1:副菜にもつまみにも!「大豆の唐揚げ」
null「青のり大豆。水煮大豆にまんべんなく片栗粉をまぶす。フライパンで熱した油に大豆を入れ、カリカリに揚げる。油を切り、青のりと鶏がらスープの素を入れてよく混ぜる」(37歳・主婦)
「水煮大豆を生姜とニンニクにつけておいて、片栗粉をまぶして揚げる。おつまみに最適」(40歳・主婦)
「郷土料理の儀助煮。 “煮”と書くけどほぼ“揚げ焼き”。小麦粉をまぶした水煮大豆といりこを油でカリカリに揚げ焼きをして、醤油ベースの甘たれで甘辛く煮からめる感じです」(39歳・主婦)
大豆の唐揚げと一口にいっても、レシピの味付けがそれぞれちょっとずつ違います。生姜&ニンニクで下味をつけておつまみにしたり、衣に青のりを混ぜ込んで風味を加えたり、いりこと一緒に炒めて一品料理……などなど。その日の気分で“衣替え”をするのも楽しそう。
2:野菜&畑の肉の「ミックスサラダ」
null「大豆サラダ。ゆでた大豆と角切りトマト、レタスを混ぜて醤油ドレッシングをかけると美味しい」(56歳・主婦)
「大豆サラダ。きゅうりやチーズを小さく切りマヨネーズで和える」(40歳・その他)
生野菜にそのままトッピング、角切り野菜と混ぜてマヨネーズ和えに、そこにカレーパウダーを入れてカレー風味になどなど、サラダのアレンジ方法は無限です。
3:炒った大豆を酢に漬けるヘルシーな「酢大豆」
null「洗った乾燥大豆を炒ってからお酢につけこんで、健康食としてツマミにしてます」(52歳・総務・人事・事務)
「炒った大豆を酢に浸して柔らかくする」(35歳・その他)
炒り大豆を酢に漬けて1日~2日で完成。そのまま食べたり、サラダやカレーにトッピングするのも美味。
4:王道!だし香る「和風煮物」
null「ひじきと油揚げと水煮大豆を一緒に煮込んでめんつゆで味つけて、常備菜としていただきます」(59歳・主婦)
「水煮大豆とひじき、豚肉と一緒に醤油、酒、みりんで煮込む。豚肉から味が出ておいしいです」(42歳・総務・人事・事務)
「五目煮。大豆の水煮とさいの目切りにした人参、こんにゃく、ゴボウ、鶏肉、水洗いした生ヒジキを加え、油が馴染む位炒めてから、出汁、水、みりん、砂糖、醤油を入れて煮る。 常備菜として、飽きずに毎日でも食べられます」(40歳・その他)
豆といえば“煮物”という家庭は、多いようです。人参、油揚げ、昆布やシイタケ、ゴボウなど、冷蔵庫にある具材と煮込めば、常備菜に。
5:トマト、ポーク、ベーコン…具だくさんの「ミネストローネ」
null「ミネストローネスープの中に大豆の水煮を入れるとたくさん食べられます」(52歳・主婦)
「具だくさんのスープ、ポークビーンズ。野菜も肉もたっぷりで栄養バランス抜群。薄味に仕上げて主食スープとして食べる」(42歳・主婦)
「鍋に油を入れてみじん切りしたにんにくを炒める。ひき肉を入れて色が変わったら、コロコロに切ったにんじん、玉ねぎを加える。大豆とトマト缶を入れて煮る。コンソメとケチャップ、ソースで味付け」(37歳・その他)
“ミネストローネ”とは、ズバリ具だくさんのスープという意味。豆、肉、野菜を入れて、コンソメで煮込んで主菜級スープに。
6:文句なしの相性「ソイビーンズ入りカレー」
null「水に浸けて戻した大豆をキーマカレーの具にして食べるとおいしいです」(49歳・総務・人事・事務)
「豆ドライカレー。具材は玉ねぎと大豆だけ。ひよこ豆の感覚でたっぷり入れる。肉はないが物足りなさは全く感じない」(54歳・その他)
「大豆カレー。水煮大豆をカレーに潰して入れると濃厚でおいしい」(40歳・総務・人事・事務)
水分少なめのドライカレーと大豆の相性は抜群。ちょっと食欲が減退しているときに、ごはんがどんどん進みそうですね。
7:炊くだけ簡単「炊き込みご飯」
null「大豆ごはん。炊飯器に水で戻した大豆と米と酒を入れて炊きます。 ホクホクでおいしいです」(43歳・主婦)
「白米に混ぜて炊飯する。雑穀みたいでおいしい」(40歳・その他)
ご飯に大豆を入れて炊き込んで、豆ごはんに。水で戻した大豆を炊き込むレシピのほか、カリカリに炒った大豆を炊き込んで香ばしさを楽しむレシピもありました。
料理研究家の松田美智子さんに教えてもらった「大豆ごはん」は、大豆は下ゆでをせず、浸水させるだけでOKというシンプルな炊き込みご飯。こちらもぜひ試してみてください!
8:ハンバーグ、コロッケ、ポテサラ…「マッシュドビーンズ」の活用法
null「ポテトサラダの要領で水煮大豆を半潰しして作る」(52歳・総務・人事・事務)
「大豆ハンバーグ。水煮大豆を潰してハンバーグに混ぜる」(27歳・主婦)
「コロッケを作るときにじゃがいもと大豆を半分ずつにして作るといい」(41歳・主婦)
大豆の水煮をつぶして、ひき肉料理やサラダにするレシピです。いつもと違った食感や風味を楽しむことができるようです。
9:自宅で「大豆の加工食品づくり」
null「豆乳。乾燥大豆を水で戻し、ミキサーで攪拌したら加熱して裏ごし。好みで砂糖を入れるとおいしい」(41歳・主婦)
「炒り大豆をすり潰して砂糖と混ぜて、きなこ。お餅とたべるときな粉餅になっておいしい」(33歳・その他)
「大豆は自家製味噌にします。ものすごく大量消費します」(26歳・その他)
乾燥大豆を使って自宅で加工食品にチャレンジ。“我が家の豆乳”や“私の味噌”を作る楽しみもありそうです。
10:おやつにピッタリのヘルシー「スイーツ」
null「大豆を袋に入れ、抹茶ときな粉を入れてシャカシャカ振る。おやつに食べると最高」(52歳・営業・販売)
「きなこタフィ。水煮大豆をカリカリに炒めてきなこをまぶす。給食にもでてきます」(50歳・その他)
「大豆のココアヌガー。砂糖をカラメル状にして大豆とまぜてココアパウダーをまぶして完成。甘くてカリカリで、砂糖は使っているもののココアパウダーを無糖のものにすればヘルシーなおやつになる」(33歳・主婦)
砂糖やバターで甘く炒めたり煮詰めたりした大豆は、休日の3時のおやつにピッタリですね!
以上、今回は大豆のアレンジレシピをご紹介しました。
気になるレシピがあったら、試してみてはいかがでしょうか。