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人気のアレンジ!「余ったひじきの煮物」を使った美味しいリメイクレシピ

お惣菜の定番、ひじきの煮物。お弁当のおかずや作り置きおかずとして便利なので、家でよく作るという人も多いと思いますが、最後にちょっとだけ余ってしまって困ったなんてこともありますよね。そんなとき、皆さんは余ったひじきの煮物をどうしていますか? 今回『kufura』では、女性112人にアンケートを行い、「余ったひじきの煮物を使った美味しいリメイクレシピ」を教えてもらいました。

すでに味がついているから簡単「ごはんもの」

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「ごはんを炊く際に、炊飯器の中にお米といっしょに余ったひじきの煮物を入れ、炊き込みごはんにすると、煮物の味がごはんに染み込んで美味しいです」(52歳/主婦)

「いちばん手っ取り早いのは、ひじきごはん。熱々の炊きたてごはんに、ひじきの煮物を混ぜるだけなのですごく簡単だし、とても美味しいです」(65歳/主婦)

「ひじきの煮物を炊きたてのごはんに混ぜて、炊き込みごはん風にします。白米でなく、雑穀米や玄米と混ぜ、ごまを振りかけたり、刻んだ茹でいんげんを混ぜ込んだりすると、彩りも良く、食物繊維が豊富で食べ応えも出ます」(52歳/その他)

「ひじきの煮物をおにぎりの具にすると、煮物の煮汁がごはんにいい感じに染み込んで、パクパク美味しく食べられます」(41歳/主婦)

「ごま油でひじきの煮物とごはんを炒めるだけで、ごま油とひじきの風味豊かなチャーハンが出来上がります」(48歳/主婦)

余ったひじきの煮物を、炊き込みごはんやおにぎり、チャーハンなどのごはんものにリメイクしているという人が目立ちました。ひじきの煮物はすでに味がついているので、ごはんに混ぜるだけで煮物のダシが染み込んだ美味しいごはんになります。炊きたての白ごはんに混ぜるだけで、簡単に炊き込みごはん風のひじきごはんが食べられるのは嬉しいですね。

しっかりした味わいでごはんが進む「卵料理」

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「ひじきの煮物入りオムレツ。ヘルシーに仕上げたいときは、ひじきの煮物とダシだけで作り、ガッツリ食べたいときはいっしょにチーズを入れたりしています」(28歳/主婦)

「余ったひじきの煮物はオムレツの具に。ひじきの煮物はすでに味がついているので、わざわざ味付けする必要がなく、簡単に美味しいオムレツが出来上がります」(56歳/主婦)

「卵焼きにひじきの煮物を入れると、卵焼きが甘じょっぱい味になって美味。家族にも好評です」(40歳/主婦)

「余ったひじきの煮物を卵焼きに入れると、卵焼きが甘辛くなって美味しいです」(30歳/主婦)

「炒り卵にひじきの煮物を入れると美味しいし、彩りもきれいです」(63歳/総務・人事・事務)

卵と合わせて作る、ひじきの煮物のリメイクレシピも人気です。オムレツや卵焼き、炒り卵などにひじきの煮物を入れることで、いつもの卵料理が甘じょっぱい和風味に大変身。ひじきの煮物のダシが卵と絡み合うことで、卵料理がいつもよりもしっかりした味わいになるので、ごはんがどんどん進みそうですね。

ひじきの食感で美味しさアップ「ハンバーグ・つくね」

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「ハンバーグのタネに余ったひじきの煮物を入れると、いつもよりもサッパリした感じの味わいになって美味しいです」(32歳/主婦)

「豆腐ハンバーグに余ったひじきの煮物を加えると、より和風な味わいになってごはんが進みます」(67歳/主婦)

「ひじきの煮物が余ったときは、鶏ひき肉に混ぜ込んでつくねにします」(55歳/主婦)

「つくねを作るときにひじきの煮物を加えると、ひじきの食感がアクセントになって、つくねがいつもより美味しくなります」(19歳/学生・フリーター)

