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今年の自分バレンタインは「CHOCI TOKYO」に決めました。【82歳の料理家・祐成陽子さんの、ずっと美味しいモノ】#32

御年82歳でありながら、今だ“おいしいもの”や“料理”への探究心は衰え知らずの料理家・祐成陽子さん。祐成さんに私たち普通のママたちが身近に買えるおいしいものを選んでいただく【料理家・祐成陽子さんの、ずっと美味しいモノ】の連載。今月はひと足お先にバレンタインのチョコレートを紹介していただきました。

おいしいチョコレートしか認めません(笑)!

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ロリポップ(左からストロベリーロリポップ、トロピカルキャラメルロリポップ、ブルーベリーミルクロリポップ、ラズベリーダークロリポップ、オレンジロリポップ)各270円(税込)

普段、チョコレートなどほとんど食べないので、スクールの生徒なども「陽子先生、チョコレート嫌いなのかしら?」と思っているかもしれませんが、実は私、チョコレートが大好きです。ただし、好きすぎておいしくないものを口にしたくないんです。“おいしいチョコレート”しか認めません! それだけにチョコレート選びにはものすごくうるさいんですよ(笑)。

『CHOCI TOKYO』(四ツ谷)は、私が経営するクッキングアートセミナーからほど近い場所にあるチョコレートショップで、“生きる喜びの原動力こそがチョコレート!”という創設者の想いが詰まったお店です。こういう熱い思いが入ったお店はいいですねぇ。

お店には、色とりどりの丸いチョコレートボールが入ったケースが並び、なかなかの壮観(なんとこのチョコレートボール、30種類もあるのですよ)!

しかも量り売りなので、好きな味を好きなだけ買えるのもうれしい。なんと、こんないいチョコレートなのに、ちょっとだけでも買えるので近所の子どもたちが買いに来ていることに驚きました。時代が変わりましたねぇ(笑)。昔だったらこんないいチョコレートを子どもが買いに来るなんて考えられませんでした。

でも、こうして地元に根付いているって、いいお店な証拠。チョコレート好きな人はぜひ、機会があればお店にも足を運んでみてください(とはいえ、このご時世ですからね。オンラインストアもありますから安心してください)。

そしてこのお店でまず気軽に買えるのが、1本270円のロリポップチョコレート。さまざまなフレーバーがありますが、誰にでも食べやすい味に作られていて、それが逆にとてもいいのです。あまりに個性的すぎる味というのは、人を選びますし、「たまに食べればいいや」となってしまいますからね。

それだけにこのロリポップチョコレート、ちょっとしたプレゼントにも使わせてもらっています。3~5本くらいをちょっとリボンで結べば、ブーケ風になってかわいらしいですしね。

ナッツミックス1,450円(税込)

そしてこちらは「ナッツミックス」。小さいサイズを買いましたが、大きいサイズ(2,900円)もあります。

こちらは、ヘーゼルナッツコーヒーラテチョコレート、アーモンドセサミブロンドチョコレート、ピーナッツソルトキャラメルチョコレート、カシューダークチョコレート、ピーカンダークチョコレートの5つの味が楽しめます。

ヘーゼルナッツコーヒーラテは、砕かれたコーヒー豆が入っていたり、アーモンドセサミブロンドチョコは白ごまを使っているのできなこのような味を楽しめたりと、ちょっと他では味わえないチョコレートが入っていて、飽きさせません

 

もはやバレンタインは、チョコレート好きが思う存分、チョコレートを楽しむ祭典です(笑)。ぜひあなたのチョコレートリストに、こちら仲間入りさせてみてください。

『CHOCI TOKYO』

※価格は祐成さん購入時のものです


 

祐成陽子

祐成陽子クッキングアートセミナー校長。

食べること、作ることへの“好き”が高じて、1965年、主婦の経験を生かし、料理教室をスタート。1987年には、日本初のフードコーディネーター養成学校を設立。輩出した生徒数は4,000人超え。卒業生には、タレントで国際薬膳師でもある麻木久仁子さん、人気フードコーディネーターSHIORIさん、料理家のほりえさちこさんなどがいる。

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