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レオパード柄で冬のマンネリを乗り切る!「e&c closet」のトートバッグ(2,980円)【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.29】

こんにちは、editor_kaoです。最近また、自由にお出かけしづらくなってしまいましたね。私も、あらゆる打ち合わせがリモートに切り替わったり、友人との約束を延期したりしています。お買い物だってままならないですが、「そんなときこそネットショッピングだ!」とばかりに、いろんなサイトを見たりして。でもその成果があり、素敵なものを発見できました。

ということで、今日から2回にわたって「私がネットで見つけた4ケタアイテム」をご紹介します!

レオパードは、柄の表情がリッチ感の決め手に!

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私がネットで買ったひとつめのアイテムはこちら、e&c closetの「ブラックハンドル レオパードバッグ」です。e&c closetは、大人のカジュアルをコンセプトにしたオンラインのセレクトショップ。

ごくシンプルなトートバッグで、ピーチスキンのような生地にレオパード柄プリントが。ショルダーにもなるハンドル部分は、フェイクレザーです。
マチはありませんが、雑誌が入るくらい大きさは十分。内側にジップポケットがひとつ付いているのも、使いやすそう!

価格:2,980円
サイズ:縦34.5×幅37㎝
素材:ポリエステル

レオパードって、インパクトがあるにもかかわらず、女性からの支持が高いデザイン。私は洋服で身につけることもありますが、「さすがにそこまでは……」と思う人は、小物で取り入れるといいですよね。

カジュアルなトートバッグなので、気負わず手にできそうですし、挑戦しやすい価格帯なのもうれしい。大きさもしっかりあるから、サブバッグにしてもいいのではないでしょうか。

特にこのバッグ、レオパード柄の表情が、とてもきれいに出ているところが優秀です! 今やトレンドを越えて、定番ともなりつつあるレオパードですが、それゆえに、柄の良し悪しが決め手に。

「#レオパード」で検索してみてください。いろんなアイテムが出てきますが(ときに本物の猫やヒョウも笑)、見比べていくと、素敵な柄とそうでないものが、はっきりわかってきます。

柄によっては、ヤンキーっぽくなっちゃったり、オカン度が強まるけれど、このバッグにおいては、プリントに奥行きがあるので上品な印象。女っぽさが、手持ちのワードローブを活性化させてくれるのではないでしょうか。

レオパードバッグで、ベーシックアイテムに着映え力を

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それでは、このバッグをどうコーディネートしたらいいか。バッグ自体には、あまり季節感がないので、一年中使えるのですが、今の時期の着こなしに合わせて、脱マンネリを図るとしたら……という想定で考えてみました。

【Style01】オールブラックに程よい華やかさをON

ニット/ユニクロ(メンズ) スカート/ビューティ&ユース ネックレス/頂き物 バッグ(黒)/メゾンドサブレ 靴下/ダイソー 靴/トッズ

黒×レオパードは、最も簡単にできる組み合わせ。バッグの形がカジュアルなので、足元はヒールでなくスリッポンを選びました。もう少し遊び心が欲しくて、ライン入りソックスを加えましたが、難度が高い場合は、黒タイツでも相性がよいかと。

【Style02】デニム×レオパードも永遠にかわいい!

カーディガン/アンティローザ ホリデー ブラウス/グローバルワーク パンツ/ユニクロ 靴/コンバース

もっとカジュアルにレオパードを取り入れるなら、デニムと合わせるのがおすすめです。なぜか今回、ちょっとイキったコーディネートにしたい欲があって、インにレースブラウスを合わせてみたけれど、これはシンプルな白Tでも成立。足元もスニーカーにして、カジュアルにまとめました。春になったら、カーディガンは脱いで。

「きちんとしすぎない着こなし」くらいが、レオパードは取り入れやすい

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実際にコーディネートを考えてみた結論ですが、「レオパードは、きちんとしすぎない着こなしのほうが取り入れやすい」。

このバッグも、柄こそ女っぽさはありますが、形そのものはカジュアルなトート。洋服がきちんとしすぎると、テンションがちぐはぐになってしまうんです。だからオールブラックの着こなしも、上下ともにニットをセレクト。「気軽に取り入れてます」くらいの雰囲気のほうが洗練されて見えますし、このバッグとは相性がよさそう。

「あくまでも遊び心として」。この気構えのなさが、おしゃれを自由に楽しむ、ということではないでしょうか。

今日もいいお買い物、できました!

 

※記載の情報については執筆当時のものです。値段の変更や販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。


editor_kao

エディター。大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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