ハンバーグやつくねに、余ったひじきの煮物を混ぜ込むのもおすすめです。ひじきの煮物を入れることで、ハンバーグやつくねにひじきの食感がプラスされるので、いつもとはまた違った美味しさが楽しめる様子。ひじきの黒色が加わることで、見た目的にも色合いが豊かになるので、より食欲をそそられそうですね。

甘辛い和風の味わいがたまらない「コロッケ」

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「余ったひじきの煮物をコロッケに入れると、意外と乙な味になって美味しいです。カサ増しにもなります」(67歳/総務・人事・事務)

「ひじきの煮物入りコロッケは、じゃがいもとひじきの和風な味付けがよくマッチして美味しいです。コロッケがほんのり甘くなるところも気に入っています」(21歳/その他)

「じゃがいもなどと混ぜてコロッケに。冷めても美味しいので、お弁当のおかずに重宝します」(59歳/その他)

余ったひじきの煮物を、コロッケにリメイクするという人もたくさんいました。潰したじゃがいもにひじきの煮物を入れれば、味付けいらずで簡単に和風味のコロッケが完成。味がしっかり付いていて冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもピッタリのようです。

食べ応えバツグン「サラダ」

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「ひじきの煮物を細かく刻んで、サラダに加えます。ミックスサラダやトマト、キュウリなどの野菜といっしょにドレッシングで和えていただきますが、ひじきの煮物の旨味と食感がアクセントになって、とても美味しいです」(34歳/その他)

「マッシュポテトに余ったひじきの煮物とマヨネーズを加えると、和風味のポテトサラダが完成します。ひじきの甘辛い味わいが、ポテトサラダのいいアクセントになって美味しいです」(46歳/主婦)

「ごぼうとニンジン、コーン、枝豆を、余ったひじきの煮物に加え、ごまダレとマヨネーズで和える。最高に美味しくて、お箸が止まりません」(65歳/主婦)

ちょっと意外なところでは、ひじきの煮物をサラダにリメイクするという人もいました。野菜サラダにプラスすることで、栄養価がアップして食べ応えもバッチリ。また、野菜といっしょにごまダレやマヨネーズで和えても、簡単に美味しいひじきサラダが出来上がるようです。

リメイクレシピはほかにもいろいろ!

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「おからと混ぜて、卯の花にします。ひじきの煮物を入れることで食感が変わるので、いつもと同じ味付けでも雰囲気がガラリと変わります」(47歳/総務・人事・事務)

「ひじきのチヂミ。いつもはニラと乾燥エビでチヂミを作りますが、ひじきの煮物が余ったときは、エビの代わりにひじきを使います。ひじきの煮物からいいダシが出て、色味もきれいな美味しいチヂミが出来上がります」(54歳/その他)

「半分に切った油揚げの中に、鶏ひき肉と余ったひじきの煮物を詰めて煮ると、コクと旨味がたっぷりですごく美味しいです」(49歳/その他)

「茹でたスパゲッティに醤油とバター、ひじきの煮物を混ぜると、即席の和風パスタが出来上がります」(53歳/主婦)

「ひじきの煮物のお味噌汁。甘さのあるひじきの煮物と味噌汁のしょっぱさが最高によく合います」(51歳/主婦)

「納豆に余ったひじきの煮物を加えて食べると、納豆がまろやかになって美味しいです」(43歳/主婦)

ほかにもいろいろなリメイクレシピが集まりました。中でも多かったのが、おからと混ぜて卯の花にするというもの。お味噌汁や納豆に加えても美味しいとのことなので、ちょっと余ったときにいいですね。なお、以下のようなパン関連のリメイクも人気でした。

「マヨネーズを塗ったトーストにひじきの煮物とチーズをのせた、ひじきチーズトースト。いっしょにトマトや卵をのせても美味しいです」(42歳/総務・人事・事務)

「クリームチーズと混ぜて、バゲットや食パンに塗って食べる」(41歳/主婦)

いかがでしたか? どれも美味しそうなレシピばかりで、リメイクするためにわざとひじきの煮物を残したくなる人も少なくないはず。ご紹介したレシピを参考に、皆さんもいろいろなリメイクを楽しんでみてくださいね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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