注目の“サステナブルスイーツ”「トニーズチョコロンリー」
nullオランダで人気のチョコレートブランド「トニーズチョコロンリー」が今年、日本に上陸。私は「PLAZA」(旧「ソニープラザ」)と「ナチュラルローソン」で購入しましたが、アマゾンやヨドバシ.comでも購入できるようです。
このブランドはオランダ人ジャーナリストが設立した、「スレイブフリー(強制労働のないカカオ生産)」を目指すブランドで、まさに今注目されている“サステナブルスイーツ”。中でも2005年、いちばん最初に製造されたミルクチョコレートは、「強制労働者ゼロ」の願いを込めて、真っ赤な包装紙を使用。
中も普通のチョコレートのように均等に割れ目が入っておらず、不均等……これは“不平等なカカオ業界”の実態を表しており、かなり強いメッセージ性を持ったチョコレートとなっています。私もチョコレート業界のこうした側面をなんとなくは知っていたものの、しっかりとは知らず。でもこうしたお菓子を通して、世の中で起こっている事実を子どもたちと話すきっかけにもなり、小学校中学年以上のお子さんがいるご家庭へのギフトにもおすすめです。
カルディや「成城石井」で買える、ノスタルジーなマグ付きチョコ
nullこちら見つけた瞬間に歓喜! ノスタルジーなプリント柄の耐熱ガラスのマグカップにサンタクロース型のチョコレートと真っ赤な包み紙に入ったチョコレートがセットになっているのですが、まさに“大人のためのクリスマスブーツ(赤いブーツの容器にお菓子が入ったクリスマス商品)”!
私が撮影した画像なので見えにくくて申し訳ないのですが、容器代わりになっているマグの柄がひと昔前のヨーロッパテイストで、それが実にゆるくてかわいいんです。アラフォー世代はとくに懐かしくてたまらないと思います。今はこうしたゆる感ある昔のイラストの商品ってなかなかないですからね。
あの「Picard(ピカール)」で買える、ノエルなクッキー
null先日、ふとフランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」をのぞいたところ、レジ横にかわいらしいお菓子缶がおいてあり、お菓子缶マニアの私としてはすかさず購入。「『Picard(ピカール)』だもの、冷凍食品しかない!」と思い込んでいたのですが、まさか“常温でそのまま食べられるもの”が置いてあるとは思いませんでした。
シックなグリーンの缶に松ぼっくりやジンジャーブレッドマン、キャンディケーンが描かれた甘さ控えめなかわいさが、“大人の国フランス”らしくていいですよね。そしてお菓子缶マニアとして見逃せないのは、今の日本ではあまり見かけなくなった、薄手のブリキ缶なのもチェックポイントです(笑)。
中もかわいいんです! しかも燕麦フレーク&燕麦粉が使われているせいでしょうか。日本にはなかなかないザクザク食感のサブレにチョコレートがコーティングしてあり、おいしいんです! 味の確認もしっかりとれたので、これはギフトとして迷いなく“推し”です!
ドラッグストアで買えるギフト「クナイプ」のタブレットタイプ
null自分で買うにはちょっと戸惑うプチ贅沢な入浴剤は、プチギフトに最適。これまでも「クナイプ」の入浴剤はギフトとして使用してきました。ちょっとしたギフト用にバスソルトタイプの使い切りタイプはとても便利なんです。それが今年、タブレットタイプも登場!
お湯への溶け方がバスソルトよりも確実に早いですし、こうしたタブレットって香りの持続性が意外にないですが、さすが「クナイプ」! とにかく香りがいいし、長続きします! そして体の芯まで温まる~!
香りは渡す人の“様子”によって選んでいます。
・忙しい人には、ラベンダーの香り。
・冷え性の人には、オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り
・疲れている人・眠りが浅い人には、ホップ&バレリアンの香り
参考になさってみてください。
今年もあとわずか。年内お会いする人に、ぜひ“今年の気持ち”を込めて渡してくださいね!
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。