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家の中で「片付けてもすぐ散らかる場所」を主婦356人に大調査!リバウンドの原因と対策は?

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キレイなのは束の間、片付けているはずなのに気付けばごちゃっと散らかっている……。おうちの中で、そんな場所はありませんか? その惨状を見ると思わずため息がこぼれてしまいますが、すぐに散らかってしまう原因とはなんなのでしょう。

そこで『kufura』では、20~50代の女性356人を対象にアンケートを実施。「片付けてもすぐ散らかる場所と、その理由」をうかがいました。その結果をランキング形式でご紹介!

“汚部屋”にリバウンドしない、片付けのコツって?

ランキングの結果をふまえ、今回は、元レタスクラブ編集長で、整理収納アドバイザーの資格を持つ松田紀子さんに「リバウンドしない」片付けのコツも伺いました!

松田さんは、「この方法なら私にもできるかも……」と話題の、お片づけコミック『サステナ片付けできるかな…?』の中でも、担当編集者兼、お片付けの先生として登場。

散らかった状態にリバウンドしない「持続可能な片付け」のための、カンタンでリアルな方法を、教えてくれています。

第5位:冷蔵庫の中・・・18人

「結構買いだめをしてしまうので物がへらない」(49歳/主婦)

「使いかけの野菜とか、作りおきのおかずとか、毎日出し入れするのでその都度置き場所が変わったりしてなかなかキレイをキープできない」(53歳/主婦)

「家族が出し入れするから」(55歳/主婦)

5位は冷蔵庫。買いだめや作り置きなどですぐにパンパンに! 片付けても、食材管理や家族が出し入れするたびに置き場が変わりやすいというのも困りものですね……。

第4位:クローゼット・押し入れ・・・36人

「洗濯物を片付けるのが嫌いだから」(35歳/主婦)

「特に冬、一度着ただけでは洗わないニットなどの置き場がかさ張る。パジャマや部屋着をそれぞれ置いているが、人によって山積みにしている」(42歳/主婦)

「夫が服選びする時にぐしゃぐしゃにして戻さない」(56歳/主婦)

洗濯物をたたむのが億劫な時は、ついポイっと置いてしまうクローゼットや押し入れもランクイン。今の時季、一度着て洗濯しない洋服の置き場も困りもの。また、洋服を雑に取り出して、ごちゃつくのが日常茶飯事という方もいました。

第3位:キッチン・・・37人

「毎日3回使う場所だし、収納に片付けようと思ってもまたどうせすぐ使うからと結局フライパンや鍋を洗ったまま出しっぱなしにしてしまう」(35歳/主婦)

「料理した時の切った物が落ちたりする。その都度拾うけど小さいものは気づかない」(50歳/主婦)

「洗い物がたまるし食材の保存場所がないから」(38歳/主婦)

日々の食事を用意するキッチンでは、調理器具や調味料は出しっぱなし……という方が多くいました。気づくと家族がシンクに洗い物を置いたままにする……との声もあり、キレイを保つには骨が折れそうです。

第2位:テーブルの上・・・59人

「いるものが出しっ放しだから」(27歳/デザイン関係)

「学校からの手紙や、郵便物などいったんそこに置くので、片づけても常に何か置いてある状態のことが多い」(41歳/主婦)

「床に物が置いてあるのが嫌で、後で片付けようととりあえずテーブルの上に置いて、片づけない。また、子どもがリビングで勉強するため、その勉強道具が出しっぱなし」(53歳/主婦)

キッチンやリビングのテーブルには、リモコンなどよく使うものが集合しがちですよね。帰宅後の荷物や郵便物の一時置き、子どもの学習スペースなどで常に物が散乱した状態のご家庭も少なくない様子。「仕方ない。諦めています」との声も聞かれました。

第1位:リビング・・・136人

「家族が一番集まる場所なので、それぞれの私物を置きっぱなしにされていつも物で溢れています」(54歳/主婦)

「ソファの上。次々に子どもが違う部屋から教科書やおもちゃを持ち込むから」(44歳/主婦)

「洗濯ものがかわかず、室内に干し、それを取り込んで、ソファの上に畳んで置いてしまう癖がついてしまったので」(46歳/主婦)

「仕事で使うものも置くので片付けしにくい」(30歳/その他)

ダントツの1位は、家族が集合するリビング! 子どもがおもちゃで遊んだまま、それぞれが荷物を置きっぱなし……といったケースが多いようです。一方で、ソファについ洗濯物を置いてしまう癖がついてしまったというママも。また、テレワーク中のため仕事のモノが増えた、と世相を表すコメントも印象的でした。

その他、こんなところも!

「玄関。鍵など帰った時に無造作に置いてしまう。棚にはマスクやティッシュ、ハンコ、ライトなど色々置いてしまうから」(54歳/主婦)

「洗面所。家族が使う度に水がまきちらされ、髪の毛が落ちる。身支度の時間がそれぞれ違うから、掃除してもしても汚れる」(56歳/主婦)

「ベランダ。葉っぱなど意外と色々な物が飛んできて掃除が必要になります」(48歳/営業・販売)

その他にも、玄関は床置きされがち、洗面所では身支度を整えるたびに散らかってしまうようです。人的な理由ではありませんが、ベランダなど家の外回りも、すぐ掃除が必要になりやすいと回答した方もいました。

お片づけとは「モノの住所を決めること!」

この結果を見つつ、整理収納アドバイザー・松田さんはキッパリこう言います。

「お片づけの基本は、“モノの住所(置き場)を決める”ことに尽きるんです。

4位の、クローゼットの“一度着ただけで、すぐには洗わないニット”も、2位のリビングの“郵便物”も、ちゃんとそれ用の『置き場』を決めて、毎回そこに戻す、というルールさえ決めれば、散らかりません。

そしてもうひとつ大切なのが“収納の8割に収める、パンパンに入れない”ということ。そうすれば、入れやすく出しやすい状態がキープされるし、中のモノも探しやすいからグチャグチャになりづらい」

……それはわかっているけれど、という人はまず、“キッチンの乾物入れ”とか、“薬箱”のように小さい場所から整えるのがオススメ。そこのルールを守れるようになったら、少しずつ家全体にキレイを広げていけばいいんです。

いきなり広いリビングに手を出そうとせず、小さな“お片づけ成功体験”を積み重ねることで、散らかった部屋にリバウンドしない、持続可能な片付けが可能になります!

「リバウンドしない片付け術」はコミックでも!

『サステナ片付けできるかな?』(小学館 1,540円)

今回アドバイスをくれた松田さん監修のコミックは、『kufura』での人気連載に新たな書き下ろしを加えた一冊。

片付けが苦手な主人公(作者)コジマさんが、「リバウンドしない、キレイが続く片付け法」を教わりながら、やっとのことで、家の中の小さなところから徐々に整えていく様子は、まるで自分のことのよう(笑)。

キラキラなお片づけ先生が、ビシッと家中を整えてくれる“意識高い系”お片づけは苦手、という人も「これなら実践できそう!」と思ってもらえる、ハードルの低さです。

ぜひ、これからのお片付けの参考にしてください!

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

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