シンプル派の「働くオトナ女性」に嬉しい品揃え!
null『ユニクロU』は、ディレクターのクリストフ・ルメールとのコレクション。それだけに、少しスモーキーな色だったり、上質な素材だったり、ちょっとだけ差がつくデザインだったりと、いつものユニクロとは一味違う“センスの良さ”が魅力。
今回は、ひと足先に商品を見せてもらった私たち、シンプル派の編集者3名が、それぞれ即決した「コレ買う!」リストをご紹介します。
副編集長・加藤はキレイ見えする「カットソーワンピ」(3,990円)
nullワンピースはいつだって忙しい子育て世代の強い味方! 見た瞬間、「はい、これ絶対すぐ着られるし、ヘビロテ決定の1枚!」と思ったのが「ドレープワンピース(半袖)」(3,990円)です。
その名の通り、ドレープのきれいな落ち感が素敵なワンピース。ツヤ感とやわらかさのある素材が“高見え”します!
パッと見のシルエットにひかれてネットでポチっと買ったワンピースを家で開けてみたら、なんだか”おうち着”みたいな素材だった……なんてことありませんか?(私はあります!)
このワンピースなら大丈夫!
素材に加えて、安っぽく見えないのは、その”そで具合”かもしれません。
ドルマンスリーブなので体型を拾わずスッキリ見せてくれる上に、ちょっと長めの半そでで二の腕までカバー。そで口のギャザーでゆるやかなパフスリーブにも見えるのが可愛いのです。
公式サイトのレギンスを合わせた着こなしはもちろん、手持ちのパンツを合わせてもよさそうだし、これからの季節はブーツもいいですね!
写真の色はOLIVE(オリーブ)で、黒との2色展開。まずはオリーブで、と思っていますが、早めに黒も買うべきか……、悩んでいます。
編集Eは、オトナの洗練「バックパック」(4,990円)
null私が一目惚れしたのは「バックパック」4,990円(税込)。一見、よく見かける形のバックパックのようですがとても素敵なんです! 『ユニクロU』らしいこだわりを感じたのは以下の点。
・高級感のある「微光沢」のナイロン素材(テカテカすぎず、ちょうどよい光沢感がさすが!)
・カバー部分のファスナー付きポケット、底面の収納、左背面から出し入れできるファスナーなど、使い勝手のよい収納や機能が盛りだくさんなのに、見た目はスッキリ。
・男女問わず使える、ユニセックスなデザイン。
・バックルなどのパーツもすべて同色で統一されている。
・横から見ても前から見ても、背負っても、全方向から見て美しいフォルム。
特に、少し光沢感があるナイロン素材がエレガントな印象で、オフはもちろんお仕事シーンでも浮かない、“ちゃんとした感”が素敵。オフの日はプリントワンピースに合わせたり、仕事の日はジャケットとパンツに合わせたりと、様々なシーンやコーディネートに馴染んでくれそうな懐の広さが魅力です。
PCスリーブ付きなので、お仕事バッグとしても重宝しそう。機能やデザインはアウトドア要素をベースにしながらも、素材やディテールにこだわりブラッシュアップされたこのバックパックなら、お仕事シーンでもカジュアル過ぎないので安心です。
カラーはブラックとブラウンの2色。定番の黒はもちろん、絶妙なカラーのブラウンも魅力的なので迷ってしまいます……!
30Lとたっぷり入るサイズなので、ママバッグやペアレンツバッグとしても大活躍しそうです。
編集長・サトウは「ナチュラルカラーの中綿ジャケット(メンズ)」(1万2,900円)
null私がひと目見た瞬間「あ〜これイイ!」と思ったのは「パデッドボリュームジャケット(メンズ)」1万2,900円(税込)。この色はNATURAL(ナチュラル)です。
中綿入りジャケットは、本家ユニクロでも定番人気アイテム、もちろんどこのアパレルでも出してますよね。でもさすが『ユニクロU』と思えたポイントが3つ。
・高級感ある「マット」な素材だから、テカテカのスポーツっぽさ(?)がない。
・柔らかな「くすみ色」で、グレージュやマロンブラウンなどの手持ちの服と合う。
・「襟(えり)が高い」デザイン!これ、全身のバランスが良く見えるのですごく好みです。
中でも特に「コレは他にない!」と飛びついたのが、この「襟の高さ」です。
タートルニットなどでもそうですが、襟がグっと高いだけで、なんとなく小顔な印象に(←自分比)、ふっくら体型の私も全身のバランスが良く見えます。
もちろん温かさという機能面でも優秀ですよね。
加えて、このナチュラルカラー! すでに黒ダウンは持っているのですがボリューム感があるアウターが黒、というのは重くて暗い印象にも……。洋服も黒が増えがちな冬、淡めの優しい色もあれば、と思っていたのでした。
今回のこの「NATURAL」は、淡いグレーとベージュの中間のような、絶妙なくすみカラー。展示会では、白パンツやオフホワイトのバッグと合わせていて、目をひきました。明るい色のダウンというとレディースだと「白」という選択肢になりがちなのですが、この色はいい感じの中間色。
淡い色はどうしても汚れが気になるところ。高価なダウンではなく手の届く値段のコチラで、この冬を明るく楽しみたいと思っています。
ほかにも、ニットやスカートなど、シンプル派のオトナに嬉しいアイテムもいろいろ。この秋冬のワードローブ計画の参考に、ぜひお店やサイトをのぞいてみてください!