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寒~い冬の「暖房光熱費」、効果があった我が家の節約方法教えます!

寒~い冬、毎日暖房が欠かせないですよね。寒くなってくるとどうしても気になるのが「暖房光熱費」。暖房は止められないけれど、光熱費はできるだけ抑えたい!という方も多いはず。

そこで、今回『kufura』では20~50代の女性487名にアンケートを実施し、冬の「暖房光熱費」の節約として効果があったと思う方法を伺いました。実際に効果を感じられた方法なので、自分の家にも合うか、試してみる価値がありそうです。

「サーキュレーター」で風を回す

こんなに小さいのに、意味あるのかな?と思ってしまうサーキュレーターですが、かなり効果があるようです。暖かさを一気に広げることができるので、エアコンの温度も下げられる場合が多いようですよ。

「サーキュレーターを使う。気流の流れで部屋が暖かくなるのが速い気がする」38歳/主婦)

「天井に向けてサーキュレーターを回して空気の流れをよくする」31歳/デザイン関係)

「サーキュレーターを使うとエアコンの暖まり方が違ってストーブいらずになった」39歳/主婦)

 

「窓」の断熱が大事

せっかく家の中を温めても、外の冷たい空気が入ってきてしまうと一気に寒くなってしまいますよね。そこで、窓の断熱は意外と重要なポイント! 実際に暖かさを肌で感じられるようです。

「窓にプチプチを貼った」43歳/主婦)

「窓のそばにダンボールを置く。冷気が遮られている気がする」29歳/総務・人事・事務)

「窓に貼る断熱シート。何もない時と比べると窓際の空気が冷たくないので効果がある」40歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「窓の隙間風が入らなくなるテープ」47歳/その他)

「窓際の冷気をふせぐガード。暖かくて結露も出にくくなった」55歳/主婦)

「カーテンを厚めのものに変えたこと」57歳/主婦)

 

エアコンはつけっぱなし?こまめに切る?

エアコンはつけっぱなしがいいか、こまめに消した方がいいか、様々な噂がありますよね。今回も実は両方の意見が集まりました。実際には、設定温度まで上げるときに一番電気代がかかるので、家の大きさや、家を空ける時間によっても違ってくるとのこと。状況によって使い分ける技が必要なようです。

つけっぱなし派

「エアコンをつけたり消したりせずに、つけっぱなしにすると電気代が減った」30歳/総務・人事・事務)

「一度暖房をつけたら消したりつけたりしないこと」28歳/その他)

「エアコンは24時間つけっぱなしです」28歳/主婦)

こまめに消す派

「部屋が暖かくなったら一旦消す」49歳/金融関係)

「こまめにエアコンを切る」31歳/その他)

 

「こたつ」「ホットカーペット」「床暖房」を使用

こたつやホットカーペット、床暖房など、暖房器具の合わせ技や、エアコンを使いすぎないことで、電気代を抑えられたという方も。こちらも、家ごとに費用が異なってくるようなので、自分の家に合う組み合わせを試してみる価値はありそうです!

「こたつ。足元が暖かければ他の暖房はほとんどいらないから」45歳/主婦)

「こたつ。他の暖房器具が必要なくなった。家族が一箇所に集まって仲良くできる」28歳/総務・人事・事務)

「ホットカーペット。暖房部位を調節できるし電気代もあまりかからない」50歳/その他)

「ホットカーペット。足元が暖かいので、エアコンを20度ぐらいにしていても寒すぎない」40歳/総務・人事・事務)

「床暖房。熱量が低くても暖かい」41歳/営業・販売)

「床暖房。とてもあたたかく、タイマーセットしておけば、ガスヒーターがいらない」29歳/主婦)

 

とにかく厚着!

暖房の使用を抑えるためには、まずは厚着! もこもこのパーカーや分厚い靴下など、あるとないとでは体感温度が大違い。いつも薄着の方は、まずは部屋着から考え直した方が良いかもしれませんね。

「厚着をして靴下を履く。お金を一切掛けずに暖まれて良いです」28歳/その他)

「シンプルに着込む、これが一番です」40歳/その他)

「ヒートテックやフリース、靴下の2枚重ね履きでエアコンをできるだけつけない」51歳/主婦)

「裏起毛のもこもこパーカーを着ると体がポカポカするので暖房をつける必要がなくなる」24歳/その他)

「首もとと体を温かくするベストを買った。袖がないと使いやすいし暑くなりにくい」49歳/総務・人事・事務)

 

他にもこんな技まで!

他にもたくさんの方法が集まりました。特に、電気会社やプランの変更をしてから安くなったという声が多かったです。さらに、エアコンの買い替えによっても電気代がかなり変わるようでした。今電気代が高いなと感じている方は一度見直してみるのも良さそうですね。

「電気毛布、電気代がとにかく安い」40歳/総務・人事・事務)

「電気代が高い時間帯はブレーカーを落とす」47歳/金融関係)

「電気会社を変えたら安くなった」53歳/その他)

「加湿器を使用。若干暖房の効果が増す気が」34歳/その他)

「エアコンを買い替えたら、電気代が安くなった」49歳/主婦)

「湯たんぽ。足を温めると体感温度が上がる気がする」52歳/その他)

 

いかがでしたか?

部屋の大きさ、使う暖房器具の新しさや種類、どこを暖めたいかによっても違ってくる複雑な暖房光熱費。みなさんの方法を参考に、ご自身の家に最適な節約方法を探してみてください!

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