【カルディ】2022クリスマスは新作も続々！気分がアガるおすすめをピックアップ

今年のハロウィンが終わり、クリスマス商品が並び始めた途端、まず注目を集めたのが、写真右の“メリーゴーランド缶”。メリーゴーランドを模したお菓子缶というのは、昔から海外ではあり、イギリスの『チャーチル』や『フォートナム＆メイソン』が出しているのですが、何しろ（お値段が）高い！

ここ最近の価格高騰と円安の波を受けて、さらに高くなっているので、とてもじゃないけれど、買えません（チャーチルは約4,000円、フォートナム＆メイソンは約9,000円……）。それがカルディでは税込み697円。買いです（ちなみに屋根のしましまが赤のタイプと青のタイプがあります）！

リース缶もカルディオリジナルなので、お値段を抑えてくれており税込み648円。どちらもオンラインではすでに完売!?　店頭で出会ったときがチャンスなので逃さないでくださいね。

“三日月缶”はドイツのブランド『ハイデル』のもの。ここはクリスマスシーズンになるとクリスマスらしさ満載のチョコレート缶をいくつも出すのですが、このノスタルジックさがいいんですよね～！

いつ頃からでしょうか、ヨーロッパでクリスマスになると食べられる伝統菓子が、カルディに入ってくるようになりました。そして今年、なんだかいろんなところでパネトーネが売られていて、すっかり“パネトーネブーム”ですよね。これ、“第二のシュトレン”になるかもしれません。

コペルニク トルンスキー ピエルニキ

ポーランドのトルン名産の伝統的なジンジャーブレッド。中にはハート型のジンジャーブレッドが入っています。トルンは天文学者・コペルニクスが生まれた町。そのためでしょう。会社名も『コペルニク』という名前。1763年創業の老舗です。

そしてこのジンジャーブレッドはあの“ショパン”も愛したと言われています。カルディのクリスマスの定番“グリューワイン”にぴったり。大人は合わせてみてください。

しっかりとジンジャーやシナモンが効いた味です。この手のお菓子が苦手な人や子どもは注意してくださいね。

パオロラッザローニ パネトーネ（リモンチェッロクリーム）

イタリアでパネトーネはクリスマスにかけて、毎日少しずつ食べる伝統的なお菓子。本格的な大きいサイズのものも売っていますが、こういうクリスマス菓子はちょっとだけ楽しみたい！という人にはこのサイズがおすすめ。これは定番のドライフルーツやチョコチップではなく、リモンチェッロクリームバージョン。

パッケージもおしゃれなのに税込みワンコイン以下。ホリデーシーズンのちょっとした手土産にもおすすめ。ちなみに『パオロラッザローニ』社は、イタリアのリキュール、ビスケット、パネトーネを作る会社。普段からカルディではここのアマレッティ（イタリアの伝統的な焼き菓子）が売っています。

シュルンダー ミニアップルシュトレン

こちらも毎年の定番ですが、このミニサイズがあるのがいいんですよね～！　オレンジピールやレモンピール、レーズンが入った、トラディショナルなタイプもありますが、私のおすすめはドライレーズンとドライアップルが入った“アップルシュトレン”。こちら人気商品で、オンラインではすでに完売！　でも店頭にはまだあるので見つけたら即、かごに入れてくださいね～！

去年、発売されたと思うのですが、この“オーワオ チョコレート”のホットミルクに入れるスノーマンが、今年も発売！　去年は新商品だったせいか、早々に売り切れてしまったんですよね～。ですので欲しい方はお早目に。

そしてやっぱりクリスマスになると手が伸びてしまいますよね～、チョコレート！

どちらもクリスマスのお供『リゲライン』のチョコレート。リゲラインはドイツのチョコレートメーカーですが、中でもイースターやハロウィン、クリスマスなどのイベントチョコに力を入れています。カルディでもほぼ毎年クリスマスに入荷されるチョコレート。

“クリエイティブボックス”は、トナカイとサンタの包み紙に包まれたチョコレートが入っています。サンタの方にはひもがついていて、クリスマスツリーに飾れるように。神経衰弱ができるカード付。

“クリスマスアイスコンフェクト”はカルディで売っているリゲラインの中でも大人気のシリーズで、冷蔵庫で冷やしてから食べるとさらにおいしくなるチョコレート。ハロウィンやイースター時期にも売られていますが、クリスマスももちろん登場。イベントごとに包み紙が変わります。

いかがでしたか。新作はもちろん、カルディのクリスマスならではの定番品もご紹介させていただきました。今年のクリスマスは外で過ごす人もいるかもしれませんね。ぜひそんなときはちょっとしたプレゼントとしても使ってみてください。

撮影／中田ぷう

※価格は、中田さん購入時の税込み価格です。