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体型カバーできるのに、ドラマティック!「POOL」のコットン巻きスカート(8,800円)【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.7】

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こんにちは、editor_kaoです。普段はファッション誌やウェブサイトなどの編集者として活動しています。
この連載では、私がいいな、と思った4ケタ(1万円未満)のシーズンアイテムを選んで、その魅力と着こなしをご紹介しているのですが、今回は思いっきり私物。こちらは数年前に購入したものですが、定番商品なので、今でも購入は可能。気になった方はショップやネットでチェックしてみてくださいね。それではいきまーす!

何年も、そしてこれからも大事に着たい私的名品スカート

丈の長いボリュームスカートが個人的に大好きで、流行・季節を問わずいろんなタイプを着続けているのですが、こちらもその一枚。コットン生地をたっぷり使った巻きスカートです。

商品名は「POOL いろいろの服 巻きギャザーエプロン」。え、エプロンだったの⁉︎って、サイトを見て驚きましたが、商品説明を読んだら、きちんと「巻きスカート」とありました。ホッ。ちなみに色はネイビーです。

ウエストにギャザーがたっぷり寄っていて、実際に着てみると、かなりボリューミーでドラマティック。

着方が特徴的で、スカートを広げてウエストに巻きつけてから、ひもをループに通して結ぶんです。慣れるまでちょっと時間はかかりますが、その分フリーサイズなので、kufura読者の方なら、たとえば妊娠期とかでも使えるかもしれません。

広げると、こんな形をしています。

意外な経歴をもつブランド&実はサステナブルでもあるんです

ちなみにこの「POOL」、インテリアショップの「イデー」が発信しているブランドです。イデーは「無印良品」の会社、良品計画の傘下なのですが、「無印良品」で生産するファブリックを、無駄なく使い切るために生まれたのが「いろいろの服」シリーズ。監修はミナ・ペルフォネンのデザイナー・皆川明氏という、なかなかに贅沢なプロジェクトなんです。

最近になって“サステナブル“という単語をよく耳にしますが、「POOL」は、何年も前からそういった取り組みをしていたんですね。以上、余談でした。

しかしながら、私がこのスカートを購入した数年前は、そんなことは知るはずもなく、単純に「わー、かわいい!」と、のんきに飛びついただけでして。ボリュームスカートといっても、これだけ生地を惜しまず使っているデザイン、それも4ケタで、となると、なかなか見つからないんです。シーズンによって色展開は違いますが、ネイビーは今季もある模様。コットンのカジュアルな素材感もあいまって、ネイビーでも重く見えません。

ボリュームスカートって、下半身をカバーしてくれるのに、着るだけで印象がドラマティックという、大人には最適なアイテム。コットンなら大げさにならないし、自宅で気軽に洗えるというのも、これからの季節は特にありがたい。コーディネートだって、いろんなテイストにできますよー。

きれいめとカジュアルと。ボリューム巻きスカートの両極コーディネート

恒例の着回しタイム、スタート!

【Style01】ワントーンスタイルにスカーフでアクセントを添えて

ニット/コス ピアス/ガリャルダガランテ スカーフ/エルメス バッグ/ラドリー 靴/ダイアナ 

このスカートを使って、最初にコーディネートしてみたかったのが、ワントーンの着こなし。スカートにボリュームがあるから、コンパクトな同色のニットを合わせました(Tシャツでもいいと思います)。

昨年までは、シンプルにこれだけで着ていたのですが、今年はシルクスカーフを加えてアップデート。“エルメス“の、最もオーソドックスな90㎝角ですが、こういったスカーフって、もて余していません? 臆せず、カジュアルに使っちゃいましょう!

【Style02】スウェットを合わせてスポーティ気分をプラス

スウェット・インに着たTシャツ/ユニクロ(メンズ) メガネ/ジンズ バッグ(ふたつとも)/頂き物 靴/フィリップモデル

こちらは今回思いついた着こなしですが、流行のスウェットを合わせてカジュアルダウン。スカートがコットン素材だからなじみます。足元はスカートと同色のスニーカーで、アクティブなムードを盛って。

自分が好きな服だったら、いつ着たっていいんです

この連載では、いつもちょっとトレンド感のある、キャッチーなアイテムを取り上げているのですが、今回は(勝手に)番外編。

はっきり言ってボリュームスカートって、昨年ほどの流行アイテムではないと思います。でも、やっぱりかわいいと思うし、何より好き。トレンドに飛びつくミーハー心も、おしゃれをするには必要だけど、「流行じゃないから着ない」という選択は、私にはありません。身につけていて、誰よりも自分がウキウキするのがいちばん大事だし、それがおしゃれの醍醐味なので。

毎日慌ただしいし、人間関係もややこしいし、ほかに考えなくてはならないことは、山ほどある。本当に、おしゃれくらい自由にさせてよーって、思いませんか? だから、流行も楽しいけれど、ときには、自分が心から好きなアイテムを身につけてホッとするのも、いいのではないかと感じるのです。

それではまたー。


editor_kao

エディター。大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。ウエブマガジン「みんなの暮らし日記ONLINE」でコラム『30〜40代、「いつもの服が似合わなくなった」と思う人の服選び』も連載中。

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