「サラダ」でみずみずしさを味わって
まずは、みずみずしくてシャキシャキした春にんじんをサラダで! お好みの野菜などと一緒に和えてドレッシングをかければ、春らしくて爽やかな一品になりますよ。
「スライスしてツナと玉ねぎのみじん切りとオリーブオイル、酢、塩胡椒、粒マスタードと和えたサラダ」(59歳/主婦)
「コールスローの具材として活用しています」(56歳/その他)
「春にんじんと大根を細く切り、ホタテ貝柱をほぐして入れて、マヨネーズで和えるサラダ」(55歳/主婦)
「ごぼうと春にんじんを千切りにしてサッと湯がいて、胡麻ドレッシングとマヨネーズで和えたサラダ」(55歳/主婦)
「野菜スティック。マヨネーズに味噌を混ぜてすりゴマを加えた簡易ドレッシングにディップして食べる」(56歳/営業・販売)
「ラぺ」「ナムル」「ピクルス」で主役に
ラぺやピクルスなど、漬ける系レシピと春にんじんの相性も抜群。さっぱりとした味わいでどんどんお箸が進みますよ。ストックしておくといつでも出せてとても便利です。
「細切りしたにんじんをお酢と砂糖とオリーブオイルで和えて、しばらく置けば美味しいにんじんラぺの完成」(28歳/コンピュータ関連技術職)
「キャロットラペ。塩昆布を入れると味がすぐに決まる」(47歳/主婦)
「春にんじんのナムル。春にんじんは味が濃いので美味しい」(46歳/その他)
「にんじんのピクルス。サッパリした味になるので食べやすいです」(20歳/営業・販売)
いつもの「炒め物」もにんじんメインで!
甘いにんじんは炒め物に入れてもGOOD。特に人気なのは、にんじんが大使量消費できる「しりしり」でした。優しい味わいで春にんじんの美味しさをぐっと感じられますよ。
「にんじんしりしり。にんじん、たまご、ツナ、だし醤油、うま味調味料。甘味を感じられる一品です」(37歳/金融関係)
「春にんじんのしりしりがおすすめ。にんじんとたらこか明太子をほぐして一緒に炒める」(21歳/学生・フリーター)
「にんじんとえのき、卵を鶏ガラスープの素と胡麻油で炒めると、中華風のおかずができる」(40歳/総務・人事・事務)
「じゃがいもとにんじんを千切りにして炒める」(57歳/主婦)
「春にんじんと、絹さやとちくわ炒め」(48歳/主婦)
甘くてほっこり「スープ」
春にんじんはスープにしても美味しいですよ。にんじんを大きめに切れば、ほくほくしたにんじんメインのスープに。ミキサーにかけてポタージュにしても楽しめそうです。
「にんじんと玉ねぎのスープ。とろけるチーズとコンソメを入れて」(34歳/その他)
「にんじんと好みの野菜を煮て豚肉も入れるスープ」(54歳/主婦)
「ポタージュ。みじん切りにしたにんじんをコンソメで柔らかくなるまで煮て、ミキサーにかけ豆乳を入れて味を調える」(44歳/主婦)
食感を楽しむ「天ぷら」「かき揚げ」
天ぷらやかき揚げなど揚げ物にしている方も! 細切りにすれば、火が通りやすくカリカリに。大きめに切ってにんじんのほくっとした食感を楽しむのも良いですよね。
「にんじんの天ぷらが美味しいです」(55歳/その他)
「天ぷら。玉ねぎと混ぜて揚げると甘い」(48歳/主婦)
「かき揚げ」(36歳/営業・販売)
すりおろして「ドレッシング」に
みずみずしくて柔らかい春にんじんだからこそ、ドレッシングに変身させると美味しいんです。見た目にもぱっと華やかで、一気に春を感じられるサラダに変身しますよ。
「ドレッシングにする。にんじんをすりおろし、酢・塩・砂糖・サラダ油と混ぜ合わせ、野菜にかける」(37歳/主婦)
「春にんじんをすりおろし、青じそドレッシングと混ぜて煎りごまをかける。健康的!」(51歳/主婦)
「にんじんとりんごをすりおろし、ドレッシングに」(26歳/その他)
「にんじんドレッシング。新玉ねぎとオリーブオイル、塩胡椒をミキサーで混ぜるだけで、レストランに出てくるみたいなドレッシングに」(39歳/主婦)
いかがでしたか?
にんじんが苦手な方も、今なら生でも食べられちゃうかも!? 春にんじんをあまり意識したことがない方も、いろいろな料理に変身させて今だけの味を楽しんでくださいね。