3位:「大根」
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3位は大根でした。大根と出汁の効いた汁との相性は抜群! 存在感抜群というわけではないですが、ないと物足りない具材ですよね。味が染みた大根はいくらでも食べられちゃいます。
「大根。味が染みて食べごたえがある」(55歳/主婦)
「大根。大根がないと作らない」(44歳/主婦)
「大根。味がしみて美味しいし、大根からも甘みが出る」(48歳/主婦)
「大根はマストです。お汁のしみた大根は欠かせないアイテムです」(55歳/主婦)
2位:「里芋」
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食べ応えがあって、ねっとりと美味しい里芋が2位でした。味噌汁にはあまり入れない方が多いもしれませんが、けんちん汁となると入れたい具材のひとつですよね。けんちん汁の“主役”という声もありましたよ。
「里芋。ないと物足りない。こっくり感がほしいから」(64歳/営業・販売)
「里芋。とろり、粘りある食感が美味しいから」(44歳/主婦)
「里芋。けんちん汁の主役でもあると思うから」(56歳/主婦)
「里芋。あのネットリ感と、出汁が染みているのがたまりません」(48歳/営業・販売)
1位:「ごぼう」
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1位は、ごぼうでした! ごぼうを入れるだけで風味が良くなって、一気にまとまりのある味になります。ごぼうは食感も楽しめるので食べ応えも抜群。他の具材が足りなくても、ごぼうはぜひ入れたい具材ですね。
「ごぼうの風味が美味しさの決め手」(52歳/主婦)
「ごぼうが入っていないとけんちん汁ではないと思う」(60歳/主婦)
「ごぼう。風味がいいから。他の根菜類が足りなくても、必ずごぼうは入れます」(53歳/主婦)
「ごぼうの香りが大切」(57歳/主婦)
「ごぼう。食感が良いのと、香りも。他の野菜とも相性が良い」(44歳/その他)
変わり種として「もちもち」食材を
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みなさんに聞いた変わり種で一番多かったのが、もちもち食材でした。お餅、白玉団子、すいとん、ちくわぶなど、もちもちしたものをけんちん汁に入れて楽しんでいる方が多かったですよ。食感も楽しめて、腹持ちもアップするのが嬉しいですね。
「お餅。お雑煮みたいで味が染みたお餅が美味しい」(60歳/主婦)
「お餅を入れて腹持ちをよくする」(63歳/主婦)
「すいとん。もちもちのすいとんを入れると食感が楽しめてさらに美味しくなります」(53歳/主婦)
「白玉団子。もちもちしていて美味しいです」(41歳/主婦)
「米粉で作ったお団子は入れたいです」(39歳/その他)
「ちくわぶ。もちっとしていて汁が染みて美味しい」(50歳/主婦)
「意外な野菜」を入れても美味しい
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たくさんの野菜を入れて楽しむけんちん汁ですが、王道ではない野菜を入れても美味しく楽しめますよ。さつまいもやじゃがいもなどの芋類はもちろん、シャキシャキ食感が楽しめるれんこんや、葉物のチンゲン葉も。冷蔵庫にある野菜をさまざま入れられるので、少しだけ残ったお野菜の使い道にも◎。
「きぬさや。彩りが良くなりますし、シャキッとした食感も楽しめます」(53歳/その他)
「さつまいも。甘くて子どもたちに人気」(44歳/主婦)
「じゃがいも。里芋がなかった時に入れてみたら、こちらもなかなかです」(57歳/その他)
「チンゲン菜。シャキシャキした食感が美味しい」(48歳/主婦)
「れんこん。歯ごたえがいい」(59歳/総務・人事・事務)
「アスパラ。味はシンプルだし邪魔をしない。緑が入って見映えする」(45歳/主婦)
「ズッキーニ。お出汁しみしみ。クセもないから良いです」(44歳/主婦)
いかがでしたか?
けんちん汁をあまり作らない方も、メインの具材を揃えれば簡単に準備できそうですよね。それだけでなく、好きな野菜やお餅などを入れれば一味違った満足度の高いけんちん汁が作れますよ。汁物に迷った日は今回の記事も参考に、ぜひけんちん汁を作ってみてくださいね。
