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のせるだけで濃厚、まろやか!「卵黄」をトッピングすると美味しくなる一品、みんなのおすすめは?

丼ものはもちろん、パスタ・焼きそばなどの麺類も、調理の最後に卵黄をのせると、とたんに料理がゴージャスに見えてくるから不思議です。

そこで、『kufura』では20代から50代の女性397名にアンケートを実施。「卵黄をのせるけで豪華見え&美味しくなる料理」について聞きました。たくさん寄せられた回答から、“卵黄映え“して味も文句なしのメニューを一挙ご紹介します。

甘辛い味に合う!「牛丼・豚丼」などの肉系丼

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「焼肉丼。丼もの全て卵黄をのせるだけで豪華になります」(31歳/主婦)

「すき焼丼の上にのせる」(48歳/営業・販売)

「親子丼にさらに卵黄をのせる。濃厚になる」(52歳/主婦)

「焼鳥丼。缶詰のやきとりを温めて、ごはんにのせて、真ん中に卵黄をのせ、ネギを散らす」(34歳/主婦)

「豚丼。見栄え良くなるし味もちょっと豪華になる気がする」(37歳/主婦)

「ビビンバもどきの丼。焼き肉にもやしやほうれん草などの野菜をのせ、コチュジャンと卵をのせる。コチュジャンの辛さと卵黄のまろやかさが丁度良くて美味しい」(58歳/主婦)

「ローストビーフ丼にのせることで色合いが良くなり、お肉もマイルドになって美味しく食べられる」(28歳/その他)

焼肉や焼き鳥、すき焼き、ローストビーフなどのお肉をごはんの上にのせて卵黄を落とせば、立派な料理に早変わりしますね。とくに甘辛い味付けとは相性◎のよう。肉×卵黄の組み合わせは最強かも!?

さっぱり系の「漬け丼・海鮮丼」にコク深さをプラス

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「マグロの鉄火丼。卵がからむと、濃厚になって美味しい!」(32歳/学生・フリーター)

「漬け丼に必ずのせる。鰹節醤油をかけると美味しい」(42歳/主婦)

「サーモンやマグロアボカド丼に卵黄」(41歳/主婦)

「しらす丼の上に卵黄をのせる。ごま油を垂らして混ぜ合わせて食べると、クリーミーな口当たりになって美味しい」(46歳/その他)

「海鮮丼に卵黄をのせるとまろやかになって美味しい」(48歳/デザイン関係)

海鮮系の丼料理にも卵黄はピッタリ。漬け丼から、しらす丼、鉄火丼などの回答が集まりましたが、結局どんな丼飯でも卵黄は合いそうですね。

腹持ちがよくなるとの声も「うどん・そば・そうめん」

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「ぶっかけうどんには必ず黄身をのせます。天かすと冷たい麺つゆを多めにかけるので、黄身でまろやかになる。温泉卵ならより最高です」(48歳/総務・人事・事務)

「冷やしうどんに卵黄をのせるだけで、食欲がわきます」(43歳/主婦)

「蕎麦をどんぶりで食べるとき、卵黄をトッピングします。つけ麺より腹持ちが良いですし、何より栄養満点で美味しいです!」(26歳/学生・フリーター)

「肉味噌うどんに卵黄をのせるとまろやかで美味しくなります」(30歳/主婦)

「よく水切りしたそうめんに卵黄をのせて、焼肉のたれをかけると、夏にピッタリのさわやか麺になります!」(25歳/コンサルタント)

うどん・そばなどの麺類だって、卵黄をプラスすれば豪華メニューに早変わり。これからの暑い季節は、うどんやそうめんなどの出番が多く飽きてくるものですが、卵黄を加えて味変を楽しんでもいいですね。

あるのとないのとで大違い!?「納豆」

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「納豆にのせると色も綺麗だし、混ぜるとコクが出て美味しいです」(52歳/その他)

「納豆に卵黄をのせるだけで贅沢な気分になる」(48歳/主婦)

「納豆ご飯に卵黄のせて、醤油をかけて食べると美味しいです」(58歳/主婦)

「ひきわり納豆に卵黄をのせます。コクが出てさらに美味しくなると思います」(46歳/その他)

納豆に卵黄を加えると、マイルドになってコクもプラスされるよう。手軽でリーズナブルな納豆ごはんが、あっという間に豪華に見えるのも嬉しいところですね。

“追い卵黄”したいパスタといえば…「カルボナーラ」

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「カルボナーラに“追い卵黄”をするとさらに濃厚な味わいになって美味しいです」(53歳/主婦)

「やっぱりカルボナーラですね」(52歳/主婦)

「カルボナーラ。つやつやして見た目にも華やか」(29歳/総務・人事・事務)

「カルボナーラには必ずのせます。まろやかになって美味しいです」(43歳/その他)

パスタで卵黄が欠かせない一品といえば、カルボナーラ。ソースにも卵黄は使われていますが、最後に“追い卵黄”するところがポイント! 濃厚さがさらに増してやみつきに。

卵黄が麺に絡むまろやかソースに!「焼きそば」

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「焼きそばに卵黄、マヨネーズ、ラー油」(31歳/総務・人事・事務)

「焼きそば。B級料理がA級に変わります」(43歳/主婦)

「焼きそばに卵黄をのせる。ソースの濃い味がマイルドなのに濃厚になって目玉焼きより美味しい」(25歳/総務・人事・事務)

「そばめしには卵黄をのせる。そばめしのソースのこってりした味が、卵黄をのせることよって、まろやかになるので美味しい」(47歳/総務・人事・事務)

焼きそばのトッピングには目玉焼きがメジャーかもしれませんが、卵黄だってイケるよう。「マイルドになる」という意見がたくさん聞かれたように、火を通していない卵は麺に絡みやすく、まろやかさを加えてくれるソースとも言えそうですね。

卵のマイルドな味わいが辛みと調和!「カレー」

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「カレーにのせるとまろやかになり、子どもが喜びます」(47歳/研究・開発)

「ドライカレー。黄身をのせるだけで、美味しさが増します」(58歳/主婦)

「ドライカレーにのせ、食べる時にカレーに混ぜるとマイルドなコクが出て美味」(53歳/会社経営・役員)

「キーマカレーに卵黄をのせる」(30歳/主婦)

カレーやドライカレーに卵黄をのせる方も少なくありません。カレーの辛味が抑えられて、旨味も増していると感じられるようです。

その他の声にも“分かる”が続々!

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「カップラーメンに卵黄を入れると栄養が摂れて美味しくなる」(44歳/総務・人事・事務)

「汁なし担々麺に卵黄をのせる。辛さがマイルドになり、コクも出て美味しい」(35歳/その他)

「ビビンバ。辛さにマッチして美味しい」(26歳/学生・フリーター)

「キムチチャーハンにのせるとまろやかな味になるし、ボリューム感も出る」(38歳/その他)

「ハンバーグ。まろやかでコクがあり美味しくなる」(39歳/その他)

「とろろ芋に卵黄をのせます」(53歳/その他)

その他には、濃いめな味付けのものから、ととろ芋などさっぱりしたものにトッピングするという声も。どれも、一度は試したことある人が多いのでは?

 

今回の回答をあらためて見てみると、卵黄と相性の良い料理はかなりたくさんあるとわかりますね。しかも卵黄がのせてあると、子どもや家族のテンションが上がる気がしませんか? 普段のごはんをちょっぴりゴージャスにしたいときは、卵黄をプラスしてみるとよさそうですね!

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