早速“おうち牡蠣”ランキングから見ていきましょう!
家で食べる牡蠣料理ランキング
null【1位】牡蠣フライ・・・132票
【2位】牡蠣鍋・・・55票
【3位】生牡蠣・牡蠣酢・・・36票
【4位】蒸し牡蠣・酒蒸し・・・18票
【5位】バター焼き・・・12票
それぞれの意見を見てみましょう。
やっぱり「牡蠣フライ」でしょ!
「熱々のカキフライをたっぷりのタルタルソースで食べるのがたまらなく好き。衣を付ける前にキッチンペーパーでしっかり水分を取ってから衣を付ける。そうするとカラッと揚がる」(47歳男性/学生・フリーター)
「小さいものはふたつくっつけて揚げると良いです」(51歳女性/その他)
「牡蠣はなんと言っても牡蠣フライです。これ一択!」(54歳女性/主婦)
「牡蠣を洗ってから熱湯でさっと茹でてから衣をつける。牡蠣がぷっくりとして衣がつけやすいし、茹でないときよりも美味しくなる」(59歳女性/主婦)
「衣をつける前に牛乳に浸けて臭みを取ります」(63歳男性/その他)
「できるだけ大きな牡蠣を使って作るとジューシー」(43歳女性/その他)
「衣を薄くつけて揚げすぎないのがポイント」(44歳男性/金融関係)
カリカリの衣をまとったジューシーな牡蠣フライが一番人気。ソース派もタルタルソース派も、自分好みに食べられるのもおうちご飯のいいところですね。小さいものをくっつけて揚げる、下ごしらえの際に湯通しする、牛乳にひたすなど、調理方法にもそれぞれのこだわりが見えました。
味噌味、醤油味、キムチ味…バリエ豊富な「牡蠣鍋」
「寄せ鍋で食べる牡蠣。味のメリハリをつけるために鷹の爪などを入れてピリ辛テイストにしています」(33歳男性/コンピュータ関連技術職)
「大根おろしといっしょにポン酢でたべるのが好きなので、大根おろしはかならず用意しています」(55歳女性/主婦)
「たくさんの牡蠣とニラ、豆腐、野菜たっぷり具だくさんでキムチスープで食べる牡蠣鍋」(56歳男性/その他)
「カキの土手鍋、こってり味噌味が最高」(63歳女性/その他)
「牡蠣をいつもの寄せ鍋に入れたりキムチ鍋に入れたりしている」(40歳女性/総務・人事・事務)
「ちゃんこ鍋に牡蠣を入れる」(41歳男性/その他)
お鍋の具材のひとつとして牡蠣を使ったり、土手鍋のように牡蠣メインでたくさん食べたりとさまざまな牡蠣鍋があるよう。むき牡蠣を買ってくればさっと洗ってお鍋に入れるだけでOKなので、「牡蠣鍋が一番簡単に調理できると思う」(49歳女性/その他)という意見にも納得です。牡蠣のエキスが溶け込んだスープで作る雑炊もきっと最高!
いい牡蠣が手に入ったらやっぱり…「生で!」
「牡蠣は生食用を酢醤油かポン酢で食べるのが最高」(25歳男性/総務・人事・事務)
「生ガキにレモンをたくさんかける!」(52歳男性/その他)
「生牡蠣が一番、牡蠣を食べてる!と感じられる」(32歳女性/主婦)
「酢牡蠣。新鮮さを存分に味わえる」(64歳女性/主婦)
「生牡蠣の大根おろし和え。うちでは親の代から牡蠣の食べ方といえばこれです」(59歳男性/コンピュータ関連技術職)
そのまま食べるのが一番!という意見もたくさん。「酢牡蠣」と呼ばれる、生の牡蠣を三杯酢などにひたした料理も人気です。
ふっくら仕上がる「蒸し牡蠣・酒蒸し」
「シンプルだけど、蒸し牡蠣が一番牡蠣のぷりぷり感が感じられて美味しい」(29歳女性/学生・フリーター)
「大粒の牡蠣を酒で蒸して、醤油をかけると最高に美味しい」(34歳女性/コンピュータ関連以外の技術職)
「殻付きをレンチンしてチリソースで食べる」(49歳女性/その他)
「殻付きの牡蠣をレンジでチンして、レモンとポン酢をかけて食べると簡単なのに美味しいです」(52歳女性/その他)
酒蒸しやレンジ蒸しなど、牡蠣を蒸すと、蒸気で牡蠣の身がふっくらプリプリに。生の殻付きの牡蠣を開けるのはコツがいりますが、加熱すると勝手に殻が開くので、調理が簡単なのもうれしい点。醤油・ポン酢・レモンなどお好みの味付けで!
