自宅のキッチンが汚いと自覚している人の6割が「換気扇が汚い」
null「自宅のキッチンの状態」を聞いたところ、「とてもきれい」(10.4%)、「ややきれい」(34.2%)、「どちらとも言えない」(36.1%)、「やや汚い」(15.4%)、「汚い」(3.9%)となり、きれいにしている人は44.6%、どちらとも言えない人は36.1%、汚い人は19.3%いることがわかりました。
キッチンを「きれい」「どちらとも言えない」「汚い」と回答した人それぞれに「あてはまるもの」(下記グラフ参照)を聞いたところ、「汚い」、「どちらとも言えない」人の最も多かったのは「換気扇が汚れている」(きれい:20.4%、どちらとも言えない:31.6%、汚い:59.1%)。「きれい」「どちらとも言えない」人に比べ「汚い」人は2~3倍以上になっており、その他の項目に関しても、いずれも汚い人が最も多く該当していることがわかりました。
調査の結果をもとに、たかみーさんに「金運を下げるNGキッチンの特徴」をズバリ指摘していただきました。
金運師・たかみーさんが教える「金運を下げるNGキッチン4つの特徴」
nullたかみーさんが銀行員、ファイナンシャルプランナー、風水師など、様々な方の家の様子、家計を見る機会が多い職業の方にお聞きすると、お金持ちの家、破産した家には共通の特徴があるそうです。
「キッチンは金運との関わりが深く、シンクの“水の気”にコンロの“火の気”と相対する気が入り混じり、さらに“食品の気”も発生するため、気の乱れや運気の乱れが生じやすく、お手入れ次第でかなり運気に差が出やすい場所です。
また、油汚れ、水アカ、サビなどいろいろな汚れが出てくる場所で、玄関などよりも掃除に手間がかかるため、ついつい後回しになりがちです。
そのため、金運を下げるポイントを押さえて対処していくことが大切。今回は金運を下げるキッチンの特徴を4つお伝えします。あてはまるものがあっても、対処していけば大丈夫ですので、ぜひ参考にしてくださいね」(以下「」内、たかみーさん)
1:排水口が臭う
null「排水口が臭うということは、水回りの流れが滞り、巡りが悪くなっている状態です。水の気は金運に関係するため、お金の巡りも悪くなります。家の悪臭、水回りが臭うことが多いのは破産する人の共通点の一つです。
水の流れが滞っていると、家から出て行く厄も出て行けない状態になり排水口に溜まってしまうため、運気ダウンに繋がります。さらに、水回りが汚れていると陰の気も発生するため、“邪気製造機”のようになってしまいます。排水口の臭いは貧乏神も大好きで寄ってきますので、汚れていると良いことがまったくない場所です。
時間が空いてしまうと汚れを落とすのも大変になりますから、こまめなお掃除で予防するのが良いでしょう。
キッチンは龍神様が守ってくれる場所です。龍神様は水の神様なので、きれいな水を好みます。水回りが汚れている家は、龍神様が寄り付かなくなり出て行ってしまうため、龍神様が祀られている神社にお詣りに行ってもご縁は結べません。家の水回りを掃除してきれいに保ち、龍神様と仲良くなれるようにしましょう」
2:換気扇が汚れている
null「調査でも換気扇が汚れているという方がとても多かったですね。換気扇はキッチンの空気を入れ換えてくれる、つまり、古く悪い気を出して新しく良い気を取り込んでくれるところです。そんな換気扇が汚れているというのは、良い気が入って来られない玄関の汚れと同じ状態を作ってしまっているのです。
“財の庫”とも言われるキッチンは、金運を育て貯めるところでもあるため、換気扇が汚れていると、金運にも悪い気が付き金運を下げてしまいます。特に、油で汚れた換気扇は、金銭トラブルのもとになるとも言われているくらい金運には良くないこと。金運に見放された家は、共通して掃除していない傾向にあり、換気扇も汚れたままになっていることが多いのです」
3:包丁が出しっぱなし
null「包丁は強い“金の気”を持ち、悪いものを断ち切る力があります。そのため、包丁を出しっぱなしにすると、その断ち切る力で金運や人との縁を切ってしまうと言われています。
使ったら出しっぱなしにはせずに元の位置に戻しておくことで、良い状態で金運の気が保たれます。
また、コンロなど火の近くに置くと、火が金を燃やしてしまうため、さらに金の力を失い金運ダウンに繋がりますので、コンロのそばの収納も避けた方がいいでしょう。
知人に、料理が好きだけど片付けが苦手で、料理の後にまな板の上に包丁を置きっぱなしにする方がいました。なぜ片付けないのだろう?と思うぐらい、ずっと置きっぱなしなのです。この方は広いお家に住んでいて、余裕のある暮らしをしていましたが、キッチンはあまりきれいに使っていませんでした。
しばらく経って、久しぶりに共通の知人に会った時にその方が投資で失敗してしまい、かなり厳しい暮らしをしていると耳にし、包丁の“金の気”はすごいと改めて思いました。
倒産した飲食店でも、店舗を見に行くと包丁が手入れされていないことがあり、これはうまくいかなかったのだろうなと感じることも多いです。
包丁の出しっぱなしなど、些細なことだと思うかもしれませんが、金運には大きく影響しますので、使ったら早めに片付けましょう」
4:保冷剤が多い
null「買い物やお土産をいただいたときについてくる保冷剤は、“また何かに使うかも”と冷凍庫に保管しがちです。ただし、保冷剤があることが問題ではなく、問題はその数なのです。
お金持ちの人とそうでない人の違いは、家の中の物の数です。お金持ちの物の数が7000点ほどなのに比べ、そうでない人の物の数は倍以上あるそうです。
破産する人の家も物が多い傾向にありますが、どう考えても使い切れない数の保冷剤を取っておくというのは、家に物が増える原因になるだけでなく、使われない物から発生される悲しみや嫉妬などネガティブなエネルギーによって運気も落ちます。
何年も使わないで取っておくと、邪気を発するようになるため、必要以上に多くの保冷剤があるのは危険信号です。けれども、“うちはよく使うから必要なんです”という場合もあるでしょう。使用しているのなら大丈夫ですので、自分にとって必要な数だけにするということが重要なポイントです」
いかがでしたか? どれもうっかりやっていそうなことばかり……、大掃除の時まで待たずに今すぐ金運の上がるキッチンに変えちゃいましょう!
文/阿部純子
たかみー
金運上昇する様々なことを伝える金運師で、運気がアップするサポートをメインに活動し、YouTube「金運上昇チャンネル」を運営。個人セッションは200名以上に上る。
大学卒業後、金融会社に入社し3年6カ月連続で営業成績1位になり、その後独立。そこからすべてのことは一人でできると錯覚し、コミュニケーションをこじらせ人間関係で衝突。自殺未遂や引きこもりを経験し1500万円もの借金まで抱えてしまう。
その経験から、目先のお金を追うのではなく、まずは自分の経験や持てるものを全身全霊で伝えることに集中。結果、後からお金が入ってくるようになり借金は完済。自分と同様の経験をさせないよう、多くの人の背中を押すような活動を精力的に行っている。
2021年に出版した初著書『金運年鑑 365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル』(かんき出版)は7万部を突破。2冊目となる「鳳凰の金運上昇アクション 生きたお金のつかみ方、死んだお金の手放し方」(KADOKAWA)を2023年1月に出版。
「金運上昇チャンネル」:https://www.youtube.com/@kinun-up/featured