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さすが!「ワークマン」の高撥水コート(3,900円)はオトナが満足の機能性&デザイン【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.116】

こんにちは、editor_kaoです。
この連載の裏話をお話しすると、取り上げるアイテムはリアルタイムでほしいものにしようと、購入してから紹介までのタイムラグが、なるべくないようにしているのですが、今回はもーーーーー!東京においては、梅雨なのに、こんなに雨が少ないとは思わなかった!

そして、まだ6月だというのに、すでに猛暑。本当にこのアイテムでよかったのかと思うほどですが、実際は長い時期使えそうですし、いざ必要となったときに探すのは難しいので、予定どおりご紹介します。

レインコート代わりにしたい、高撥水機能の一枚

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今回ピックアップしたのは、ワークマンの「高撥水シェルワンピースコート」。ただの撥水じゃなくて高撥水! ほかにもさすがワークマンらしく、「UVカット機能」「ストレッチ素材」「マシーンウォッシャブル」と、たくさん機能が備わっています。

シャカシャカ素材の、スタンドカラーのワンピース風コートです。ロング丈にもかかわらず、着心地も軽いのもポイント。
MとL、LLの3サイズ展開ですが、大きめな設定だったので、Mを選びました。色はほかにブラック、ダークグリーン、グレージュがあります。

価格:3,900円(税込)
カラー:ライトベージュ
素材:ポリエステル100%
サイズ:M

タグを見ると、水を弾きやすく、汚れがついても落ちやすい「ディアマジックダイレクト」という耐久撥水加工が施されているのだとか。ソフトかつ着心地のよさも特徴のようです。

レインコートとはうたわれていませんが、多少の雨なら大丈夫なはず。

また「いかにもレインコート」ではないデザインなのも、天気が不安定な日に着られて便利です。

ウエストはドローストリング仕様になっているから、キュッと絞ればメリハリのあるシルエットにも。フェミニンな佇まいが、着ていてサマになります。

また背中側にはベンチが付いていて、裏地はメッシュに。ムレにくい工夫は、今の時期とてもうれしい!

雨の日だって、きちんと大人っぽい着こなしを

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一枚でワンピースとしても、フロントを開けて羽織にしても着られる一枚。

今回は羽織バージョンで、雨に強いけど一見してはそうは見えない、カジュアルすぎないコーディネートを考えてみました。

【Style01】パリジェンヌを意識したトレンチ感覚のスタイル

カットソー/ユニクロ パンツ/カレンソロジー バッグ/レトラ 傘/頂き物 靴/テンパレイト

ワンピースコートをトレンチに見立てた、パリっぽいスタイルです。

インナーは以前ご紹介した【vol.109「ユニクロ」の王道ボーダー(1,990円)】、ボトムはあまり汚れが気にならない黒パンツで、シックな雰囲気にまとめました。

バッグはプラスチック製のメルカドバッグ、足元はPVCのバレエシューズ(こちらも【vol.90完全防水!「テンパレイト」のPVCバレエ靴(6,820円)】でご紹介済み。現在の価格は7,480円)と、私が雨の日に頼りにしている小物を投入。

【Style02】ワンピースコートのデザインを生かした組み合わせ

ニット/プラステ スカート/クーム ネックレス/頂き物 バッグ/イザック 靴/ユニクロ

女らしいワンピースコートなので、全体をエレガントな雰囲気に。

淡いグレーの【vol.111「PLST(プラステ)」のドルマンニット(7,990円)】に、エメラルドグリーンのリブスカートで、明るい配色にもこだわりました。

撥水や防水機能はありませんが、ナイロンバッグが内蔵されたメッシュバッグや、合皮のサンダルなど、比較的気をつかわなくていい小物を合わせています。

ワークマンの実力が結集した、充実すぎる機能に感激!

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kufura内では、これまでもよく取り上げられている「ワークマン」ですが、この連載では初登場。今さらながら、さすがの機能性に驚きました。

このワンピースコートも、さらにたくさんの工夫が凝らされていて、フロントをダブルジップとスナップボタンの2段構えにすることで雨が入り込むのを防いでいたり、サイドポケットもジップ仕様で物が落ちにくくなっていたり(さらに雨をしのぐ被せ付き)、そで口はゴム入りでたくし上げることも可能に。

こんなに甘やかせてもらっていいんですか?という感じ。そりゃー、人気あるわ。

お店に行ったときも、老若男女がウキウキお買い物してましたもん。デイリーに着られて、でもこれだけ機能が充実しているのは、やはり唯一無二の魅力だと思います。

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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