おうち時間が長い今だから!
コロナ禍により在宅時間が長くなった今、家の中で快適に過ごすためだけでなく健康管理のためにも、適切なエアコンの使用がより大切になってきています。
実際、ダイキン工業による調査の結果、コロナ禍で増加した在宅時間を過ごす中で、最も使用時間や重要度が増した家電はエアコンだったという調査結果も。
しかし、夏本番にむけてエアコンの「試運転」の実施率は、熱中症リスクの高い高齢者がいる家庭でも半数に満たない結果となりました。
しかも、3人に1人が夏場にエアコンが使えず、ツライ経験をしていたことも明らかに! ぜひこれを読んだらすぐにエアコン試運転の実施を検討することをおすすめします!
※以上、ダイキン工業実施「本格的な夏を前にしたエアコン緊急アンケート 」より
・調査期間:2022年4月13日~4月14日
・調査対象:エアコンを所有し65歳以上の家族がいる20代~50代の男女600人
・有効回答数:600サンプル
エアコン試運転の手順・チェックポイント
【1】運転モードを「冷房」にして、温度を最低温度(16~18℃)に設定、10分程度運転
エアコンに異常があった場合、検知するまでに約10分間の冷房運転が必要です。また、エアコンは室温が設定温度に到達すると室内を冷やす動作を停止するため、最低温度に設定しておくことで、室温が設定温度に早期に到達することを防ぎます。※最低温度は機種によって異なります。
【2】冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないか確認
異常停止している可能性があります。リモコンでエラーコードを確認し、販売店またはメーカーの相談窓口に連絡を!
【3】さらに30分程度(目安)運転し、室内機からの水漏れがないか確認
エアコンは冷房運転時、室内機の中にある熱交換器が冷やされて結露水が発生します。発生した結露水はドレン配管とよばれるホースで屋外に排水されます。
試運転では30分程度の運転で結露水を十分に発生させ、水漏れしないか確認する必要があります。屋外のドレン配管から水が出てくるところまで確認できれば安心です。
「30分も待っていられない」という場合には、切タイマーの有効活用を。その場を離れる場合は、万が一の水漏れに備え、エアコンの下には物を置かないようにしましょう。
【4】異臭、異音がしないか確認
ニオイや音の種類により、様々な要因が考えられます。異常に気が付いた場合は取扱説明書をチェック!
詳しい情報や試運転の方法は、「エアコンスイッチオン!キャンペーン」WEBページで公開中。快適な夏のために、お早めの試運転をおすすめします!