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かわいい!おいしい!「ひな祭り」をもっと楽しむおすすめ菓子大集合

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3月3日はひな祭り。そしてひな祭りに欠かせないのが、かわいらしい色やパッケージのお菓子たち。そもそもひな祭りのお菓子は、女の子の身代わりとなり災いから守ってくれるひな人形へのお供えものでした。伝統的なひな祭りのお菓子といえば、ひなあられ、菱餅、引千切(ひきちぎり)ですが、今はさまざまな“おひな菓子”がそろいます。さまざまなおひな菓子を楽しんでみませんか。

ベーシックな味からミルキー味までそろう、ひなあられ

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「でん六 ひなあられ」235円(『西友』で購入)、「ペコポコひなあられ」450円(『不二家』で購入)、「彩ひなまつり フルーツあられ」345円(『紀ノ国屋』で購入) ※すべて税込

まずはひなあられ。

普通のスーパーマーケットで買えるひなあられの中でイチオシは『でん六』のもの。本当にシンプルなひなあられで、余計な香りやフレーバーなどがついておらず、カリッとした心地よい食感でおいしく、ついつい食べ過ぎてしまうほど(笑)。毎年必ず買うひな祭り菓子です。「余計なことをしていないシンプルなひなあられが食べたい!」という人にはおすすめです。

『不二家洋菓子店』限定の「ペコポコひなあられ」。こちらミルキー味のあられなんです! パステルピンク、パステルイエロー、パステルグリーンなどのあられにほんのりミルキーの味がついているのですが、クリーミーな甘さがなんともおいしいのです。あられ×ミルキー、これは意外な組み合わせでした(笑)。バッグ型のパッケージで、お値段もワンコイン以下なので、お子さんへのギフトとしてもおすすめです。

元治元年創業、京都の和菓子屋さん『伊藤軒』。ひな祭り時期になると、結構この『伊藤軒』のお菓子が関東のスーパーマーケットにも並びます。菱餅型の容器に入ったひなあられは。スーパーマーケットの『紀ノ国屋』で見つけたもの。いちご、メロン、バナナ、オレンジソースを使ったフルーツフレーバーのひなあられと金平糖が入っています。このままひな壇に飾れるのもいいですよね!

この時季ならではの飴菓子やマシュマロも!

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「もへじ 春の足音」408円(『カルディ』で購入)、「エイワ ひめごころ」138円(『西友』で購入)、『伊藤軒』「花ぼんぼん(リング・いちご)」各357円(デパ地下で購入) ※すべて税込

『カルディコーヒーファーム』で節分の時季になると販売される、足あとの形を模したべっこう飴「鬼のあしあと」。その“桃の香り”バージョンが、「春の足あと」としてひな祭り向けのお菓子として販売されています。こちら『カルディ』のもへじブランドではあるのですが、京都の“豆の匠”『豆富本舗』製。『豆富本舗』は他にもかわいらしいひな祭りのお菓子を出しているので、ぜひHPなどチェックしてみてください。

『エイワ』の「ひめごころ」は、スーパーに必ず置いてある“エイワのマシュマロ”の春の限定商品。45年以上にわたって販売されているロングセラー商品。梅の花が描かれた、このレトロなパッケージもたまりません。中には、ゼリー入りのいちごマシュマロが入っています。

そして「花ぼんぼん」は、先ほどひなあられのところにも出てきた京都『伊藤軒』のもの。リング型といちごを象った飴ですが、ひな祭り時期になるとスーパーやデパ地下で必ずと言っていいほど見かける飴菓子です。これが華やかでかわいくて、しかもおいしい! こちらも毎年探して買うお雛さまのお菓子です。

甘いものが苦手な人はおせんべい系を

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「吉松 豆人形」344円(『西友』で購入)、「ひなおかき」432円/『銀座あけぼの』、「おひなこけし」410円(『紀ノ国屋』で購入) ※すべて税込

こうした行事にちなんだお菓子というのは、どうしても甘いものが多いですが、甘いものが苦手な人や、「ちょっとしょっぱいものが食べたい」というとき用におせんべいもどうぞ。どれも包みがかわいらしくてほっこりします。

「八重桜あられ」378円(デパ地下で購入)、「もへじ ひな千鳥」408円、「もへじ 藻塩の花咲きせんべい」298円(ともに『カルディ』で購入) ※すべて税込

お花の形を模したおせんべいや、ほんのりわずかなお砂糖がついたおかきなどもあります。

桃の節句ではありますが、この時季、桜や梅の花をモチーフにしたお菓子も多いですよね。そのあたりはあまり気にせず、“春”というくくりで楽しんでしまっています(笑)。

記憶に残るような、ちょっとスペシャルなお雛菓子もいかが。

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左:『菊廼舎』「冨貴寄 雛祭り」2,160円(税込)、右:『銀座あけぼの』「紅はまぐり」1,265円

スーパーマーケットや『カルディ』などで買える手軽なお雛菓子の中、毎年1つだけ「わ!」とその場が盛り上がるようなお菓子を用意するようにしています。

明治23年創業。130年以上の歴史を持つ老舗『銀座菊廼舎(きくのや)』。看板商品は2030種類の干菓子が入った「冨貴寄(ふきよせ)」(写真・左)です。季節ごとに期間限定の「冨貴寄」を販売しているのですが、“ひな祭りバージョン”もかわいらしいのです。ふたを開けると可愛らしいお雛様とお内裏様のイラスト入りの麩焼きや、2色のハートや桜の花びらを象った和三盆が入っています。人気商品なため、オンラインはすでに完売。実店舗も品薄となっているようですので、欲しい方はお早目に。

そして和菓子の『銀座あけぼの』からは、飾って楽しむこともできる”塗のお道具“。ひな祭りに欠かせないはまぐりをモチーフにした容器に入ったお菓子を選びましたが(中には打菓子と金平糖が入っています)、他にも取手付きの三段重箱や御所車、鼓などがあるんですよ! どれもお雛様と一緒に飾ってもおかしくないほどきちんと作られた立派なもの。こちらもひな祭り限定の商品ですのでお早目に。

【大人限定】いちごのお酒でお祝いはいかが。

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「成城石井 オリジナルいちごスパークリング」603円(『成城石井』で購入)、「北海道いちごサワー」225円(『カルディ』で購入) ※すべて税込

いちごのお酒もこの時季になると店頭に並び始めます。甘酒もいいですが、色のきれいないちごのお酒も、ぜひひな祭りの食卓に参加させてあげてください。(グラスも『アデリアレトロ』の春らしさ満開な「さくら草」を使ってみました! 昭和45年に発売された柄を復刻したものです)。

プロフィール

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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