裏地付きで暖かい！「ワークマン」のジョガーパンツ（2,500円）が普段の買い物にも大活躍【本日のお気に入り】

このジョガーパンツのポイントは裏地が付いていること。肌触りがいいフリースのような起毛素材で、このおかげで保温性が高くなっています。裏地がついていないジョガーパンツもワークマンで販売されていますが、それと比べると段違いに暖かいのが嬉しい。

さらに、生地全体に防風加工が施されているので、風を通しにくくなっています。

ウィンドウショッピングで外を歩いていても、寒さはほぼ感じません。一方お店の中に入っても暑くなることもなく、買い物を楽しむことができています。

裏地付きだとその分厚みが出てしまうのが心配かもしれません。ただ、このジョガーパンツはボアがついているタイプとは違うので、シルエットもスッキリとしています。サイズはM〜LLまであり、身長160cmの筆者はMを着用しています。

また裏起毛タイプの裏地がついていることのメリットは、朝の着替え時にもあります。足を入れた瞬間の、あのヒヤッとがないのです。冬場の着替えは、これがあるから嫌……そんな悩みを抱えている人にもおすすめのパンツですよ。

筆者は車で買い物に行くのですが、お店の駐車場から店内に入るまで、そしてお店の中でも冷蔵品の前では足元が寒いと感じてしまいます。裾からスーッと入ってくる冷たい空気は本当に嫌なのですが、このパンツは裾の後ろ側にゴムが入っているので、冷気も遮断できています。

裾のゴムは「後ろ部分のみ」なのですが、靴下との隙間を埋めてくれるので寒さを感じにくいんです。さらに、一般的に少しカジュアルな印象になるジョガーパンツですが、このパンツは正面から見る分には裾のゴムが見えないため、そこまでカジュアルな印象にならないのも特徴です。

このジョガーパンツのウエストはゴム仕様です。そのため、ちょっと食べ過ぎたというときでも窮屈になりません。また、ウエストにはヒモも入っているのでサイズの調整が可能、状況に合わせられるのも嬉しいところ。

ただ、筆者の場合、歩いているときにパンツが少し下がってきてしまい、背中が出そうになることがありました。股上がそこまで深くないので、体型によってはうまくフィットしないこともあると思われます。試着をして、自分に合うサイズを確認することをオススメします。

筆者は昨年もワークマンのジョガーパンツを買っていて、今年はリピ買いということになるのですが、昨年のものは処分をしました。……というのは、パンツとしてボロボロになったのではなく、色褪せが気になったから。購入したのは“ブラック”だったので、何度も洗濯をしているうちに色褪せが目立ってしまったので、今年再度、購入しました。

ブラックなどの濃いめの色の宿命ではありますが、選ぶカラーも注意したほうが良いかもしれません。カラーはブラックの他にデニム系のミッドブルーとダークブルーがあるので、デニム系の色であれば、色褪せもアジになるかもしれませんね。

ワークマンのジョガーパンツは裏地付きでとても暖か。買い物やお正月の初詣などにもおすすめです。ただ人気商品なので、店舗に在庫がない場合もありますので、気になる方は早めにゲットしてみてください。