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ひじき料理のレパートリーを増やそう!「ひじき」を使った人気のレシピ

ひじきといえば、煮物が定番。ご飯のお供になる常備菜としてたくさん作りがちですが、せっかくなら最後まで飽きずに楽しみたいもの。そこで、『kufura』では女性321人に「ひじきを使ったアレンジレシピ」を尋ねました。和食以外にも、多彩なアイディア満載です!

脱ワンパターン!定番の煮物は具材や味付けを変えて楽しむ

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「ひじきのおから煮」(43歳/主婦)

「ひじきと切り干し大根の煮物」(44歳/研究・開発)

「ひじき、ニンジン、厚揚げ、枝豆を醤油とみりんで煮込む」(38歳/公務員)

「肉じゃがにひじきを混ぜた、ひじき肉じゃが」(40歳/主婦)

「ひじきの煮物をベーコンなどと合わせてトマト缶で作る」(43歳/主婦)

大豆、ニンジン、こんにゃく、油揚げなどと合わせた煮物が一般的ですが、具材を変えるだけで簡単にバリエーションが広がりますね。トマト缶で作る洋風テイストの煮物は、子どもにもウケが良さそうです。

味が染みて美味しい!混ぜご飯や炊き込みご飯

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「だしとひじきと野菜のみじん切りを入れて炊いたひじきご飯」(42歳/主婦)

「ひじきとレンコンとニンジンなどを甘辛く煮て、ご飯に混ぜる」(47歳/主婦)

「ひじきと大豆の煮物をご飯に混ぜて、おにぎりにする」(31歳/主婦)

「ひじき、油揚げ、鶏もも肉、醤油、砂糖、酒を入れて炊飯ジャーで炊く」(44歳/主婦)

「ひじきとツナとニンジンの炊き込みご飯」(59歳/総務・人事・事務)

「ひじきとキノコの炊き込みご飯」(38歳/主婦)

「ひじきと鮭缶と白だしの炊き込みご飯」(38歳/主婦)

「ひじきの煮物と梅干しのチャーハン」(35歳/金融関係)

「お稲荷さんにはひじきの混ぜご飯が最高」(70歳/主婦)

「白米の上に、そぼろや卵と一緒にひじきをのせます」(35歳/その他)

手軽にできる混ぜご飯や、具沢山の炊き込みご飯は大人気! アンケートに答えてくれた321人中、97人がご飯のアレンジを教えてくれました。梅干しと合わせたチャーハンも、さっぱりして美味しそうです。

トッピング感覚でサラダに

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「セロリとひじきとレタスのサラダ」(46歳/総務・人事・事務)

「ひじきとゴーヤとシーチキンのサラダ」(66歳/主婦)

「ひじきとほうれん草をマヨネーズで和えたサラダ」(42歳/主婦)

「ひじきと枝豆のごまポンサラダ」(24歳/営業・販売)

「ひじきとコーンとニンジンをマヨネーズで和えたサラダ」(28歳/その他)

「豆腐とひじきを混ぜたサラダ」(35歳/総務・人事・事務)

「茹でたひじきと火を通した野菜、豚肉をマヨネーズなどで和える」(39歳/主婦)

「千切りにしたタマネギ、ニンジン、キュウリとひじきを中華ドレッシングで和えたサラダ」(45歳/総務・人事・事務)

「ポテトサラダに和える」(45歳/その他)

「油揚げ、ゴボウ、ひじきをマヨネーズで和えてサラダに」(52歳/主婦)

サラダにトッピング感覚でふりかければ、さらに栄養アップ! 不足しがちなミネラルなどをプラスできるのはうれしいですね。マヨネーズで和えたレシピは好評で、多くの人がおすすめしてくれました。

卵とも相性抜群!味のアクセントに

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「ひじき単品だと食べない子どもが、卵焼きに入れると食べてくれる」(37歳/その他)

「ひじきを卵で包んでオムレツにする」(32歳/主婦)

「ひじきの卵とじ」(24歳/主婦)

「ひじきとシーチキンの厚焼き卵」(43歳/営業・販売)

「ひじきとニンジンの煮付けを細かく刻んで卵に混ぜ、厚焼き卵にする」(64歳/主婦)

ひじきは卵とも相性抜群! 卵焼きやオムレツに加えれば、甘辛い風味がアクセントに。お弁当のおかずにも、もってこいです。

揚げ物や炒め物も、ひじきを使えばヘルシーに

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「ひじきを鶏と豆腐のハンバーグに入れる」(37歳/主婦)

「ポン酢で食べるひじきハンバーグ」(23歳/主婦)

「ひじきと野菜のかき揚げ」(47歳/主婦)

「豆腐と混ぜて揚げる」(42歳/その他)

「ひじきの天ぷら」(50歳/その他)

「茹でたジャガイモに混ぜてコロッケにする」(37歳/主婦)

「ひじき、冷凍いんげん、豚肉の甘辛炒め」(46歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「ほうれん草や、小松菜と一緒に炒める」(59歳/その他)

「はんぺんと鮭フレークとひじきで、団子を作って焼く」(48歳/デザイン関係)

ヘルシーなひじきハンバーグは、カロリーを抑えたいときにうってつけ。かき揚げは、ソフトな口当たりと好評です。お肉や野菜と一緒に炒めてメインのおかずに仕立てれば、ボリューム満点で食べ応えがありますね。

お酒がすすむ絶品おつまみ

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「さつま揚げと和える」(36歳/その他)

「ひじきの納豆和え」(43歳/主婦)

「ひじきとキュウリの中華和え」(45歳/総務・人事・事務)

「ひじき、ニンジン、タマネギを煮て、ちくわに詰める」(60歳/その他)

「濃い目に甘辛く味付けしたひじきを、豆腐と混ぜて白和え風に」(39歳/営業・販売)

「梅とおかかとひじきをのせた冷奴」(27歳/総務・人事・事務)

「ひじきと山芋を擦り合わせて酢醤油で食べる」(66歳/その他)

「ひじきをゆかりで炊いたひじきのゆかり和え」(27歳/主婦)

「鶏のささみを茹でて割き、ひじきと一緒にゴマだれで和える」(41歳/主婦)

「ひじきの煮物とチーズを春雨の皮で巻いて焼く」(50歳/その他)

甘辛く煮たひじき煮と合わせた、絶品おつまみがずらり。お酒がすすむことうけあいです。

パスタやグラタン、スイーツにも!? 意外なコラボ

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「ひじき入りチーズトースト」(45歳/その他)

「ひじき入りチヂミ」(51歳/その他)

「つぶしたジャガイモと混ぜて焼くおやき」(35歳/主婦)

「ポテトグラタン」(48歳/主婦)

「ひじきとちりめんじゃこを醤油で炒めた和風パスタ」(37歳/その他)

「ひじきのペペロンチーノ」(34歳/主婦)

「ひじきを入れた焼きそば」(35歳/総務・人事・事務)

「ひじきのポタージュスープ」(36歳/その他)

「ひじきドーナツ」(49歳/主婦)

「ひじきのパウンドケーキ」(50歳/コンピュータ関連以外の技術職)

パスタやグラタンなど、洋食にも大活躍! ドーナツやパウンドケーキなど、低カロリーで甘さ控えめな“大人のスイーツ”にも注目です。気になった人は、ぜひお試しを!

 

「ひじきを使ったアレンジレシピ」、いかがでしたか? 洋風アレンジやスイーツなど、和食以外にも活躍の場がありそうです。レパートリーを増やして、栄養豊富なひじきをもっと食卓に採り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 文/杉森美絵

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