こんがり焼いて…「バターソテー」
「牡蠣に片栗粉をつけてバターで焼き、 ポン酢で食べる。シンプルでおいしい」(34歳女性/総務・人事・事務)
「バター醤油焼きにする。醤油は最後にちょっとだけフライパンの周りにかけて焦がし醤油的にすると美味い」(45歳男性/その他)
「牡蠣のガーリックバター醤油焼きは、素人でもできる味付けで簡単だし美味しい!」(48歳女性/総務・人事・事務)
バターの香り漂う、大粒の牡蠣で作った牡蠣のソテー、間違いなく“おいしいやつ”です! 片栗粉を付けてから焼く、焦がし醤油風味にする、ガーリックをプラスする……とそれぞれの家庭の味があるよう。
このほかにもおいしそうな調理法が続々!
「牡蠣のリゾット。大粒の牡蠣を使って弱火でコトコト、固くならないように気を付ける」(32歳女性/その他)
「焼き牡蠣 。庭で網焼きにする」(32歳男性/営業・販売)
「牡蠣入りのお好み焼き」(38歳男性/研究・開発)
「アヒージョ。エビだけよりも深みが出て美味しい」(38歳女性/総務・人事・事務)
「牡蠣のパスタ、バターたっぷりで!」(40歳女性/主婦)
「牡蠣のホイル焼き。牡蠣に酒と醤油をちょこっと垂らしてグリルで焼いて食べるのが牡蠣の風味を感じて美味しいです」(46歳女性/コンピュータ関連以外の技術職)
「牡蠣ご飯。牡蠣がぷっくりして出汁もでるのでおいしい」(50歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「牡蠣のパエリヤ。ムール貝の代わりのように使うのでとても小ぶりのものを殻ごと使います。そこから出る出汁の美味しいこと!」(54歳女性/その他)
「牡蠣入りのシーフードカレーを子供の頃時々母が作ってくれて、とても美味しかった」(57歳男性/その他)
皆さんいろいろな調理方法で牡蠣を楽しんでいるよう! 牡蠣自体に旨味がたっぷり含まれているので、味付けがシンプルでもおいしくなるのもうれしいところですね。牡蠣の産地では、特に食べ方のバリエーションが豊富なのかもしれません。
ちなみに、「外では食べるけど家で牡蠣を料理したことがない」という人も30人ほど。殻付きの牡蠣の扱いが分からない、むき牡蠣でも下処理に迷ってしまう、食中毒が怖くて……など理由はそれぞれのようです。
外食で食べたい牡蠣料理ランキング
null【1位】牡蠣フライ・・・225票
【2位】生牡蠣・・・93票
【3位】焼き牡蠣・・・23票
【4位】牡蠣グラタン・・・10票
【5位】牡蠣パスタ・・・4票
それぞれの意見を見ていきましょう。
圧倒的人気!「牡蠣フライ」
「お店だとタルタルソースにまでこだわったものが食べられる」(35歳男性/学生・フリーター)
「家では手間がかかるので外食で美味しく食べます」(40歳女性/総務・人事・事務)
「牡蠣の一番美味しい食べ方だと思う」(46歳女性/主婦)
「牡蠣フライが美味しいお店があるので、毎年楽しみに食べに行きます」(49歳女性/その他)
「レモンや醤油、ソース、タルタルと味変しながら楽しむ」(53歳男性/その他)
「おうち牡蠣」で牡蠣フライを選んだ人の倍近くの人数がラブコール! こちらも牡蠣フライが圧倒的人気メニューとなりました。やはり揚げ物はちょっとハードルが高いし、専門店のおいしさにはかなわない、という人が多い模様。
また、「生牡蠣も鍋も好きではないが牡蠣フライだけは好物」(46歳女性/その他)という人もちらほら。ジュワッとジューシーな牡蠣フライには、牡蠣がそれほど好きではない人にも刺さる魅力があるのかも。
おいしいお店で堪能したい!「生牡蠣」
