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「柴漬けのアレンジレシピ」タルタルに炒飯…ご飯にのせるだけじゃない魅惑のアイディア集結!

京都三大漬物のひとつで、全国的にも馴染みのある柴漬け。ご飯との相性がよく、お茶請けやお酒のあてにもなるすぐれものですが、自宅で作りすぎて余らせたり、市販のものを開封後に使いきれなかったりすることもあるのではないでしょうか?

その悩みを解決すべく、『kufura』では、女性277人を対象に“柴漬けのアレンジレシピ”をテーマにアンケート調査を実施しました。定番からちょっと意外な線まで、皆さんのアイディアをご紹介!

「柴漬け+マヨネーズ」のアレンジレシピ

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「タルタルソース。ゆでたまごと柴漬けとマヨネーズを混ぜ合わせる。コリコリした食感がアクセントになり、ピンクのタルタルでかわいい」(25歳/主婦)

「柴漬けのポテトサラダ。レンチンしたじゃがいもを潰し、細かく刻んだ柴漬け、パセリを投入し、塩コショウ、マヨネーズで和えます。大人のポテトサラダという感じでおいしいです」(52歳/その他)

「ゆでたじゃがいもに細かく切った柴漬けとマヨネーズを混ぜて、コロッケにして揚げる。柴漬けの酸味が食欲をそそります」(47歳/主婦)

「柴漬けを粗みじんに切ってマヨで和えてロールパンにはさんで食べる。味と食感とパンが合っていておいしい」(40歳/総務・人事・事務)

「柴漬けとツナのサラダ。柴漬けを刻み、油を切ったツナとともにマヨネーズであえる。ツナのだしと柴漬けがピクルスのような役割をしてくれて食べ過ぎ注意です」(57歳/総務・人事・事務)

今回のアンケートでまず多かったのは、柴漬けをマヨネーズと合わせるアイディア。特に、“柴漬け+マヨ+ゆで卵”のタルタルソースは、食感と酸味がほどよく、揚げ物との相性も抜群だといいます。

その他、ポテトサラダにしたり、それを揚げてコロッケにしたり、バリエーションが広がる広がる……。意外だけれど言われてみれば納得のコンビネーションで、マヨネーズが柴漬けのポテンシャルを引き出してくれます。

「柴漬け+米」のアレンジレシピ

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「柴漬けの炒飯。塩分控えめに味付けした炒飯に細かく刻んだ柴漬けを入れてさっと炒めるだけ。 コリコリとした食感としその香りが意外とチャーハンに合っておいしい」(55歳/主婦)

「生たまごかけごはんに混ぜる」(20歳/パート・アルバイト)

「大葉と柴漬けの混ぜ込みおにぎり。刻んだ大葉と水気を取った柴漬けを混ぜ込んで炊くだけ。柴漬けのコリコリとした食感が良く、大葉がさっぱりしていてパクパク進みます」(24歳/パート・アルバイト)

「柴漬けいなり。柴漬けで混ぜご飯を作りいなりで巻く。酸味がありさっぱりした食べ応えです」(42歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「押し寿司。酢飯に刻んだ柴漬けを混ぜて押し寿司にし、薄焼き卵で巻く。食欲のないときでも食べられるさっぱり味」(58歳/主婦)

「柴漬けとおろし大根と大葉の茶漬け。冷ご飯におろし大根を入れ、千切りにした大葉をまんべんなくひろげたあと、お好みのお茶漬けをふりかけてお茶をかけると、さっぱりした茶漬けをいただけます」(50歳/その他)

柴漬けが米に合わないわけがありませんが、ただのせるだけじゃもったいない! さらに一工夫することで、よりおいしさが広がります。今回のアンケートで特に人気だったのは、柴漬け炒飯。柴漬けならではの食感と風味で、さっぱりと食べやすい炒飯に仕上がります。食欲がない日のランチにもよさそうですね。

柴漬けを「和える」アレンジレシピ

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「アーモンドを砕いたのと納豆に混ぜるとおつまみにもなる」(47歳/デザイン関係)

「キャベツをレンチンして粗熱が取れたら水気を絞り、刻んだ柴漬けと和える。さっぱりしておいしいです」(42歳/主婦)

「柴漬けとトマトとごまを和え、少しポン酢をたらす」(51歳/主婦)

「ほうれん草と柴漬けの和え物。ほうれん草をゆでて柴漬けと和えて、ほんの少し醤油を足す。食感も出ておいしい」

「サラダチキンと柴漬けの和え物」(22歳/公務員)

「しば漬けときゅうりとちくわをマヨネーズで和えるだけで、おつまみみたいで意外にあっさりしておいしいです」(43歳/主婦)

ちくわを使うアレンジでは、和える以外にちくわの穴に柴漬けを詰めるというアイディアも寄せられています。簡単だけど技あり感のあるレシピの数々は、食卓にあと一品欲しいときや、即席でおつまみを作りたいときに重宝しそうですね。

柴漬けを「混ぜ込む」アレンジレシピ

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「肉団子。刻んでミンチに入れて焼く。さっぱりしておいしい」(30歳/主婦)

「柴漬けのお好み焼き。お好み焼きの生地に混ぜて焼くだけ。食感がおいしい」(31歳/その他)

「柴漬けをみじん切りにしチヂミの具に入れる。食感も良くなりさっぱりしておいしい」(43歳/主婦)

上記以外に、卵焼きや肉野菜炒めに混ぜ込むというアイディアもありました。酸味や食感が絶妙なアクセントになる柴漬けを、いろいろな料理に忍ばせてみてはいかがでしょうか。

 

柴漬けにこんなアレンジがあったなんて、余らせるどころか、買い足し必至! 柴漬けの魅力を十二分に味わえるアイディアを皆さんもぜひご参考にしてみてくださいね。

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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