2016年に再上陸!現在日本に8店舗あり
nullあの『パンダエクスプレス』の店舗が今、着々と全国に増加中!
すでに8店舗あり(ラゾーナ川崎、沖縄パルコシティなど)、7月28日には渋谷の新施設『MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)』にもオープンしています。
主食とおかずは自分で選ぶ!
null『パンダエクスプレス』の注文方法は、まずお皿のサイズを選び、次にベースメニューを選びます。ベースメニューとは主食のことで「フライドライス」か「チャオメン(焼きそばのこと)」、「玄米か白米」、「ミックスベジタブル」の中から選びます。
そしてメインのおかずをお皿の大きさによって2~3種類選びます。予算は大体1,000円前後と言ったところでしょうか。ケチケチせず、しっかりと盛ってくれるので1,000円とはいえ、かなりの量ですよ!
いちばん人気は“オレンジチキン”
null『パンダエクスプレス』が日本に再上陸して何がうれしいかって、あの「オレンジチキン」が日本でも食べられるようになったこと!
「オレンジチキン」は簡単に言うと鶏の唐揚をオレンジの風味づけをしたチリソースでからめた料理のこと。やわらかい鶏肉とジューシーで甘っ辛いソースの組み合わせが絶妙で、おかずとしてはもちろん、ビールやハイボールのお供としても最高な1品。
私は鶏肉嫌いなんですが、唯一これだけは進んで食べるほど好き!
「オレンジチキン」は「パンダエクスプレス」が創業して4年後の1987年に開発・販売されたメニューで、今や“パンダを代表するメニュー”となっており、高い人気を誇ります。
憧れの“チャイニーズテイクアウトボックス”にも入れてもらえる!
nullアメリカの映画やドラマで、よく刑事が張り込みの途中などで食べているあの箱入り中華。アメリカではメジャーな箱ですが、日本ではあまり見かけませんよね。でも「パンダエクスプレス」にはあるんです!
箱のサイズはS=400円、M=750円、L=1,100円の3種類。私など無駄にこの箱が見たくて「オレンジチキン」はいつも別途こちらの箱でオーダーしています。
「パンダ、どこにあるの!? 」。帰宅するまでに4人に声をかけられる
nullさてオーダーを終え、帰路につくと……駅に向かう途中で1人、渋谷駅で1人、最寄駅で1人、帰り際に寄った整骨院で1人に声をかけられました。
皆同様に「あ!パンダ!どこで買ったの?というか日本で買えるの!? 」という“問い合わせ”(笑)。30代~60代の女性たちでした。
普段何かお持ち帰りしていて、人から声をかけられることなどまずありません。それだけに4人に声をかけられるとは……日本人の『パンダエクスプレス』認知度の高さに改めて驚きました。
味付けは“世界共通”。こんなときだからこそ“おうちパンダ”で海外旅行気分
nullうちはハワイではなくグアムマニアです。だから家族全員、グアムの『パンダエクスプレス』が大好き!
日本に再上陸したと聞いてみんなで行きたかったものの、やはり今の時期、家族全員引き連れてでわざわざ渋谷に行く気にならず……。
だったら仕事ついでに渋谷に行った帰りにテイクアウトしようということに。
でもせっかく楽しむなら、とことんあの“南の島で食べるパンダ”に寄せたい! ということでハワイアンビールや『A&W』のルートビアも用意(グアムビールは日本で手に入りませんからね!)。
「あぁ、この味! グアムで食べたのと変わらない!」。
3月に行くはずだったグアム旅行がコロナでキャンセルになり、ずっと恋しく思っていた“パンダ・フレーバー”。夫婦2人で感動しながら食べました(笑)。
このときは夫と2人だったのでパンダ×ドリンクで済ませてしまいましたが、ここに白いごはん、かき玉汁なんか足したら子どもたちも大満足の立派な夕食になります。
新型コロナウイルスによる規制が緩和・解除されたとはいえ、迫るインフルエンザの季節を控え、新型コロナウイルスの特効薬もない中、まだまだママたちは警戒を緩めていないと思います。
私もほとんど外食というものをしなくなりました。とはいえ、毎日のしかかるごはん作り……ときには投げ出したくなるときがあります。そんなときにぜひ、“パンダ”のテイクアウトに頼ってみませんか?
『パンダエクスプレス』は世界共通のレシピで作っているため、味もハワイやアメリカ本土と変わりません。それだけに“現地の味”が楽しめ、おうちで“海外旅行気分”を味わえますよ!
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。
※価格はすべて税込みです(編集部調べ)。