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「たい焼き」はどこから食べる?頭からor尻尾から?あんこ愛を感じる回答が続々

素朴な甘さとユーモラスな外見で、多くの人に愛されるたい焼き。購入後、すぐにガブリとかぶりつけるお手軽さも魅力ですが、皆さんはたい焼きを食べる際、どこから食べ始めますか? 頭から? 尻尾から? それとも……!?

『kufura』では、男女480人(男性296人、女性184人)を対象に、“たい焼きの食べ方”をテーマにアンケート調査を実施しました。

「たい焼きを食べる際、どこから食べ始めますか?」

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第1位:頭から・・・290票(60.4%)

第2位:気にしない、毎回変わる・・・90票(18.8%)

第3位:尻尾から・・81票(16.9%)

第4位:背びれから・・・11票(2.3%)

第5位:お腹から・・・8票(1.7%)

ご覧のように、“頭から”が過半数を占めてトップ。続いて、男女別のデータをご紹介します。

男性(296人)

第1位:頭から・・・180票(60.8%)

第2位:気にしない、毎回変わる・・・56票(18.9%)

第3位:尻尾から・・・48票(16.2%)

第4位:背びれから・・・9票(3.0%)

第5位:お腹から・・・3票(1.0%)

女性(184人)

第1位:頭から・・・110票(59.8%)

第2位:気にしない、毎回変わる・・・34票(18.5%)

第3位:尻尾から・・・33票(17.9%)

第4位:お腹から・・・5票(2.7%)

第5位:背びれから・・・2票(1.1%)

少数意見の“背びれから”、“お腹から”において、順位の入れ替わりがあるものの、男女でほぼ似たようなデータが得られました。

続いて、なぜそこから食べ始めるのか、それぞれのグループの意見を見ていきましょう!

「頭から」食べる理由は?

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あんこを真っ先に味わいたいから

「頭から食べるとあんこがたっぷりでおいしい。たいやきを買うときって温かいあんこが食べたいときなので頭から食べたい」(43歳女性/主婦)

「一口目が1番おいしいので、あんこのつまった頭から味わいたいから」(52歳女性/総務・人事・事務)

「頭から食べるとあんこが多く、最初から得した気分になる」(64歳男性/金融関係)

「頭のほうがあんこがたくさん詰まっているし、自分はあんこが好きだから」(39歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

頭ファーストの理由として最も多かったのは、「あんこを真っ先に味わいたい」との声。一般的に、たい焼きは尻尾より頭のほうがあんこが詰まっているので、一口目から甘さを堪能するなら、まず頭からガブリといくのがセオリーかもしれません。

尻尾を残しておきたいから

「私はたい焼きは尻尾の部分が一番好きなんです。で、食べ物は好きなものは最後にとっておく派なので。たいやきの尻尾部分は一番カリカリしていて、あんことのバランスも絶妙で最高です」(54歳女性/主婦)

「生地が好きなのでまずはあんこがつまった頭から食べ、最後に生地が多い尻尾で口の中をさっぱりさせる」(47歳女性/主婦)

「尻尾の甘くないところで、フィニッシュしたい」(59歳男性/その他)

たい焼きの生地、それも端っこのカリカリの部分が好きだからこそ、敢えて尻尾を残すために頭からいくという人も。また、先にあんこの多い甘い部分を食べてから、口直し的に尻尾という順で食べるのがバランスがよいとの声もあります。

頭からのほうが食べやすいから

「尻尾を持って食べるほうが食べやすいから」(54歳女性/主婦)

「渡されたときに袋から出ているのは頭なので、そのまま食べてしまう」(34歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

なんとなく頭からのほうが食べやすいから、との声も多数。たしかに、お店で買った際、頭が上になっていることが多いので、わざわざひっくり返さずに頭からいくのが自然な流れともいえそうです。

その他、こんな理由も…

「食べる前にたい焼きとキスするからそのまま顔面から食べる」(20歳女性/学生・フリーター)

「尻尾からだとじわじわといたぶってるような気になるので、頭から食べています」(48歳男性/その他)

「子どもの頃、頭がよくなると言われたから何となく」(26歳女性/学生・フリーター)

頭から食べると頭がよくなり、尻尾から食べると足が速くなり、お腹から食べると体が丈夫になる……なんて言い伝えもありますよね。真偽のほどはさておき、いろいろ思い巡らせながら食べると、たい焼きがよりいっそうおいしくなるかも!?

「尻尾から」食べる理由は?

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あんこを最後まで残しておきたいから

「おいしいところは最後に残すのが好きなので、餡があまり入っていない尻尾から先に食べて、最後は餡がいっぱい入っているところをじっくりいただきます」(64歳女性/その他)

「粒あんが大好物なので最後に粒あんの大きなところを残して食べたいから」(65歳男性/総務・人事・事務)

“尻尾から”派で最も多かったのは、あんこを残しておきたいとの声。好物を先に食べるか、大事にとっておくかというのは、人それぞれ価値観の分かれるところですが、寄せられたコメントからあんこへの愛がひしひしと伝わってきます。

顔にかぶりつくのは気が引けるから

「顔から食べるのは申し訳ない気持ちになるので尻尾から食べる」(60歳女性/主婦)

「鯛に対して頭から食べるのは失礼にあたると思うから」(68歳男性/営業・販売)

筆者などはあまり深く考えずに頭からガブッといってしまうのですが、食べる前にたい焼きの表情などをよくよく観察すると、たしかに頭からいくのはためらってしまうかもしれませんね。

その他、こんな理由も…

「あんこがきっちり入っているか評価するため」(63歳女性/主婦)

「まずは生地の味見から」(62歳男性/企画・マーケティング)

さながらソムリエのような意見! 敢えて尻尾からいくのには、こういう理由もあったのですね。

「お腹から」「背びれから」食べる理由は?

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「背びれから。真ん中から食べる方がバランスがよく、お腹だとあんこが詰まっているので少ない背びれから」(55歳女性/コンピュータ関連技術職)

「背びれから。カリカリ感がたまらない」(34歳男性/総務・人事・事務)

「背びれから。あんこをメインに食べる前に背びれを助走にするため」(32歳男性/研究・開発)

「お腹から。半分に割って真ん中のお腹から食べる」(31歳女性/弁護士)

「お腹から。お腹だと最初からあんこがたっぷりで満足感があるから」(35歳女性/その他)

頭と尻尾を持って、横からガブリといくスタイルは少数派ですが、言われてみれば共感できる点もあるのではないでしょうか。“お腹から”または“背びれから”という食べ方も試してみたいところです。

「気にしない、毎回変わる」理由は?

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「餡子が多くて破れてしまいそうな所から食べていると思います」(43歳女性/その他)

「こだわりがないので、逆に毎回変えるのがこだわりかもしれません」(34歳女性/その他)

「甘いものから食べたいときは頭から。最後に甘さを残したいときは尻尾から食べます。そのときの気分です」(47歳女性/主婦)

「基本的に好きな部分を最後に食べるが、店などによって、生地の分厚さ、分厚い部分が変わるので」(33歳男性/その他)

「自宅、外出時など場面によって違う」(63歳男性/公務員)

「どこから食べてもおいしいので気にしない」(64歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

たしかに、お店によって、たい焼きの形状はさまざまですし、また同じお店でも個体差があるので、どこから食べるべきかは一概に決められません。その日の気分しだい、というのも納得の意見ですよね。

 

最後に取り上げたコメントにもあるように、“どこから食べてもおいしい”たい焼き。次に食べるときは普段とは違ったところからかぶりついてみると、たい焼きの新たな魅力を発見できるかもしれませんね!

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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