全面ゴールドだけど、マットな光沢が身につけやすい
null見つけたのはこちら! カシオの「カシオ コレクション MQ-24G-9EJH」です。


価格:4,400円(税込)
カラー:ゴールド
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:縦38.8×横34.9×厚さ7.8㎜
その他:日常生活用防水、電池式
いわゆるボーイズサイズなので、家族でシェアすることもできます。
このボリューム、本物のゴールドだったらさすがに派手&高額すぎるけど、カシオならではの軽やかさが「あえてのオシャレ感」を演出してくれます。実際に身につけていても重さはさほど感じず、ゴールドの色調もマットで、肌なじみがいいのも高ポイントです。
ゴールドウォッチを手持ちの服に合わせてみる
nullまるでゴールドのブレスレットをするかのように、着こなしに取り入れたい逸品。アクセントにしつつ、なおかつ時計だけが浮かない組み合わせを考えてみました。
【Style01】モノトーンの装いの華やぎとして投入


黒のニット&パンツの組み合わせに、ゴールドウォッチをON! シックなモノトーンのコーディネートに、明るさを加えてくれます。
さらにゴールドフレームの眼鏡を合わせて、着こなしの統一感を図って。キャンバス地のトートバッグや、サボといったリラックス感のある小物が、時計のもつカジュアルさと好相性です。
【Style02】ボーダーカットソーとのギャップで印象的に


マリンな雰囲気漂うボーダーカットソーの手元がゴールドなんて、意外性があってかわいくないですか?
細いシルバーのバングルもプラスして、遊び心を強調させました。バッグはベージュを選び、実際に手にしたときに、時計〜肌〜バッグと、トーンが自然なグラデーションになるよう工夫しています。
ゴールド時計こそ、カジュアルな着こなしに合わせて
null私も全面ゴールドの時計を身につけるのは初めてなので、どんな着こなしなら気恥ずかしくないか、ちょっと悩みました。
で、たどり着いたのが、まずはカジュアルなスタイルに合わせるという方法。「真剣に取り入れてないですよ。遊び心ですよ」のアピールが、時計を特別なものに思わせず、身につけている側も気負わずにすみそうです。
デザイン自体はシンプルで汎用性が高いですが、まずはきちんとした着こなしよりも、「ラフな着こなしに気兼ねなくつけている」くらいのテンションがおすすめ。そうやって自分の手元になじんできたら、次はジャケットといったお仕事スタイルへとシフトチェンジしていくと、うまくいきそうです。
色こそゴールドですが、あくまでも4ケタプライスのカジュアル時計という意識を残した着こなしが、あえて感が強調されて、オシャレ上級者っぽく見えるのではないかと。私もいろいろ試してみます!
今日もいいお買い物、できました!

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。