「新鮮なものは生が一番美味しい」(32歳女性/その他)
「品種や産地によって味が違うものを食べ比べるのも楽しい」(41歳男性/その他)
「生牡蠣!特に岩牡蠣が大好きです」(43歳女性/総務・人事・事務)
「調理した物とは全く違う味や食感を楽しめる」(47歳男性/その他)
「スーパーでは新鮮なものは売ってないので外で食べたい」(52歳女性/その他)
「トロッとした感じがたまりません」(65歳男性/その他)
産地に住んでいる人以外は、おいしい生食用の牡蠣を入手することはなかなか難しいもの。また、オイスターバーなどに行くと、さまざまな牡蠣を食べ比べすることもできます。家ではできない楽しみとして、外食では生牡蠣を選びます!という意見にも納得です。
産地では牡蠣小屋も大人気!「焼き牡蠣」
「旅先の宮島で食べた焼牡蠣が一番美味しかった。また宮島に食べに行きたい」(63歳女性/総務・人事・事務)
「焼き牡蠣は香ばしくてお酒に合います」(69歳男性/その他)
「殻付きの焼き牡蠣が好き。自宅だと殻の処分などが面倒」(51歳男性/その他)
「やっぱり牡蠣は牡蠣小屋で炭火で焼いて食べたい」(48歳男性/営業・販売)
「焼牡蠣。焼きたての旨さに感動した」(55歳男性/その他)
3位には焼き牡蠣がランクイン。宮城県、広島県、福岡県など牡蠣の産地では、漁港の近くなどにオープンする「牡蠣小屋」で、牡蠣や魚介類を焼いて食べるのが冬の楽しみだといいます。観光客にも大人気なので、旅行先で食べた味が忘れられないという人もいました。
洋風メニューも!「牡蠣グラタン」
「グラタンやドリア。プリプリの牡蠣がゴロゴロ入っていると幸せ」(53歳女性/その他)
「グラタンが好きなので、かきもグラタンで食べたい」(63歳女性/その他)
「クリーミーなソースと柔らかな牡蠣の食感、濃い風味が最高にマッチしていると思う」(63歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)
牡蠣のミルキーな味わいと相性抜群のホワイトソースとともに焼き上げるグラタンも、なかなか家では作らないメニューかもしれません。洋食屋さんなどで食べると、ちょっと優雅な気持ちに……。
海の香り漂う「牡蠣のパスタ」
「 牡蠣の濃厚な味がパスタによく合う」(32歳男性/営業・販売)
「海鮮パスタに牡蠣が入ると風味が良くなる」(53歳女性/主婦)
牡蠣フライの圧倒的人気のために3位以下はかなり少数となりましたが、5位にはパスタがランクイン。トマト、醤油、オイルベースなどどんな味付けでもおいしくなりそうです!
そのほかにはこんな料理名も!
「岩ガキのバター焼き」(33歳男性/研究・開発)
「牡蠣カレー」(40歳男性/総務・人事・事務)
「牡蠣のアヒージョ」(43歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「カキのお好み焼き。地元で有名なので」(46歳女性/営業・販売)
「牡蠣の土手鍋。味噌の配合など店によりいろいろで楽しめる」(48歳男性/その他)
「カキ鍋の〆の雑炊が楽しみ」(59歳男性/研究・開発)
ランク外でも、少数ながらが気になる料理名が並びます。お好み焼きに牡蠣を入れた「カキオコ」は岡山県の名物だそう。牡蠣好きの皆さん、全国のご当地牡蠣メニューを巡る旅も楽しそうではないですか……?
“おうち牡蠣”と“お外牡蠣”、いずれも牡蠣フライと生牡蠣が大人気でしたが、それ以外はかなり意見が分かれる結果となりました。
ぜひ家でも外食でも、旬の牡蠣をいろいろな食べ方で楽しんでみてくださいね。