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「ポトフに入れると意外と美味しい具材」を調査。定番よりも美味しい「変わり種」は⁉

/ [最終更新日] 2025.04.16

野菜がたっぷり食べられて体も温まる「ポトフ」。具材を入れて煮込むだけなので献立を考えたくない日にも活躍するメニューですよね。ただ、ポトフの具材はいつも同じものになりがちではありませんか? 定番具材以外にも美味しくなる意外な具材はたくさんありますよ。

そこで今回『kufura』では、20歳以上の女性146人にアンケートを行い、「ポトフに入れると意外と美味しい具材」は何か教えてもらいました。いつもとはちょっと違うポトフで温まってくださいね。早速見ていきましょう。

「トマト」の酸味でさっぱり

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トマトをポトフに入れている方がかなり多く、定番となっている家庭もありました。トマトの程よい酸味がアクセントになって、さっぱりとしたスープに仕上がりますよ。

「トマト。酸味が美味しい。火を通したトマトが思った以上に美味しい」45歳/その他)

「プチトマトを入れると酸味や旨味が効き彩りもきれいです」74歳/主婦)

「トマト。ミニトマトをスープに入れるのがとても美味しくてはまっている」43歳/総務・人事・事務)

「トマト。味がさっぱりする」54歳/主婦)

「かぶ」「大根」の食感を楽しむ

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和風のスープに使うことが多いかぶや大根をポトフに入れても美味しくなりますよ。柔らかくてスープをよく吸うので、味が染みこんで絶品です。かぶはとけてしまうので最後の方に入れてくださいね。

「かぶ。煮込むとやわらかく甘みか出るから」61歳/総務・人事・事務)

「かぶ。早く入れすぎるととろけてしまうので入れ時に注意」61歳/総務・人事・事務)

「大根を入れるのが好きです。洋風おでんみたいで」55歳/主婦)

「大根。下茹でして入れるとスープを吸って美味しい」62歳/デザイン関係)

甘みが美味しい「さつまいも」

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ポトフにじゃがいも入れる方は多いと思いますが、さつまいもを入れるとまた違った芋の美味しさを味わえます。さつまいもの甘みが好きな方はぜひ試してみてください。お子さんのいる家庭にも人気の具材です。

「さつまいも。甘みが増して、美味しくなる」47歳/営業・販売)

「さつまいも。じゃがいもと違って甘味があってうまい」47歳/その他)

「さつまいも。さつまいもの甘みがアクセントになって美味しいですし、さつまいもの甘さが子どもにも人気で野菜嫌いな子でも食べてくれます」47歳/主婦)

「さつまいも。甘味があって美味しくなる」59歳/主婦)

旨味たっぷりの「きのこ」

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きのこは鍋にはよく入れますが、ポトフにはあまり入れない方もきっと多いですよね。きのこ類は出汁が出るのでたっぷり入れるとより旨味が広がりますよ。冷蔵庫に残っているときにも入れてしまいましょう!

「きのこ類(しいたけ、しめじ、えのきなど)。きのこを加えることで、さらに深い旨味と風味が増します。きのこの独特な食感もアクセントを加えてくれます」69歳/その他)

「えのき。つるつるして美味しいから」20歳/学生・フリーター)

「しめじ。出汁が出て味に深みが出て美味しいです」35歳/総務・人事・事務)

「しめじ。食感がいいと思う」60歳/主婦)

「肉」はウインナー以外でも合う

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ポトフの肉と言ったらウインナーやベーコンが定番ですよね。それ以外にも、鶏肉や肉団子も食べやすくておすすめです。お肉が苦手な方は魚肉ソーセージで代用しても◎。

「鶏の手羽元。さっぱりして美味しい」28歳/コンピューター関連技術職)

「鶏むね肉。低脂肪な上に食べ応えがあって満足する」68歳/主婦)

「肉団子。いい味が出ます」41歳/主婦)

「魚肉ソーセージです。ウインナーがあまり好きではないので代わりに入れて食べています」63歳/主婦)

 

いかがでしたか?

定番の具材だけでなく、その日の気分によって変わり種具材を入れて楽しむのもいいですね。気になる具材があった方は、次回のポトフの日にぜひお試しください。

柳川マキ
柳川マキ
大手PR会社、事業会社広報を経て、フリーライターに。世の中に埋まる良いもの・人を紹介すべく、日々奮闘中。趣味は、旅行と美容。
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