ロマネスコを「料理したことがある」人の割合は?
null『kufura』編集部は、20~50代の214人の女性にアンケートを実施。まず、ロマネスコの認知度や調理経験について質問してみました。
回答者とロマネスコとの“距離感”は以下のような結果でした。
【ロマネスコの認知度・調理経験の有無】
ロマネスコを知っている。料理によく使う・・・2.8%(6人)
ロマネスコを知っている。料理にたまに使う・・7.5%(16人)
ロマネスコを知っている。料理に使ったことがない・・・22.4%(48人)
ロマネスコを知らない・・・67.3%(144人)
今回のアンケートでは、ロマネスコを料理に使ったことがある人は1割と少数派。
知っているけど使ったことがない人は2割。7割弱が「ロマネスコを知らない」と回答していました。
アンケートの母数は少ないものの、まだまだ、ロマネスコは身近な食材ではないことがうかがえます。
一方、ロマネスコの料理経験者からの味の評判は上々。
続いて、回答者におすすめのレシピを教えてもらいました。“炒める”“ゆでる”“煮込む”のレシピをご紹介します!
イタリアンな「炒め物・焼き物」
nullつぼみが詰まったロマネスコを小房に切り分けて、フライパンで調理する食べ方です。
「ロマネスコを塩ゆでしてザルにあげたら、オリーブオイルとガーリックで炒める」(34歳・総務・人事・事務)
「ニンニクと鷹の爪で炒めるロマネスコのペペロンチーノ」(27歳・金融関係)
「小房にしたロマネスコを油なしのフライパンで少し焦げ目がつくくらいに焼いて塩で食べる。酒のツマミです」(57歳・その他)
「ロマネスコのマヨ炒め」(55歳・主婦)
下ゆでしたロマネスコをニンニク香るオリーブオイルで炒めたり、素焼きしたり。鮮やかな黄緑色が食卓によく映えそうですね。
カリフラワーと同じように「ゆでる」
nullカリフラワーと同じ要領で“ゆでる”食べ方です。
「軽くゆでて、オニオンスライスなどとフレンチドレッシングに漬けてマリネにするのが大好きです」(56歳・主婦)
「ロマネスコの温野菜サラダ。ニンニクひとかけと一緒に小房に分けたロマネスコを軽く茹でて、マヨネーズを付けて食べる。ほのかなにんにくの香りが鼻に抜けて、パクパク食べてしまう」(58歳・主婦)
「ゆがいて、マヨネーズや酢や七味やお好みの調味料でシンプルに」(34歳・主婦)
「大鍋に沸かしたお湯で、丸ごとゆでる。カットソーセージやトマトをトッピングしてクリスマスツリーのようにして食卓に出すと喜ばれる」(42歳・その他)
「ゆでて、お肉料理のつけ合わせ。マヨネーズでもよく合う」(58歳・主婦)
小房にしてゆでて、サラダやマリネやバーニャカウダに。丸ごとゆでてクリスマスツリーに見立てる人も。ほろっとした口当たりと甘みがおいしいんです。
シチューやスープに「煮込む」
nullコンソメやホワイトソースとの相性も良好です。
「シチューに入れる」(57歳・その他)
「ロマネコスとウインナーのグラタン。本当にうまい」(37歳・その他)
「ポトフにします。コンソメの味が染みておいしいです」(56歳・主婦)
「ロマネスコとゆばの白だし煮。あっさり和風味の料亭の味みたいになる」(45歳・総務・人事・事務)
カリフラワーとはちょっと違った風味を楽しめるロマネスコ。シチューやグラタンにしても優しい甘みを味わえそうですね。
以上、ロマネスコのおすすめの食べ方についてお届けしました。
食べておいしく、つけあわせて美しいロマネスコ。
運よく野菜売り場で見かけたら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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