10年探し続けた“理想のナッツ”を「成城石井」で発見!
null今から10年ほど前でしょうか。ベトナムにいる知人からお土産でいただいたカシューナッツがあまりにおいしくて忘れられませんでした。そして10年待った甲斐がありました! 「成城石井」で取り扱いが始まったのです!
「皮付きカシューナッツ 塩味」1,069円(税込)。チェダーチーズ入りもあったのですが、早々に品切れになってしまったようで。お店の方にお聞きしたら、「また入ってくる予定ですが、いつ入ってくるかはわからないんです」と言われてしまいました。こういうおいしいものは本当にすぐ人に伝わってしまいますよね。もし店舗になかったら、また入荷されるのを待ちましょう!
さて、このカシューナッツはめずらしい皮付き。香ばしく旨味があり、食感も良く! 食べていただくとわかるのですが、今まで食べていたカシューナッツとは別物!というくらいおいしいと思います。
何しろベトナムはカシューナッツの輸出量が世界一と言われており、このカシューナッツはベトナムのカシューナッツ業界の中でもトップに入る「ホアンソン」社が製造した商品。
ナッツで1,000円超えは高い!とお思いになるかもしれませんが、大きなボトルに480g入っているので量と品質を考えたら納得のお値段。
ちょっと小腹が空いたときにつまんだり、料理に合わせてもいい“コク出し”になるんです。
チャーハンやピラフ、サラダに散らしてみてください。
「銀座アスター」の「くるみの飴だき」
nullこちら“アスター”の前菜メニュー「チャーシュー」の付け合せとしてや、おせち料理として出されていた「くるみの飴だき」(864円 /税込)。長年、商品化を切望していた1品です。今は、オンラインショップでも買えますし、レジ横でも販売しています。
アク抜きしたくるみを砂糖と水で煮詰め、油で揚げたものなのですが、びっくりするほどしつこくなく、カリッと香ばしい。
皆さん、召し上がると「もっとギトギトに甘いかと思ったら、そんなことなくてびっくり!」とおっしゃいます。そうなんです、“飴だき”と言えど上品な甘さなんです。
コーヒー、紅茶はもちろん、緑茶や牛乳とも相性がいいんですよ。だからちょっとしたおやつとしても大活躍。
そして何しろ上品な甘さなので料理とも相性抜群! 中でも野菜炒めや酢豚の仕上げにのせるといいアクセントになってくれるんです。
いかがでしたか。ナッツ類は健康や美容にもいい食材としてとりたいとはいえ、なかなかおいしいものを見つけるのは至難の技。この2 つはダントツにおいしいので、ぜひ食べてみてください。
※商品は祐成陽子さんが購入したものです。
【取材協力】
祐成陽子
祐成陽子クッキングアートセミナー校長。
食べること、作ることへの“好き”が高じて、1965年、主婦の経験を生かし、料理教室をスタート。1987年には、日本初のフードコーディネーター養成学校を設立。輩出した生徒数は4,000人超え。卒業生には、タレントで国際薬膳師でもある麻木久仁子さん、人気フードコーディネーターSHIORIさん、料理家のほりえさちこさんなどがいる。