歳/その他)
これまでご紹介してきたジャム同様、パンやヨーグルト、紅茶などに添えると、爽やかな風味で朝食やティータイムのクオリティがアップ! 定番の“イチゴ、ブルーベリー、マーマレード”もいいけれど、りんごやレモンも変化球的に食卓にとりいれたいですね。
以上、“好きなジャムとその食べ方”をご紹介しましたがいかがでしたか? 筆者は余らせてしまうのが嫌でジャムは常備していないのですが、コメントを読んでいるうちに、何だか無性にジャムたっぷりトーストが恋しくなってきました……。みなさんもぜひご参考にしてみてくださいね。
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。